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カテゴリー「スペイン鉄道旅行」の記事

2019年4月13日 (土)

【スペイン】ビルバオからマドリッドへ

ビルバオのビルカヤ橋で朝の散歩を楽しんでからビルバオ駅へ。この日はマドリッドへの移動日です。

 

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ビルバオ駅はバスク地方を代表する駅で、構えも立派です。大きなステンドグラスが旅人を迎え、送り出しています。この画像には写っていませんが、右側に小規模なスーパーがあり、朝食替わりの調理パンやドリンクを購入できます。もちろんビールも(笑)。

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マドリッドへの列車は、ビルバオへ来た同じ系列の車両で、スペイン鉄道のS-120という形式です。マドリッドまで5時間の汽車旅です。可変ゲージの車両で、マドリッドに近づくと高速鉄道区間に乗入れます。

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隣のホームには機関車1両に客車1両の短い列車が止まっていました。バスク地方のローカル列車かと思いましたが、後日調べたら20分後に発車するマドリッド方面へのInter Cityでした。こちらにすれば良かったなぁ。

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さて私が乗ったマドリッド行きの特急列車は、最初の40分ほどはビルバオ近郊列車の区間を走り、小さな駅を通過します。駅名標にはスペイン語とバスク語が併記されています。坂が強くなり、近郊列車の運行区間が終わり谷間の平地が尽きると、高原地帯への登り坂になります。この景色が素晴らしいことは行きでも感じていましたが、この列車の窓は清掃されていたので、座ったままで堪能できました。

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マドリッド行きの特急列車S-120系は4両編成で出発し、ビルバオから1時間半のMiranda de Ebro駅でもう1編成増結するために15分ほど停車します。これ幸いに車外に飛び出して撮影です。

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ビルバオからの汽車旅を楽しみ、マドリッド・アトーチャ駅へ到着しました。隣には別系列の特急車両が止まっています。別なホームには近郊列車が発着していました。ホームに残って、それらの車両を眺めていました。

2019年4月12日 (金)

【スペイン】ビルバオのホステルは巡礼宿

話は前後しますが、

ビルバオの宿は、ビスカヤ橋目当てだったので、中心部から地下鉄で20分弱離れた河口部のPortugatere地区に求めました。同名の地下鉄駅があり、地上に出れば商店や住宅が混在する、思い切り地元の街です。

 

さて私の宿は駅からさらに坂を登った場所にあるホステルでした。ホステルといえば若いバックパッカーの利用が多いですが、このホステルは年齢層が高いみたい。しかも彼らのバックパックにはホタテ貝の目印が付いていました。そうこのホステルはキリスト教巡礼の宿だったのです。
どう見てもキリスト教徒ではない私に配慮してくれたようで、私のために小部屋を一つ用意してくれました。ありがたいです。さっそく荷物を置いてビスカヤ橋へ。

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Portugatere地区は川沿いの丘の上にあり、ビスカヤ橋から戻るには延々と長い坂を登らなければなりません。でも安心です。無料のエスカレーターが設置されていました。

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長いエスカレーターの途中に古いけど小奇麗な教会がありました。説明らしい掲示板もあったので、巡礼の途中に由緒正しい教会のようです。



2019年4月11日 (木)

【スペイン】ビルバオのトラム

ビルバオの市内交通は地下鉄が主流ですが、地下鉄は乗っていても面白くないというのは世界各地で共通です。

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短区間ですが路面電車トラムが運行されています。

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ネット上の情報では2000年に開業して、停留所数は12、軌間は1000mmとのこと。かつて工場が建ち並んだ川沿いは再開発され、現代的な博物館が建っているエリアをトラムが日中は10分間隔で運行されています。

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再開発地区らしく川沿いの遊歩道と街路樹沿いにトラムが走る風景は、とても良いです。

2019年4月10日 (水)

【スペイン】ビスカヤ橋

マドリッドから5時間の長旅を経てビルバオを訪ねました。

ビルバオはスペイン北部、ビスケー湾から大西洋に通じる人口35万人ほどの港湾都市あるとともに、スペインの中の異国といわれるバスク地方の中心都市でもあります。そのバスク地方の文化に触れながら街歩きを楽しむが今回の訪問の主要テーマでした、、、というのは口実で、ビスカヤ橋を渡るのが目的でした。

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ビルバオでは市街地を流れる河川沿いに製鉄や造船業が栄え、最も河口に位置するビスカヤ橋は大型船舶の航行を阻害しないように運搬橋という珍しい形式とりました。1893年に建設されたビスカヤ橋は100年を経て2006年に世界遺産に登録されました。

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古めかしい鉄骨で組まれた、やたらと高い橋が架けられています。高さは約40メートル。そこをワイヤーロープでゴンドラを吊下げた台車が走る構造です。

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こちらが吊られているゴンドラです。6台の自動車と数台のバイク、そして最大300人の人員を運ぶことが出来ます。乗車時間は約2分で、夜通し24時間、8分ごとに行き来しています。
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両岸に小さな売店を備えた駅舎?があり、自動販売機でチケットを購入して自動改札を通過して乗車します。運賃は片道0.45ユーロ。出発時間が近づくと、ドアと柵が閉じられ、動き出します。

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こちらが徒歩客の車内。シートは無く廊下のようです。到着すると廊下を通り抜けように、下車します。
で、何が面白いの?、と多くの方は思うでしょう。でも私には面白くて、何度も往復してしまいました。地元の方が殆どですが、観光客向けに橋の上部も通れるアトラクションがありますが、まだ観光シーズンには早かったみたいで、この日は営業していませんでした。残念。

2019年4月 9日 (火)

