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カテゴリー「ビール:中国」の記事

2009年9月30日 (水)

出雲路ビールに泊まる

今年の夏には山陰に何度も足を運びました。大山Gビール、松江ビールさんを訪ねて、出雲路ビールを訪ねない訳にはいきません。

出雲路ビールさんを訪ねた方はご存知の通り(あまり居ないと思いますが・・・・)、ホテルを併設しています。というよりこのホテルが本業で、出雲路ビールさんは付帯設備という位置づけです。とにかく経営母体は一緒で、ホテルの宿泊すれば夕食に出雲路ビールの見放題の夕食プランが付けられます。もちろんそれを選びました(笑)。

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最寄駅は山陰本線の西出雲駅。出雲市の中心街や出雲大社への観光ルートから外れていて、ごく普通の無人駅です。車両基地が併設されているので、この駅まで電車が走っていて運転本数が多いのが救いです。北側には古くからの集落があるものの、区画整理された駅の南側には、出雲路ビール&ホテルと公営スポーツ施設の「出雲ゆうプラザ」 しかありません。この広々感は北海道以上です(笑)。

ホテルにチェックインして、まずは出雲路ビールさんに挨拶です。あちこちのイベントで連絡をとりあったり実際にお会いしているので、すっかり顔見知りです。この日の作業が終わったようで、事務所でビール談義の始まり。お互いのビールに対する考え方を熱く語ってしまいました。

出雲路ビールはヴァイツェンが定番中の定番です。やや甘み系に振った味わいは料理とも合う。特に季節限定のヴァイツェンボックは出雲路ビールの特徴をよく現しています。日本全国でもかなり良いセンに行っているのですが、残念ながら強豪ひしめくヴァイツェンでは知名度が今ひとつなようです。だからこそ応援のし甲斐があります。

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いったん部屋に戻って休憩。夕食時間になったのでレストランへ。私は独りなので端の席に座ります。バイキングの会場では家族連れで騒々しいですが、BGMと割り切って楽しむぐらいの修行は積んでいます。

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さて、肝心の出雲路ビールですが、セルフサービスでした。自分の好きな量だけ注げるので自分には都合が良いです。出雲路ビール3種類の隣にアサヒスーパードライや焼酎が並んでいましたが、私は席と出雲路ビールのサーバーとの往復の連続でした。隣のホテルに自分のベッドがあるという安心感で、すっかり飲みすぎてしまいました。

2009年9月29日 (火)

松江ビールを飲みながら花火を眺める

先日、中国地方を訪ねたので松江ビールさんに挨拶しようと電話をしたら、あいにく私が訪ねる日はイベントがあって不在とのこと。その時は残念だなーと思っていただけでしたが、松江駅を降りたらどうも様子が怪しい。どうやら宍道湖を会場にした花火大会が行われているようだ。どうりで松江のホテルが取れないわけだ。恐らく何処かに松江ビールさんのブースが出ていてビールを売っているのだろう、そう思って散歩がてら探してみました。

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ありました!。

しかも宍道湖に面したT字路の角地という一番眺めが良い場所です。JA関連の建物の前でした。

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まさに特等席!です。大きな玉があがると、美しい花模様だけでなく、音が腹にまで響きます。ケータイ画像ですが紹介しておきましょう。

来年も行こうと、今から思っています(笑)。

2009年9月26日 (土)

大山Gビール

大山ループバスで大山山麓のドライブを楽しんでから、大山Gビールのお店「ガンバリウ」さんへ。

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バスから降りて、はやる心をおさえつつ、まずは1枚。夏休み時期だったので、意外にクルマが走っています。観光途中に立ち寄るには良い場所です。ただしクルマ利用が前提で、バスから降りたのは私だけでした。

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と言う訳で、醸造所兼レストランの前には広い駐車場には、鳥取県や島根県だけでなく、関西エリアのナンバーを付けたクルマが何台も並んでいました。

大山山麓にあるレストランの窓から、米子方面への雄大な景色が楽しめます。ただし、射し込む西日も強烈で、カーテンを下げるしかありません。午前中かディナータイムの方が良さそうです。

