無料ブログはココログ

カテゴリー「ビール:甲信越」の記事

2009年8月12日 (水)

オラホビール

季節毎に1回づつオラホビールを訪ねるのが私の年間旅行スケジュールです。そこまで私を惹きつけるのは何か?、それは後で記すことしますが、魅力的なオラホビールを公共交通機関で訪ねる手段はありません。一時期は東部町(合併して東御市)の地域巡回バスが運行されていましたが、それも利用者が少なくて廃止されてしまいました。最寄り駅のしなの鉄道大屋駅から歩いたことがありますが、延々と続く登り坂に絶望したものです。オラホビールを訪ねるには、最寄りのしなの鉄道大屋駅、もしくは東御市役所のある田中駅からタクシーを使うしかありません。

しかしながら、2000円弱(大屋駅の場合)のタクシー代を払って得られる景色は何物にも変えがたい素晴らしさです。

01_4

オラホビールの一帯は、東御市の「アグリビレッジ 東御」という観光施設になっていて、農産物の販売なども行われています。景色だけでなく、日帰り温泉施設があるのもポイント高いです。景色を見ながらの露天風呂は、とても気持ちが良いものです。レストランの雰囲気も良し、料理も頑張っている。現地への汽車旅も面白い。ビールは決して日本全国のトップレベルではないけれど、なかなか頑張っています。トータルのポイントの高さがオラホビールの魅力でしょうね。

02

好物のオラホビールアンバーエールで昼ビールです(^^)。

2009年2月 8日 (日)

胎内高原ビールを訪ねる方

前回のブログで胎内高原ビールを紹介しました。真冬とはいえリゾートエリアでランチタイムの客は私ともう1人だけ。店内の画像の端に写っているその方は思い切り怪しいのです。

アクセス困難な胎内高原ビールを訪ねるには、平日だけ運転されるバスの午後便を組合わせるしかないのです。胎内高原ビール前にはバス停が無いので、一つ手前か後のバス停から歩くことになります。その方は一つ手前のバス停で降りました。何でこんな所で降りるのだろう?と思いましたけど、一つ後のバス停で降りた私が胎内高原ビールの写真を撮っていると、その方がやってきたのです。店内に入っても、その方は昼のランチタイムにも関わらずビールを注文しているのです。鞄からカメラを取り出して店内を撮影している仕草は、私自身を鏡で見ているみたいです。

「失礼ですが、ビールの巡礼をされているのですか?」隣のテーブルで飲んでいるその方に、声をかけたくなりましたが、美味しそうに飲まれている様子だったので、遠慮させていただきました。

その方とは帰りのバスの車内でも一緒でした。恐らくその方も意識されているでしょう。真冬の胎内高原ビールを訪ねているのですから、名のあるビール巡礼家でしょう。こちらから挨拶せずに失礼したのかもしれません。もし2009年1月19日に胎内高原ビールを訪ねている方がこのブログを見ていただいているならば、コメントをお願いします。

2009年2月 6日 (金)

胎内高原ビール

クラフトビールは辺鄙な場所に有る、、、実際そうであるビール醸造所もあれば、そうでないビール醸造所もあります。私は夏冬限らずにビール巡礼をしていますが、冬になると、雪深くて大変でしょうと、からかい半分に訊ねられることもあります。でもクラフトビールの世界でも、秘境の温泉宿のような雪深い山道を歩いて数時間という醸造所は、さすがに無いです。

それでも、私のような者の立場から交通アクセスを考えると、此処にビール醸造所を作らなくても良いのでは、、、と思ってしまうビール醸造所もあるのです。銀河高原ビールさんは業界の雄ではありますが、雪深い場所にあるので、アクセスの難易度は高いです。

トータルで考えると、今回紹介する胎内高原ビールはトップクラスでしょう。ビール醸造所が有る胎内市が解る方は数少ないと思います。JRで行くならば羽越本線の中条駅が最寄です。市町村合併で胎内市になりましたが、新潟県中条市と名乗った方が実態に合っているかもしれません。

011_rj

肝心のビール醸造所は、胎内市の山奥のリゾートエリア。文字通りの胎内市の胎内エリアです。遠方の雪山といい、この奥行き感は素晴らしいものがあります。ただこの場所に行くのには、実質的な中心地の旧中条町エリアからバスに小一時間かかります!。しかもそのバスが1日に3往復!!。公共交通機関では来ないでくれ!と言っているようです。

012_rj

近くにはスキー場や規模のあるホテルが有って、リゾートエリアとしての体裁は整っています。でも地域的にマイナーなので、多いに賑わってはいません。地元の期待を背負って建てられたビール醸造所兼レストランは、場違いなほどに規模が大きいものです。

