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カテゴリー「イギリス鉄道旅行」の記事

2018年7月19日 (木)

【イギリス】グリニッジで乗り遅れ

イギリス旅行のネタとしては、最後で最大のネタです。

ブラックプールの撮り歩きを楽しんだ後はロンドンに戻りました。翌日は昼過ぎに便でガトウィック空港から帰るだけです。

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初めてロンドンを訪ねたのは、もう20年ほど前になりますが、当時からホテルが高かったです。今はもっと高いです。ならば交通の便が悪くても郊外を探すしかありません。宿泊予約サイトをうろうろしていてヒットしたのがロンドンから地下鉄を乗り継いだ郊外のグリニッジのインでした。1階がパブで2階以上が宿泊施設のインというのはイギリスだけでなく英国連邦でよくあるパターンです。就寝前に最後の晩餐と称して大いに飲んだのは言うまでもありません。

グリニッジといえば、グリニッジ天文台です。学生時代では地理学を勉強した私には聖地です。旅行好きには「グリニッジ標準時」と言えば「あぁあれかー」と見当が付くでしょう。

宿から朝の散歩です。グリニッジ天文台は小高い丘の上にあり、周囲は公園になっています。朝の散歩やジョギングを楽しむ地元の方とすれ違います。

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たどり着いたグリニッジ天文台の中庭には標準子午線を示すプレートがあり、それをまたいで、「右足は東半球、左足は西半球」という定番のポーズをやってみます。旅行好き、地図好きには血圧上がりまくりです。

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壁にはクラッシックな時計がはめ込まれていて、撮影スポットになっています。表示されているのは、もちろんグリニッジ標準時です。でもイギリスではサマータイムが使われていて、グリニッジ標準時より1時間早く運用されていて、見事にロンドン・ガトウィック空港→香港への帰国便に乗り遅れました。

飛行機は悪天候で欠航したことはありますが、乗り遅れた事は初めてでした。しかも海外旅行中です。原因はグリニッジの時計に騙された(笑)ことですが、ロンドンで使われている交通系ICカード「オイスターカード」の残高が不足していてチャージしようと財布の残った1ポンドコインを券売機に入れたら、見事にエラーの表示が出てしまいました。コインが詰まって故障したのです。駅員がやってきて、あれやこれやすること15分以上。日本の券売機の正確さに慣れた私にはいらいらすること限り無し。時計を見てあれ?と思ったのはこの時でした。負け惜しみですが、このトラブルが無かったらかろうじて間に合ったと思います。

気が焦っているのでミスを連発します。ガトウィックエクスプレスへの乗換駅であるヴィクトリア駅では標示を見落として反対側の出口に出てしまいタイムロスし、とどめにガトウィックエクスプレスの改札口で再びトラブル。目の前でガトウィックエクスプレスが出発してしまいました。ガトウィック空港でキャセイパシフィック航空のカウンターに行ったら、片付けをしている最中で、職員さんに聞いたら「残念ながら、、、」でした。

でも、おバカな私へのキャセイパシフィック航空の対応は丁寧で、1人だけ残っていたカウンター職員さんは、あれこれ電話して、同じ日の夕方にヒースロー空港空港から出発する香港行き、乗継で成田行きのルートを押さえてくれました。さらにガトウィック空港→ヒースロー空港のリムジンバスを手配してくれただけでなく、バス乗り場まで案内してくれました。感謝です。ガトウィック空港→ヒースロー空港の移動に、ガトウィックエクスプレスとヒースローエクスプレスで行きたいと告げたら、あっさり却下されました。

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乗遅れたとはいえチケットを持っていたので、追加料金だけで済みました。確か300ポンドぐらいだったかと思います。前科があるので、ヒースロー空港に到着してすぐにチェックインしました。荷物を預けて、懲りずに空港内のパブで1杯。保安検査と出国審査を済ませてから搭乗口近くのバーでもう1杯(笑)。

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ただ、手配してくれたルートは、なるべく早くに日本に帰国出来るようにと、香港での乗継時間が短く、しかも広い香港空港の端から端までの移動になり、再び乗り遅れそうになりました(笑)。

駄文を連ねていました私のイギリス鉄道旅行も、何とか成田空港に到着したので、これで終了です。次回は何処へ行こうかな。

 

2018年7月18日 (水)

【イギリス】ブラックプールの歴史的トラムHeritage Tram

ブラックプールのトラムは2012年にボンバルディ製の低床車両に更新され、通常の運行に充当されています。代替として引退した車両は廃車解体、、、されたのも有るようですが、、、もちろん保存鉄道大好き(笑)のイギリス人が見逃す訳がありません。週末を中心にHeritage Tramとして運行されています。このHeritage Tramの運航日に合わせて、スケジュールを調整して、ブラックプールに行きました。

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Heritage Tramは日中では15分から20分ぐらいの間隔で運行されています。通常のトラムが15分弱ぐらいの間隔で運行されているので、観光の中心地のビーチサイドでは頻繁に新旧ともどものトラムがやってきます。