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ビアホールらしい広い店内です。こんなに大きくて大丈夫?と思ってしまいますが、場所がら観光バスのツアーで来る客も多いようです。今回ではありませんが、バス2台の団体に出くわし、賑やか過ぎる店内で独り飲んでいました。

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今日の店内は落ち着いています。ビールは美味いし料理も美味い。ただしグループや家族向けを想定しているようで、量が多いです。右のピザの大きいこと!。左は豆腐のサラダ。地元産の豆腐を使っていてとても美味しいのですが、1丁分を使っているようで、この2品でおなかいっぱいになってしまいました。

2009年9月16日 (水)

大山Gビールへの道

山陰地方のクラフトビールの雄、大山Gビールは有名で、ファンも多のですが、山陰地方の秀峰の大山の山麓にある大山Gビールの醸造所&レストランへの道は厳しいものがあります。現地での定期バス路線はありません。初めて訪ねた時には最寄のJR駅からタクシーで行きました。2000円コースです。公共交通機関を使ってのアクセスは、難易度が高いです。

唯一の答えは、夏季や秋の行楽シーズンに運転されている大山の観光を周る、大山山麓巡回バス「大山るーぷバス」を使うことです。これなら大山Gビールのレストラン「ガンバリウス」の前に停留所があるので、これを使わない手はないでしょう。

ただし、文字通り大山の観光地を巡回しますので、目的地までは時間がかかるのが難点ではあります。それでも地元の言葉を使った観光ガイドを流したりして、なかなか楽しめるバスになっています。それ以上に素晴らしいのが、このバスが走る大山山麓の道路がとても気持ち良いのです。

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木立に囲まれたアップダウンのある道路。

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クルマ好き、バイク好きなら、病み付きになる爽快感です。実際に、そのような方たちが楽しんでいました。 私はビールを楽しみに行きましょう。

2009年4月 3日 (金)

三次ベッケンビール

バスに乗ってたどり着いた先は、三次ベッケンビール。

三次は広島県のほぼ中央に位置する盆地の町。鵜飼で有名で、近年は雲海の景色で売り出していますが、失礼ながら全国的にはマイナーな地であります。だいいち三次を「みよし」と読めない方も多いのでは。山陽本線、山陰本線といった鉄道交通の流れからも外れているので、私のような汽車旅派にはどうしても遠い町というイメージしかなかったのです。

ところがここ数年、三次を訪ねることが多くなっています。それは三次ベッケンビールの存在が有るから、、、というより三次ベッケンビールを飲むためだけに三次を何度も訪ねています。初めて訪ねたのは2003年春で、地方のビールにしては頑張っているなー程度の認識でした。むしろ名物の鵜飼をデザインしたキャラクターが、田舎くさくて印象に残っていました程度です。

ところがここ数年の三次ベッケンビールの評判はとても良いですし、私もその意見に賛同しています。大阪の飲食店で飲んだ時におや?と思ってしまいました。それ以来の三次詣では今回で3回目です。事前に連絡しておいたので、ブルワーさんが応対してくれました。

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店は三次駅から徒歩5分ぐらい。背の高いホテルに隣接しているので、迷うことは無いでしょう。ブルワーさんの案内で醸造設備を見学させていただきました。レストランのホールと駐車場に挟まれた細長い場所にあって、醸造能力にちと問題があるみたい。でもこの設備を駆使して三次ベッケンビールを造っているブルワーさんの技術と熱意には頭がさがります。三次ベッケンビールといえばヴァイツェン系が有名ですが、私にはやや色が付いたラガー系の方が気になりました。皆さんの評価はいかがでしょうかね。

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ランチタイムはヴァイキング形式のようです。

たまたま「地産地消」フェアをやっていて、地元の食材を集めた献立になっていました。盆地の三次ですから海の幸は少なく、畜産物や野菜がメインです。鶏の唐揚げとか生野菜に天麩羅とか、ありふれた内容ですが、ごく普通にとても美味しかった!。これで880円は安いです。ビールもすすみます。三次詣でのペースが上がりそうです。

2009年3月29日 (日)

