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カテゴリー「趣味」の記事

2010年1月18日 (月)

私のカメラ、キヤノンT90

先日の記事で、ちらと触れたキヤノンT90というカメラ。発売が開始されたのは1986年(昭和61年)2月です。当時のキヤノンの1眼レフカメラのラインナップとして、プロ向けのF-1はともかく、アマチュア向けのA-1、AE-1ProgramのAシリーズに代わるTシリーズが不評で、大いにテコ入れをしたのがこのT90であります。当時としては斬新すぎる外観に拒否反応があったようですが、基本性能の高さと使いやすさで徐々に評価が高まり、今ではキヤノンのマニュアルフォーカス一眼レフの最後を飾る名機として位置づけられ、登場から四半世紀を経たにもかかわらず、キヤノンの公式サイトで紹介されています。

http://web.canon.jp/Camera-muse/design/kikaku/t90/index.html

T90

さて私がこのカメラを初めて見たのは、『鉄道ファン』の広告でした。一目ぼれでした。ただ当時高校生だった私に、ボディのみ\148,000、50/1.4付\180,000は文字通り高値の花で、大学に見事合格したら買おうと決意したのです。とある大学への入学が決まったのはそれから3年後の1989年の春で、既に新しいEOSシリーズが発表されていましたが、EOSは全く眼中にありませんでした。T90が欲しかったのです。入学前にアルバイトの連続で資金を貯めて、何とかT90を自分のものにしました。

学生時代の4年間は鉄道写真や旅行の風景写真に大いに使いましたが、デジタルカメラに移行した今日ではテーブルの上のオブジェになっています。それでも1217027の製造番号を持つT90は今でも永遠の名機として私の心に焼き付いています。

2010年1月17日 (日)

私のカメラ、キヤノンPowerShot S90

ところで今回の北海道旅行の直前にデジタルカメラを購入しました。これまで使っていたのはキヤノンのEOS10Dで、数世代前のデジタル一眼レフで、重いのです。大きいのです。旅先で気軽に撮りたいので、今回はコンパクトのデジタルカメラにしました。

S90 

こうれでも一眼レフ使いなので、画質に拘ったモデルにしました。選んだのは同じくキヤノンのPowerShot S90。2009年の11月に発売された最新モデルです。キヤノンのPowerShotはフラッグシップのGシリーズが先代のG10が約1500 万画素に達していたのに対して、G11ではあえて1000万画素に抑えて、その分を画質の向上に努めています。画質イコール画素数という今までの流れを変えたことになります。G11その弟分がS90で、画素数などはG11とほぼ同じですが、フラッグシップのG11の豪華な装備に対して、質実剛健的な発想でコンパクトにまとめたのがS90と言えるでしょう。大きさはタバコ箱と同じくらい。G11より一回り小さいです。手前に置いてあるのは77mmのレンズキャップですので、大きさを比較できるでしょう。実際に使ってみますとレンズ基部のコントロールリングがとても使い易く、いつもは片手で撮るコンパクトデジタルを、ここ一番のカメラのホールドにも重宝するのです。

キヤノンのPowerShotシリーズはGシリーズ、Sシリーズといった様々なシリーズがありますが、どうしてもフラッグシップのGシリーズの影に入ってしまい、あまりパッとしませんでした。特に評判が芳しくなかったSシリーズのテコ入れとして投入されたのがこのS90で、実際に雑誌の評価も高いようです。

カメラはキャノン党を自認している私には、S90の90という数字は、TankことT90を彷彿させます。GシリーズをF-1、IXYをA-1、AE-1のAシリーズ、そしてS90をT90にイメージが重なるのです。T90はプロアマ問わず高い評価を得ながらキヤノンのマニュアルフォーカス一眼レフに終止符を打った名機として知られています。S90も熟成を重ねて次のモデルに継承して欲しいものです。

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