014_rj

見上げるほどの高い天井と大きな窓、そこから見える雪景色、建物の雰囲気はとても良いのですが、これを味わっている人は画像に移っている方と、それを撮影した私の2人だけでした。

このビールは経営的に大丈夫でしょうか?、このまま雪に埋もれてしまうのではないかと心配になってしまいました。

2008年12月27日 (土)

スワンレイクビール

越後湯沢で休憩した後に、今回の旅行の主たる目的のスワンレイクビールへ。クラフトビールファンでは有名な銘柄です。

しかし、スワンレイクビールの醸造所とレストランへの道は遠い。場所は、合併して阿賀野市になった旧北蒲原郡笹神村。名前だけでもアクセス困難が予想されます。此処へ公共交通機関で行くには、平日に運転されている地域巡回バスを使うしかありません。と言う訳で休日の今回は安易にタクシーを使うことにしました。

最寄の水原駅から市街地を抜けて、名前の由来になっている白鳥の飛来地、瓢湖と水田地帯を走るのですが、陽が落ちて真っ暗な中を走っていると、このままあの世へ連れて行かれそうな錯覚に陥ります。スワンレイクビールの建物の明かりが見えてきた時にはほっとしました。

01

店はイタリアンレストランです。店の雰囲気も良いですし、料理も美味いし、応対も良し。ただこの場所では集客は厳しいようです。休日のディナータイムにもかかわらず、3組の夫婦と、妖しいビアマニアだけでした。大丈夫?と心配してしまいますが、結婚式やパーティといった地域のイベント会場として使われるケースが多いようです。

02

さて、肝心のビールですが、定評通りどれも美味しいです。私はアンバーエールと、ヴァイツェンが好みでした。ポーターの人気も高いです。どれも安心して飲めます。でも、是非とも訪ねてください、と言えない立地の悪さ。なぜに日本のクラフトビールの美味しいところは揃って交通の便が悪いところにあるのでしょう・・・・。

2008年11月 4日 (火)

秋のオラホビール

シーズン毎に長野県のオラホビールに行くのが私のパターン。夏に行けなかったので、先日行って来ました。

オラホビールは、東部町あらため東御市の振興公社が造っています。典型的な第三セクターですが、営業的にはなかなか頑張っているようです。葡萄畑に囲まれたレストランやみやげ物店温泉施設はいつ行っても賑わいを見せています。しかーし、クルマ社会のこのエリアですから、オラホビールの施設に行くのは大変です。最寄り駅からの直線距離は4キロぐらいですから歩ける範囲?と思って、初めての際には延々と続く上り坂に絶望したものです。

という訳で、今回も最寄の大屋駅からタクシーを使います。坂を駆け上がり、オラホビールへ。此処からの景色は相変わらず素晴らしいです。目の前で風に揺られているコスモスが彩りを添えています。

01

レストランに入る前に、隣の温泉施設で一休み。地域のスーパー銭湯的な使われ方をされていて、家族連れで大賑わい。ここの露天風呂からの景色も良いのだ。

02

さて、いよいよビールです。

定番のアンバーエールは私のお気に入り。季節ものの素材を使った料理も充実しているし、定番メニューも良し。私は最近ハマっているキノコのピザを注文して、アンバーエールと一緒のランチタイムです。

何度も通っているので、古くからの店員さんとは顔見知り。やがてブルワーさんも顔をだしてくださいました(^^)。ビールが進みます。美味いビールと料理を、素晴らしい景色の中で味わう、至福のときです。

2008年6月25日 (水)

Japan Best Beer Festival

 先日ポパイで「Japan Best Beer Festival」が開催されました。これは以前に何度か話題にしている「地ビール100選」の発展版です。地ビール100選でBest20に選ばれた銘柄を、樽で飲む、ポパイでも異色のイベントです。

 私はベースになっている「地ビール100選」に毎年関わっています。初回は100銘柄のビールを集めるだけで精一杯、2回目はイベントとしての体裁を整えるだけで精一杯、回を重ねる毎に少しずつ改良していって、ついに次のレベルのイベントを開催出来ました。当事者としては嬉しい限りです。20銘柄はポパイのサイトに紹介されていますが、こちらでも記しておきましょう。