出雲路ビール

この日は出雲市でのイベントと、松江市の島根ビールとで、出雲地方を行ったりきたり。再び出雲市に戻って出雲路ビールさんへ。西出雲駅前に店があるのでアクセスは簡単ですが、運転本数が少ないのがネックです。

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店内にはビールコンペでの賞状がずらり。私はあまり重要視せずに参考程度に留めていますが、私が関与している「地ビール100選」の賞状が真ん中に飾られているのを見逃すわけにはいきません。しかも2年連続でBEST20のタイトルを得ている出雲路ビールさんは本物だと思うのです。

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ビール、特にヴァイツェンは、特徴がよく出ているので、もしかしたら好みが分かれるかもしれません。でも丁寧に造られているのを感じることが出来ます。

ただ、ビジネスホテル併設の性格が強いレストランが、このビールを積極的に活かしているか?は疑問が残ります。直営レストラン以外の販路をどのように広げていくかが、今後の出雲路ビールさんの課題ではないでしょうか。

2009年3月28日 (土)

島根ビールの直営?レストラン

島根ドームでのイベント会場から、島根ビールのレストランへ。松江城下の武家屋敷や小泉八雲の旧宅に近い場所にあり、観光循環バスの停留所が店の前にあるので、かなり利用しやすいです。

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同じ建物に醸造所が入っているので、同じ会社かグループ企業かと思っていたら、全く関係の無い別会社のようです。直営店で飲むことを信条のひとつとしている私にはグレーゾーンですが、醸造設備を見ながら飲めるのはこの店だけですし、同じ屋根の下で仕事をしている方たちは仲が良さそうなので、よしとしましょう。

1階は土産物屋と簡単なカウンター。2階は焼肉レストランです。せっかくですから軽く食事をしながら飲むことにしましょう。焼肉レストランとしては早めの時間帯だったので、まだ料理の用意は出来ていませんが、簡単な物で良ければ、とソーセージの盛り合わせを出していただきました。以前にも似たような対応をしていただきました。上手く仕切っているフロアマネージャーさんが居るようです。

定評ある島根ビールさんを、1階から直送されているので、どのビールも美味しく頂きました。私にしては珍しく瓶ビールで限定のショコラスタウトも飲んでいます。濃厚な味わいなので、定番の縁結びスタウトが軽く感じられてしまいます。私は定番のペールエールが好みかも。

などと相変わらずネチネチとノートしていたら、列車の時間がギリギリに。タクシーを呼んでいただき、混雑する松江駅ではなくて、1つ出雲市よりのローカル駅まで利用して、何とか予定の列車に乗れました。

2009年2月18日 (水)

萩ビール村塾の思い出(その2)

萩ビール村塾は、さすがに東萩駅前のビルでは手狭だったようで、郊外に移転しています。本業の柑橘類加工業、ジュースとかジャムとかといった販売店も兼ねているので、他の設備をこの場所と集約したのかもしれません。

改めて訪ねたのは2005年の夏でした。場所は萩市郊外の越ヶ浜。漁港やマリーナが集まる場所です。漁村や漁協もあるので、萩市からバスはそこそこの本数が有りますが、隣接している「ちょんまげビール」と一緒に訪ねたいので、東萩駅からレンタサイクルを借りてセットで訪ねることにしました。(厳密には飲酒運転です。)

ところで、この越ヶ浜一帯は、地理学用語でいう陸繋島と陸繋砂州で、バスの終点までは砂州で平坦ですから気軽なサイクリングですけど、肝心の萩ビール村塾がある笠山は陸繋島です。名前通りの地形なので最後200メートルの登り坂がとてもきつい。レンタルのママチャリではギブアップで、押して上がりました。夏の日差しがきつかったです。

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移転間もない頃だったので、施設は新しくて綺麗。出張販売用?のトレーラーまで用意して、会社側でもビール造りに意欲があったのでしょう。

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同じ敷地内に柑橘類加工場もあって、それらの製品を販売する店も設けられていました。もちろんビールも飲めます。本格的な飲食施設は無いのですが、夏にはテラス席でバーベキューも出来るみたいです。テラス席を案内していただき、ビールを飲む。私しか居なくて寂しいのは残念ですが、酸味が効いた爽やかなビールでした。