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このHeritage Tramに関しては後藤 文男著「ファンタスティックトラム―イギリス・ブラックプールの路面電車」が有名なので、ブラックプールのトラムに興味ある方は参考にしてください。

2018年7月17日 (火)

【イギリス】ブラックプールのトラム

イギリスを代表する観光地のブラックプールを訪ねたのは、イギリス鉄道旅行の疲れを癒すことではなく、トラムに乗るためでした。イギリスでもトラムの廃止が相次ぎ、一時期には唯一のトラム路線になったそうです。路線長17.7 km (11.0 mi)、軌間1435mm、600V直流、ほぼ全線が複線の専用軌道です。2012年に車両が更新され、ボンバルディア製の低床車両が使われています。

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ブラックプールの中心地にはランドマーク的なブラックプールタワーがあり、海岸沿いのその前後には観光地らしい施設が建ち並んでいます。

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面白いのは最新の低床車両にも関わらず車掌が乗務して、運賃収受をしています。一見の観光客が多いからでしょうか。私は車掌さんから一日乗車券を購入しました。観光地ですからそれっぽいデザインんの大判の切符かと思ったら、思い切りレシートタイプの素っ気ないものでした(笑)。

2018年7月16日 (月)

【イギリス】列車は運休

イギリス鉄道旅行も後半戦です。

マン島からリバプールへ戻り、この日はイギリス本土の保養地であるブラックプールへ泊まる予定でした。イギリス鉄道の検索サイトに日時を入れて検索すると直通列車があるみたい。フェリーの到着時間から余裕があるのでリバプールのベイエリアを適当に散策してからリバプール駅に行けば、後は街中のスーパーで買った缶ビールを飲んで、居眠りすればブラックプールへ到着します、、、のはずでした。

ところが、この列車が何らかの工事の為に運休でした(涙)。出発前にイギリス鉄道のサイトで確認したのですが、この運休の情報はありませんでした(涙)。先に乗ったスコットランドのバス代行は記載されていたのに。

ホームでたむろしている駅員に訪ねたら、Ticket officeに行けという。行けば〇〇駅まで代行バスに乗って、マンチェスターに行き、乗換えてブラックプールへ行けという。Ticket officeのベテランオバチャンは、この日有効な乗継ぎをプリントアウトしてくれて、若手の女性スタッフに私の先導を命じました。おかげで代行バスの乗車場まで行けて、更に若手の女性スタッフは運転士にごにょごにょと伝えています。恐らく「この訳の分からない日本人をよろしく」と伝えてくれたみたい。Ticket officeのベテランオバチャンの案内が無ければブラックプールどころか代行バスの発着場まで行けませんでした。

ブラックプールに何とか着くことが出来ました。予定では20時ぐらいに到着予定だったのですが、2時間遅れの到着で、予約していたホテルを探すにも苦労しました。

旅先、特に海外旅行では突然の運休にびっくりします。20年ほど前、初めての海外一人旅では、ロンドン地下鉄が車両故障?で突然の運休になり、危うくロンドン・ヒースロー空港→ドイツへの飛行機に乗り遅れそうになりました。運転が正確だと言われているドイツでも、2年前にケルン→フランクフルトの列車が突然の運休?大幅遅延?で、こちらでも危うく日本への帰国便に乗り遅れそうになりました。海外旅行ではスケジュールがきついプランを組みがちですが、余裕は大切ですね。

もっとも日本でも、自然災害や人身事故での運休が多いですから、海外からの旅行者も苦労されているでしょう。

2018年7月15日 (日)

【イギリス】マン島馬車鉄道

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マン島の海岸沿いにはホテルが立ち並び、その前には馬車鉄道が走っています。フェリーターミナルがあるダグラス中心地からマン島電気軌道の起点であるDerby Castleを結んでいます。路線長は1.6miles(2.6km)で、軌間は3ft(914mm)です。マン島電気軌道とは同じ軌間なので、電化して直通乗入れすれば便利になったのかもーーー、様々な理由でそうはならなかったみたい。今では馬車軌道が20分ぐらいかけて結んでいます。

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マン島ではバスなどの運営を「マン島交通公社」というような組織が一括管理していて、1日乗車券を購入すると、バスだけでなく蒸気鉄道、電気軌道、登山電車、そして馬車鉄道にも乗れます。私も1日乗車券を持っていたので、乗ってみました。馬車鉄道は私が歩くより少し早いスピード。7~8km/hで走っています。当然ですが、この馬車鉄道の機関車の出力は1馬力です。

2018年7月14日 (土)

【イギリス】マン島の登山電車はフェル式

スネーフェル登山鉄道はフェル式の登山鉄道システムを採用しています。これは通常のレールの間に第3のレールを水平方向に設けて、それを挟み込むことで登攀力を高めるものです。他の登山鉄道のシステムと違うのは、第3のレールに歯が付いてないこと。登山鉄道のシステムとしては簡易なもののようで、スネーフェル登山鉄道では、計画時の蒸気機関車から電車に変更されると、第3のレールは非常用のブレーキとして使われています。最大勾配は1:10で、多くの勾配は1:12(約83パーミル)とのことです。