オラホビール アンバーエール
周山街道 アンバーエール
道後ビール スタウト
サンクトガーレン インペリアルチョコレートスタウト
博石館ビール スーパービンテージ
博石館ビール 自然麦酒
オゼノユキドケ     バーレーワイン
バイエルンマイスター     エーデルワイス
よなよなエール ペールエール
出雲路ビール ヴァイツェン
伊勢角屋麦酒 ペールエール
箕面の地ビール  WIPA
カナディアンブルワリー IPA
よなよなエール 東京ブラック
富士櫻高原麦酒 ヴァイツェン
ひでじビール もぐら(ペールエール)
ベアードビール ライジングサン
オゼノユキドケ     IPA
いわて蔵ビール オイスタースタウト
ベアードビール アングリーボーイ

 並べられた20銘柄のうち半分以上はポパイの定番ですが、ポパイで扱っていない銘柄もあります。その中でも私が思い入れがあるのが、長野県東御市のオラホビールのアンバーエール。今回のイベントのために、オラホビールの取締役が来ていただきました。以前にオラホビールを造っていた取締役は、今回のJapan Best Beer Festivalでオラホビールが紹介されたことを、心から喜んでいたようでした。

2008年3月27日 (木)

オラホビールからの夜景

恒例になった長野県東御市のオラホビール。前回はランチだったので今回はディナーです。隣の温泉施設で汗を流してから、レストランへ。

Photo

昼間の、千曲川の景色も良いですけど、それ以上に素晴らしいのが夜景です。特に空気が澄んでいる冬が良し。この夜景があれば、より美味しくビールが飲めるというものです。

ただし、この夜景を楽しむにはしなの鉄道の大屋駅もしくは田中駅からタクシーを使わなければなりません。片道2000円前後。帰路は夜景の中に下っていくのですが、料金メータはどんどん上がってゆきます。

2008年3月26日 (水)

南信州ビール

長野県駒ヶ根市の南信州ビールに行ってきました。中央アスプス駒ケ岳の麓のまち、最近は駒ヶ根市はソースかつ丼で売り出しています。

駒ケ岳の千畳敷カールへはロープウェイが通じていますが、山麓駅の手前に駐車場が設けられていて、自家用車はそこに停めてバスを使うことになります。南信州ビールの醸造所は、そこから歩いて15分ほど、駒ケ岳を水源とする大田切川を渡った場所にあります。橋から中央アルプスの姿がチラリ。

01

02

川沿いの木立の中に南信州ビールの醸造所と、マルスウィスキーの蒸留所があります。レストランは無くて有料試飲のみですが、きちんとした設備が用意されています。ただし施設の見学コースに組み込まれているので、良い気分で飲んでいると団体客の冷たい視線を浴びることになります。

03

04

きちんと食事を取りたいのであれば、バスターミナルにある「味わい工房」を使うのも良いでしょう。こちらにも小さな醸造設備が設けられていて、此処だけのビールも造られているようです。

05

ビールの方は、残念ながら今ひとつの印象でした。全体的に発酵が上手くいっていないようで、不快な匂いがでてしまっています。せっかくの素晴らしい景色なのですから、綺麗なビールを飲みたいものです。

2008年1月24日 (木)

タッチダウンビールの暖炉

長野県のオラホビールをほどではないけど、山梨県清里のタッチダウンビールを訪ねる回数も多いのです。記録を見ると、特に真冬に訪ねていることが多いようです。

Photo

冬の清里駅を降りると、高原特有の鋭い寒さが身を包みます。夏には賑やかな駅前通りも、冬には人影もまばら。この雰囲気が好きです。駅からの下り坂を歩いて10分ほど。萌木の里という観光施設の中にROCKというレストランが有って、そこでタッチダウンビールが飲めます。冬にROCKを訪ねると、ホールの真ん中の暖炉が暖かく燃えているのです。外の鋭い寒さとのギャップが、私が真冬に立ったダウンビールを訪ねる最大の理由です。観光地特有の喧騒の中に身を置き、独り静かにビールを飲む。ややマニアックなタッチダウンビールの楽しみ方です。

2008年1月22日 (火)

オラホビールからの景色

 長野県東御市のオラホビールは、私のビール巡礼回数でもダントツの1位です。私の住んでいる東京から旅行をするに適当な距離があって、旅行気分を味わえるだけでなく、温泉あり、美味しい料理とビールありと、トータルのパッケージで、お勧めのビールなのです。そして此処の一番のお勧めポイントは、施設からの眺めです。

Photo_2

 今回は雪雲がかかってしまい、展望は今ひとつでしたが、乾燥した冬の晴天では遠くの八ヶ岳から、足元の千曲川の流れまで一望できるのです。このロケーションだけでも訪ねる価値があります。それに加えて、冒頭にも記したとおり、温泉あり、美味しい料理とビールありと、此処を訪ねずして「ビール巡りをしている」、と言ってはいけない、と思います。

最近のトラックバック

2009年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30