行きは酔い良い、帰りは怖い。
先ほどママチャリを押して上がった急坂は、やはりママチャリで下るには怖いほどの急坂になっています。ブレーキを放すと急激にスピードが上がるのです。いったんスピードが上がるとブレーキが効かない。酔いが冷めるほどのスピードで坂を一気に下ってしまいました。

2009年2月12日 (木)

萩ビール村塾の思い出(その1)

間もなく姿を消そうとしている萩ビール村塾の話をすこし書いておきましょう。

萩ビール村塾を飲みに萩を訪ねたのは2000年の夏でした。ビール巡りにハマり始めていた頃で、この時は山陰地方を西から順番に訪ねています。その第一弾がこの萩ビール村塾でした。当時のビール醸造所は現在の場所ではなくて、東萩駅前のビルの1階にありました。東萩駅から徒歩1分!。他の地域からのバスもこの駅前を通るので、アクセスし易さは抜群でした。ただし萩市の中心地から離れているので、決して華やかな場所ではないのが残念でした。

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駅前ビルの1階の奥に醸造所とレストランがありました。ビルの中なので規模はとても小さいです。でもガラス越しに醸造設備が見えるという定番はおさえていました。

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店内の様子はこちら。

仮に2009年の現在の残っていても、日本有数の小規模醸造所の1つとして紹介されていたでしょう。

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店の裏側の様子です。

多く積まれた樽が、当時のクラフトビール業界の盛り上がりを感じさせられます。さすがにこの場所では手狭だったのか?、郊外に移転しています。

さよなら、萩ビール村塾

クラフトビールに興味ある者として、このような情報はとても悲しいです。山口県萩市にある萩ビール村塾が製造・販売を終了するとの連絡がとどきました。

http://www.e-yuzuya.com/04beer/index.html

山口県萩市とえいば、明治維新の立役者となった長州藩の志士たちが育った町です。吉田松陰が主催した松下村塾の名をとったのが萩ビール村塾でした。地元の柑橘類加工業者が親会社で、だからという訳ではないのでしょけど、酸味が効いたヴァイツェンなどはかなり美味しいと記録しています。このビールが飲みたくて、何度か萩市を訪ねました。

世界経済が悪い状況になっているので、クラフトビールのような中小の規模では、ビールの醸造を諦める企業もでているようです。萩ビールをもう飲むことが出来ないのは残念です。

2008年9月 3日 (水)

お父さんはビアマニア?

今回は萩のビール屋さんをハシゴ出来ませんでしたが、昨年3月に訪ねた際には2軒ハシゴしています。いくら近いとはいえ、こんな事をするのは私だけだろうなーなんて思っていました。この時はチョンマゲビールでランチを食べてから萩ビールというコース。いつも通り独りでランチを食べていると家族連れが入ってきました。お父さんはお酒がお好きなようで、ビールを何杯か飲んでいるのです。奥様はソフトドリンクだったので、ドライバー交代なのでしょう。

さて私は次の萩ビールへ。テラスで食後のビールを楽しんでいたら、先ほどの家族連れがやってきました。お父さんはやはりビールを飲んでいます。奥様はみかんジュース。萩のビールをハシゴするなんて、お父様はもしかしたらビアマニア??。声をかけてお近づきになりたい気分だったのですが、妙齢のお嬢様が御一緒で、ビールを飲んでいる私が声をかけかねます。ビール仲間を得るチャンスを活かせなかったのかもしれませんね(笑)。

2008年9月 2日 (火)

萩ビール村塾

萩にはちょんまげビールの他に、もう1箇所ビール醸造所があります。しかもお互いの直線距離は1.5キロぐらい。萩は決して大きくない町なのですが、こんなに隣接しているとは!。不思議ですね。

ですから、最寄駅はちょんまげビールと同じ越ヶ浜駅。ただ越ヶ浜駅に近いちょんまげビールに対して、萩ビールは漁港や郵便局などがある集落としての越ヶ浜の方が近いです。越ヶ浜へは東萩駅からバスが出ているので、それを使った方が良いでしょう。このバスはちょんまげビールの近くを通るので、ハシゴ出来ます。