【スペイン】可変ゲージを体験と車窓の変化

スペイン旅行の実質的1日目はスペイン北部バスク地方のビルバオへの汽車旅です。
マドリッドには2つの主要駅があります。東部のバルセロナ、そして国境を越えてフランスへ通じる東部への路線と南部への路線が集まるアトーチャ駅、北部と西部そしてポルトガルへの国際列車が発着するチャマルティン駅駅です。
 
スペイン旅行の実質的1日目はスペイン北部バスク地方のビルバオへの汽車旅です。
マドリッドには2つの主要駅があります。東部のバルセロナ、そして国境を越えてフランスへ通じる東部への路線と南部への路線が集まるアトーチャ駅、北部と西部そしてポルトガルへの国際列車が発着するチャマルティン駅駅です。
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ビルバオ行きの特急列車です。乗車前にホーム上で切符のチェックと、荷物の保安チェックが行われます。
スペインの鉄道は広軌で建設されました。近年に整備された高速鉄道網はヨーロッパ大陸との乗り入れを考慮して標準軌で建設されています。その過渡期にある路線ではスペインお得意の可変ゲージ車両で対応しています。その「可変」を体感するのがこの日のテーマのでした。
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この車両のキモである台車です。 
マドリッド、チャマルティン駅から乗車したのはスペイン鉄道の120型車両らしいです。マドリッド→ビルバオの高速列車は2往復設定されていて、私の乗った朝の便は4両編成が2編成で堂々たる列車です。
 
マドリッドを発車して高速路線を快走して1時間ほど、急激にスピードを落とし側線へ。事情を知らない方にはトラブルかと思ってしまうほどの状況の変化です。スピードはさらに落ち、側線の側線の様な線路に導かれ、保線用の機械の車庫のような建物に入っていきました。床下から「ギー」という軋む音が続き、車庫を抜ければウオーミングアップをしてから広軌の本線と合流します。
 
乗車中の車内から見ることが出来るのはそれだけで、標準軌の高速路線から広軌の在来線に移ってスピードが落ちますが、汽車旅の観点としては車窓には大きな変化がります。線路と周辺敷地を遮る鉄条網が姿を消して踏切が現れます。すれ違う列車もローカル車両や貨物列車も現れて、味が出てくるのです。
さて、その景色をじっくり味わいたいところですが、窓の埃汚れが酷すぎて、外の景色を見るには不自由します。どうやら私の窓が一番酷いみたい。スペインは乾燥しているので、砂ぼこりが付着するのでしょうけど、日本の鉄道では全く考えられないレベルです。マドリッドからビルバオまで進んでいくうちに乗客は少なくなっていくので、少しでも状態の良い他の席に移りたいところですが、通路側の女性のお行儀が良くなく、大きく足を組んで、スマホで友達と話したり、大音量で音楽を聴いていたりと、とてもエクスキューズと声掛けできません。ちょっとストレスがたまる高速列車でしたが、もぞもぞしている私の雰囲気を察して、あちらが空いている席に移っていきました。
これ幸いに、まずは売店車両へ向かいます。ビルバオまで5時間の道中なので、ドリンクと軽食を販売する立食形式のスペースがあり、そこで暫く車窓を眺めることに。ちょうどスペイン中央部の高原地帯からバスク地方ビルバオの平野部に駆け降りる区間に入り、そこの景色がとても良いです。暫くビールを片手に見入っていました。
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ビルバオ駅に到着した特急列車です。ビルバオ郊外からの近郊列車も発着する規模の大きな駅で、長距離列車は端の専用ホームを使います。ここのトイレは0.5ユーロの有料でした。私は到着前に車内で用を足してました(笑)。さてすっきりしたので、ビルバオの街歩きに出発です。

2019年4月 8日 (月)

【スペイン】【ポルトガル】トイレ事情

海外、とくにヨーロッパの国々に行って戸惑う事の一つが、トイレが有料だということです。駅のトイレはもちろん、ショッピングモールのトイレには自動改札があったり、トイレ番のオバチャンが待機しています。今回行ったスペインとポルトガルの相場は0.5ユーロです。たかが60円ぐらいでグチグチ言っても仕方ないのですが、基本的に無料という日本に慣れている身には抵抗感があります。

 

鉄道車両のトイレが無料なので、移動中に用を足すことにしています。街歩きの途中で尿意を感じ、駅に行き停車中の列車のトイレを使ったという裏技(反則)技を使ったこともあります。

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スペイン鉄道旅行の初日はマドリッド・アトーチャ駅から出発です。待合スペースにカフェがあったり、無料のwifiがあったりと、このような点では日本より充実しています。さて肝心のトイレですが、何処に有るのかと散々探したところ、待合スペースからホームに降りる側の反対側にに目立たぬ表示があり、狭い階段を下りた場所にありました。しかも無料です。ただトイレとしての環境は良くなく、日本の駅トイレに慣れている身には今一つでした。

 

 

 

 

2019年4月 7日 (日)

【スペイン】【ポルトガル】

今回の遠征先はスペインです。バルセロナを始め多くの名所が有り、観光客には人気の国ですが、意外にも初訪問です。おまけと言ってはナニですがポルトガルにも足を運びます。

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スペインまではイベリア航空を使いました。成田からの直行便で、早く着けるのは良いのですが、さすがに14時間のフライトは疲れますね。機内のビールは初めて見る銘柄で、250mlの寸詰まりの缶も珍しいですね。

今日はマドリッド着で空港から都心部への電車に乗ったぐらいで終了ですが、明日からバスク地方の中心都市であるビルバオ、再びマドリッド、ポルトガル・リスボン、バルセロナ、マヨルカ島を巡ってきます。

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