大沼ビール
函館に泊まり、翌日は大沼ビールへ。普通列車で小一時間ぐらい。駒ケ岳がお出迎えしてくれます。
古くから車窓の名所として、また近年には汽車旅派の間で話題になった新潮社の『日本鉄道旅行地図帳』においても日本の車窓100選に選ばれた景色です。曇りで彩が鈍いのが残念です。
大沼観光の玄関口、大沼公園駅です。昭和2年建築の堂々たる駅舎がお出迎えです。
この時代には洋館風木造建築の駅舎があちこちで造られましたが、さすがに残っているのは少ないようです。以前に紹介した登別ビールの玄関口、登別駅もそのひとつです。
駅前には土産物屋やレンタサイクルの店が建ち並び、観光客で賑やかです。少し歩いた静けさの中に大沼ビールの建物があります。
間口は狭いけど、奥行きがある大沼ビールの直営店、ブロイハウス大沼です。醸造設備を眺める形でカウンター席が横並びになっていて、目の前でビールを注いでくれます。
造られているビールはケルシュ、アルト、IPAの3種類。駒ケ岳山麓の清冽な天然水を使って造られているとか。やや苦味を効かせ気味のケルシュと、モルトの風味とのバランスをとったアルト。IPAは現代のアメリカ風ではなくて、クラシカルなイギリス風。ベルギービールと思ってしまうのは私だけ?。
ブロイハウス大沼は料理は出しますが、おつまみ程度です。ただソーセージなどは良いところから仕入れているようで、かなり美味です。それを大げさに盛り付けずに素朴に出しているのは北海道らしい。値段も手ごろです。
ビールというアルコール飲料を出す店にも関わらず、営業時間は夕方の16時まで。訪ねる際には注意が必要です。






















最近のコメント