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萩ビールがある場所は、越ヶ浜の集落より少し先の笠山と呼ばれている場所です。文字通り小さな山で、その麓には小奇麗な池があるのです。眺めながらてれてれ歩きますが、山なのですから、当然上り坂があるのです。これがとんでもなくキツイ。自動車もエンジンを吹かしながら登っています。私は心臓バクバクでした。

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急坂を駆け上がり、萩ビールの醸造所へ。親会社は柑橘類に加工会社のようで、ビール醸造所だけでなく、そちらの設備や販売所も併設しています。坂をもう少しに上って全景をパチリ。

柑橘類の会社だからという訳ではないでしょうけど、造られているビールがやや酸味が強いように感じられました。特にヴァイツェン。ただこれはそれぞれの会社の特徴というレベルかもしれません。平均以上のビールの出来でした。先のちょんまげビールと併せて、萩のビールはあなどれません。

しかしながら、此処までビールを飲みに行く方は、思い切り少ないようで、3回ほど訪ねていますが、ビールを飲んでいる客は居ませんでした。団体客を収容するデッキ席みたいなものがあって、いつも独りで飲んでいるのです。寂しいですねーーー。

2008年9月 1日 (月)

ちょんまげビール

山陰本線を西に進んで山口県へ。幕末維新の町、萩で途中下車です。町歩きを楽しむにも良いのですが、私にはやはりビールです。萩は決して大きな町ではありませんが、何故かビール醸造所が2箇所もあります。そのうちの1つ、ちょんまげビールを訪ねました。

ちょんまげビールは、ネーミングは???ですが、なかなか美味いビールを造っています。場所は萩市郊外の越ヶ浜。目の前にレジャーボートが係留されているマリーナがあって、雰囲気はとても良し。建物も南国風の作りになっています。

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店内の雰囲気も良いですよ。綺麗にまとまっています。

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料理も頑張っています。牛肉は良い具合に煮込まれていて、とても美味。

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しかしながら、このレストランの集客は?????です。私はパターンを変えて4回も此処を訪ねましたけど、いつも私(達)だけか、他に1組居るかいないか、という状況です。今回は平日ですが夏休み期間のディナータイムに訪ねましたが、やはり同様でした。このまま業績不振→レストラン閉鎖→ビール醸造中止という負の連鎖にならなければ良いのですが。

でも、何度か訪ねていますが、此処のビールはかなり頑張っています。ピルスナーは今ひとつでしたが、ウィートエールの綺麗な香りは何度飲んでも良いすし、今回はアルトも良かったです。此処のビールを造っている醸造家は誰ですか?。何処でビール造りを学んだのか?、何処で修行されたのか?、ビールのフェスティバルには決して出てこないので、謎に包まれています。

2008年8月30日 (土)

出雲路ビール

松江の島根ビールを訪ねた翌日には出雲路ビールを訪ねました。島根ビールとともにがんばっているビール屋さんです。本来なら元締め的な存在の大山Gビールも訪ねたいのですが、今回は時間の都合で断念。こちらは改めてお伺いするつもりです。

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で、出雲路ビールです。会社名はエキナン。まさか西出雲駅の南側にあるからという安易なネーミングではあるまい?。

最寄駅の西出雲駅南側は、如何にも区画整理をしましたという風景が広がっています。その中心的な建物が温水プールなどを備えた健康施設。その対面が出雲路ビールの醸造所とレストランです。この出雲路ビールを訪ねた方の誰もがカメラスポットにしている(笑)、で1枚。

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ビール、ピルスナー、ヴァイツェン、デュンケルの3種類。ドイツタイプのラインナップです。この中でバイツェンの出来が素晴らしいのです。とても良い。日本のクラフトビールの中でもトップクラスの出来です。両国POPEYEで行われている「地ビール100選」に2年連続でBest20に選ばれたのは伊達ではないです。

事前に連絡しておいたので、ブルワーさんとお会いすることが出来ました。全くの畑違いからブルワーになったFさん。初めは苦労ばかりだったようですが、試行錯誤で現在のヴァイツェンを造り上げたようです。その苦労に脱帽。そしてヴァイツェンで乾杯!。

他にもピルスナーとデュンケルといただきました。良い出来ですが、ちょっと気になる所がありました。その点をブルワーさんに面と向かって伝えました。私のような者の見解に耳を傾けてくれたブルワーさん。その未来に乾杯!。

2008年8月29日 (金)

島根ビール

パソコン壊して、更新が遅れていました。

山陰地方に行った目的、ビール的には松江にある島根ビール(株)さんを訪ねることでした。 ブランド名は松江地ビールなので、そちらの名前で紹介されていることが多いようです。

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松江は島根県の県庁所在地でもあり、山陰地方の有数の都市です。松江城とその城下町の雰囲気、宍道湖の湖の幸と夕焼け、と、とても魅力的な都市でもあります。

ビールの醸造所は、松江駅から観光巡回バスが便利です。観光案内を聞きながらのちょっとしたバス旅になります。場所は城下町の北側。武家屋敷が立ち並んでいるエリアに近いです。小泉八雲さんの旧宅もこの近く。セットで訪ねたら良いでしょう。

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事前に連絡しておいたので、ブルワーさんに案内していただきました。ビールの販売の方は「観光地ビール」の典型で、殆どはお土産物として購入されるようです。地元のでの消費の割合は低いようで、その点が悩みの種のようでした。

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醸造所の建物のある2階が焼肉レストランになっています。別組織の会社のようですが、そちらので島根ビールが全種類飲めます。醸造所の見学の後に階段を上がってこの焼肉レストランで飲むことにしました。

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ビールが全種類飲めるのは嬉しい。しかしながら、焼肉レストランは独りで入るには、なかなか敷居が高いのです。お客さんの殆どは、家族連れかカップルばかり。そこにおっさん独りで入っても絵になりません。

マネージャーさんが気を利かせてくれて、他のお客さんから離れた場所に席を用意してくれました。通常のメニューには無い、ビールに合った鳥のから揚げや枝豆を用意していただきました。感謝です。

だから、という訳ではありませんが、松江ビールの出来はかなり良く感じられました。ペールエールはすっきりとした苦味が利いていてかなり良し。看板銘柄(と私が思っている)縁結びスタウトはローストの香りと、やや強めのアルコール感のマッチングが良し。聞けばブルワーさんは伊勢角屋麦酒さんで研修をしたとか。やはり!と思ってしまいます。同じく伊勢角屋門下のブルワーさんの出来と比べて遜色ない出来ですね。

縁結びスタウトの名前は、縁結び神社として有名な八重垣神社から取っているのかと思います。濃厚な味わいの麦酒と焼肉。カップルで訪ねるには最高の焼肉レストランですが、残念なことに私は独りで飲んでいました。願わくば縁結びスタウトではなく、縁造りスタウトを造ってほしいです。

2008年8月 6日 (水)

三次ベッケンビール

福塩線を通り抜けて三次へ。もちろん目的は三次ベッケンビールです。三次と書かれて読めた方は居ただろうか?。「みよし」と読む広島県北部の盆地の町。ちなみにベッケンとは「盆地」の意味で、鵜飼と雲海を観光資源にしている町です。

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三次ベッケンビールは、地元の会議所の有志が立ち上げたとか。有志の方との資本関係があるのでしょう、大きなビジネスホテルと同じ敷地内にあります。

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ビールは、上記の3種類の他に、季節限定が加わるみたい。三次ベッケンビールはヴァイツェン系のビールが得意です。全国レベルに達していると思えるのです。

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料理は地産地消を目指しているようです。場所がら畜産も盛んで、豚肉のメニューがラインナップ。今回は豚しゃぶサラダ。旅先では野菜を取らなくちゃね。

2008年8月 1日 (金)

福山リーデンビール

山陽本線を西に進んでいくと、岡山で独歩、倉敷で倉敷麦酒、広島県に入って福山のリーデンビール、というのがパターンでありました。

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もともと福山市で漁具を製造販売していた会社が母体になって、ビール会社を立ち上げています。何故に漁具会社が?、その辺りの疑問は専門家にお任せするとして、漁具会社の敷地内に用意されたビールのお店は、当然ですが海に近い場所。駅からは行きづらい場所に有ったのです。

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ビールは決して不味いものではありませんでした。むしろ当時のレベルでは上等だったかと思います。特にピルスナーのすっきりとした苦味はとても好印象でした。今のIPA人気を考えますと、もし生き残っていれば、中国地方を代表するビールになっていたでしょう。今となっては当時の画像を見て、懐かしむだけです。

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倉敷麦酒

古い町並みを残している倉敷にもビール屋さんがありました。

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周りの風景に合わせて白壁造り。倉敷は美観地区が有名で観光客で賑わっていますが、ちょっと外れたビール屋さんの辺りは、落ち着いていて、良い雰囲気でした。

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建物はビール醸造に合わせて新築されたもののようですが、入口あたりの造り込みは良かったです。

今では独自のビールではなくて、独歩の宮下酒造傘下の店になっているようです。

2008年7月31日 (木)

吉備土手下麦酒

岡山の路面電車を散歩してから、吉備土手下麦酒醸造所へ。岡山市の中心地からバスで10分ぐらい。文字通り岡山市を南北に流れる旭川の土手下にあります。土手に遮られて川面は見えないけど、川からの涼しい風が吹いています。今日のような暑い日には、テラスで飲みたいですね。それを目当てにしているのか、広いテラス席が用意されています。岡山市の花火大会も此処から良く見えるとか。春には土手に咲く花が綺麗だそうです。

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さて、吉備土手下麦酒の施設は、この写真に写っているものが全て。とても小さな醸造所&レストランです。お店の作りも建築の目でみると安普請です。でもそれが悪いのか?。オーナは町のビール屋さんとして、近所の方が気軽に来てもらえるようなビールを目指しているようで、ビールはジョッキ1杯で250円、発泡酒ですが、この値段は驚きです。実際に私が飲んでいた時にも、日曜日とはいえ昼間に近所の方が1杯引っ掛けに来たり、近所の方のちょっとした集まりに使われていました。

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で、肝心のビールですが、失礼ながらまだまだ発展途上と言わざるを得ません。モルトエキスを使っているのですが、「癖があるビール」と表現される独特な臭みを消しきれていないようです。上手く発酵させれば消えるのですけどね。

現状では大いにお勧めとは言いがたいですけど、将来性に1票というところでしょうか。年内には新しい設備が稼動するとのことで、こちらにも期待です。

2008年6月 6日 (金)

ブナの森から

最も訪ねにくい場所にあるビール醸造所のひとつが、鳥取県の大山にある「ブナの森から」です。スキー場のレストハウスにあるので、スキー場のアクセスバスが使えるかと思いきや、運転本数が少なくて、不便どころか「地ビール巡りには使うな!」というようなダイヤ設定になっています。私でさえ訪問を断念するような“秘境”のビール醸造所でしたけど、同じ大山にある大山Gビールさんの好意で、社長さん直々にクルマで送っていただきました。

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冬には雪に覆われたゲレンデになるのでしょう。夏にはパターゴルフなどに使われています。広々としたゲレンデの向こうに見える大山の雄大な姿。今まで訪ねたビールの中でも指折りの素晴らしさです。

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ビールの方も、なかなか頑張っていました。ただ立地の不便さは、集客の面ではやはり問題が有ったようで、ビールの製造は止めてしまいました。今は近くでサントリーの天然水が生産されています。

2008年5月31日 (土)

大山Gビール

 出雲路ビール、松江ビールと紹介したからには、大山Gビールを紹介しなければいけませんね。山陰地方のクラフトビール業界の中心的な存在で、お互いの勉強会や、いろいろなイベントを企画実行しているようです。

 しかしながら、本拠地の大山Gビールがとんでもなく辺鄙なところにあります。大山の山麓にあるのですが、醸造所まで行く路線バスは無い!!のです。このような場所へは、征服欲?闘志?が沸き立ちます(笑)。唯一の交通手段は観光シーズンに運行されている「大山るーぷバス」です。これを使えば大山Gビールの前にバス停があるのでとても便利。観光シーズンだけの季節営業かつ運転本数も少ないのが難点ですが、積極的に活用して大山Gビールを飲みにいきましょう。下の画像は山麓の樹林地帯を走る「大山るーぷバス」です。

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 大山Gビールの醸造所兼レストランは、山麓の見晴らしの良い場所に建っています。親会社の久米桜酒造の醸造所もあって、この土地で酒造りを営んでいます。

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 レストランの中では、もちろん久米桜酒造の日本酒も飲めますが、私はもちろん大山Gビールです。場所がらバスツアーの昼食場所として使われることも多いようです。バスツアーと合わさると騒々しいのが難点ですが、広い店内で寂しく飲むよりはマシです。私は店内中央のカウンター状の席で一献二献三献(笑)。

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 アクセスのハードルが高くても、此処まで行く価値は有ると思うのです。やはりビールが美味しいのです。私はヴァイツェンがお気に入り。スタウトも良し。ベルジャン?と思ってしまうIPAも面白い。料理も美味しいぞ、続いて日本酒も、、、、結局はいつものへろへろコースですけど、良いビールと日本酒であることには間違いありません。ビール&旅&酒が好きの方には大山Gビールをお勧めしたい。その際には先に紹介した出雲路ビールと松江ビールも一緒にどうぞ。1泊2日の予定で山陰のビール巡りなんて、良い旅行コースになると思うのです。

2008年5月28日 (水)

松江ビール

出雲路ビールを紹介しましたので、お隣の松江ビール、そして大山Gビールも紹介しておきましょう。

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山陰の城下町松江には、古い町並みが残っています。小泉八雲ことラフカディオ・ハーン氏の旧宅もその中にあります、それらは観光資源になり、お堀巡りの遊覧船とともに、観光客の人気を集めています。

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松江ビールの店は武家屋敷の近く。和風の雰囲気と、醸造所の設備が見える、なかなか考えられた造りです。

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2階は焼肉レストランになっています。運営している会社は違うみたいですが、ここで松江ビールが飲めるようになっています。

それにしても焼肉という料理屋は独りで行くにはもてあますもので、周りは家族連れやカップルで盛り上がっている場面で、独り焼肉というのは、あまり格好の良いものではありません。開き直ってビールだけを飲む、結局はいつものへろへろコースなのですが、単に酔っ払う為のビールとしては松江ビールは上等すぎます。ペールエールのしっかりとした苦味は食欲を誘いますので、いつの間には独り焼肉コース。“縁結び”の名を冠したスタウトは、苦味と甘みのバランスがとても良し。焼肉をつつきあっているカップルは出来ている、という噂はありますが、このスタウトを飲んだら二人の気分が盛り上がるでしょう。

最も今の私には“縁結び”スタウトより、“縁作り”の方が必要です。八百万の神々が集う出雲地方ですから、縁作りの神様のご利益にあやかりたいと思っています。

松江ビール

2008年5月24日 (土)

出雲路ビール

Best Beer Selection関連ですが、当日に用意されるビールのうち、最もマイナーなビールの一つは出雲路ビールでしょう。名前から出雲地方に有ることは解るでしょうけど、実際に何処にあるのか見当が付く人は少ないと思います。最寄り駅は山陰本線の西出雲駅。島根県の中心都市の一つ、出雲市の郊外にあります。

区画整理された駅前広場に立つビジネスホテルとレストラン。それが出雲路ビールの正体です。それにしてもまさに駅前。ホテルのサイトを見ますと駅より徒歩1分とありますが、レストランなら30秒でしょう。

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出雲路ビールのレストランは、ホテルのレストランも兼ねているようで、地域の会合や宴会に使われていたり、浴衣姿の宿泊客が夕食をとっていたりします。このホテルに泊まれば、帰りの時間を気にせずにゆっくり飲めますね。

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出雲路ビールは、「地ビール100選」のBest20に2年連続で選ばれる実力派です。特にヴァイツェンの出来が好印象です。

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ところで、レストランには出雲路ビールが受賞した賞状の数々が飾られています。その中に「地ビールの100選」の賞状が!。メニューにも掲載されています。このイベントに関わっている者には、ちょっと恥ずかしく、また嬉しいことです。

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