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床下の台車を覗き込みます。水平方向の車輪が取り付けられていますが、モーターと接続されておらず、案内用のローラーのようです。

 

 

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運転台の下には、フェル式のレールを挟み込むハンドブレーキが付いています。非常時には運転手さんと車掌さんが操作して、暴走を止めます。
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さらに台車を覗き込みます。モーターと車軸の間に継手がが見えます。もしかしたらツリカケ駆動ではなくて、カルダン駆動の一種かも。私に技術力と英語の語学力があれば、あれこれ尋ねたいのですが、ここまでです。

2018年7月13日 (金)

【イギリス】マン島の登山電車

マン島では登山鉄道Snaefell Mountain Railwayにも乗りました。スネーフェル登山鉄道Snaefell Mountain Railwayは、マン島電気鉄道のラグジー駅からスネーフェル山Snaefell(マン島最高峰、標高2036フィート(621m))への登山鉄道で、全長5.5マイル、軌間は3フィート6インチ(1067ミリ)、開業は1885年とのこと。

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マン島を有名にしているレースはクレイジーですが、この車両のスタイルもかなりクレイジーです。先に乗った電車と同じく正面に出入口がある独特な表情に、これまた初めて見る大きな集電装置が、この登山電車を特徴づけています。古いヨーロッパの路面電車が使われていた集電装置がスネーフェル登山鉄道では現役です。Wikipediaではbow collectorsと説明されていました。

スネーフェル登山鉄道は私が訪ねた日は30分毎の運転です。ダグラス方面からの接続をとった取ったダイヤ設定になっているようで、2つの鉄道車両の「並び」が撮れます。正面左側に乗降口があるのは共通のスタイルです。

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高度を上げるに従って視界が広がってきます。始めはイギリス本土側、唯一の途中駅であるバンガロー駅Bungalowからはアイルランド島側の視界が開けます。このバンガロー駅にある踏切、交差するA18号線は、イギリスの離れ小島であるマン島を世界に有名にしている2輪車レースのコースです。

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この日の天気はまずまずで、マン島を囲む海まで見通せました。もっと天気が良ければイギリス本土やアイルランド島まで見えるとか。

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出発して30分、名前の通りサミットSummit駅に到着しました。駅舎を兼ねたカフェがあり、スネーフェル山頂までは歩いて10分ぐらいですが、冷たい風が吹き付けているので、山頂に登らず車両の撮影をすることに。

終点の駅舎はカフェになっていて軽食は飲み物が出されています。ビールもありましたが、土曜日とはいえまだ昼頃なので飲んでいる人はいませんでした。

2018年7月12日 (木)

【イギリス】マン島電気鉄道Manx Electric Railway(その2)

Manx Electric Railwayはダグラス郊外のDerby CastleからSnaefell Mountain Railwayの起点であるLaxeyを経てマン島北部の街Ramseyを結んでいます。全長17マイル(27km)、軌間は3ft (914 mm)で、開業は1893年とのことです。

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この日は欲張りなプランだったので、朝イチの列車で出発です。といっても9時40分発です。まずは海岸沿いのホテルから西端にあるフェリーターミナルの中にある観光案内所へ。こちらでマン島交通機関の1日乗車券を買います。これでこれから乗るManx Electric Railwayだけでなく、Snaefell Mountain Railway、バスに乗ることが出来ます。早速ですが海岸沿いの東端にあるマン島電気鉄道までバスに乗りました。



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まずびっくりしたことは、
マンクス電気鉄道は全線複線電化
でした。保存鉄道ですから弱い線路がへろへろと敷設されているかと思っていました。

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このマンクス電気鉄道が華やかな頃にはそれほどの運転本数が有ったのでしょうか?。保存鉄道となった今日でも軌道改良が行われ、全線ではないものの、コンクリー製のPC枕木も使われています。運転本数の少なさを活用して(笑)、単線にして保線工事を行ってました。


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まだシーズンには早い時期ですが、日中には30分毎の運転ダイヤが組まれています。しかも正午頃には増発されていたようです。

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マンクス電気鉄道は電動車とトレーラーの組み合わせが基本です。トレーラーはハンドブレーキだけなので、終端では電動車を先頭にさせる「機回し」が必要になります。ポール集電なのでポールの方向転換をするのは車掌さんの役目です。面白かったのは終点のRamseyで、緩い下り勾配に終端があります。

乗客を降ろした後に、トレーラーを推して下り本線上を後退、トレーラーにハンドプレーキをかけて停留、電動車は前進して再び終端へ行ってから後進して上り本線へ転線して停留、トレーラーはハンドブレーキを緩めて下り坂を最徐行で上り本線端へ侵入して停止、上り本線で停留していた電動車が後退してトレーラーと連結。。。数度の方向転換をする電動車のポールの方向転換は大変です。この線路の勾配を使った入替は、大昔の上田交通別所温泉駅を思い出してしまいました。

2018年7月11日 (水)

【イギリス】マン島電気鉄道Manx Electric Railway

マン島の保存鉄道といえば、蒸気鉄道以上に有名なのが、マン島電気鉄道Manx Electric Railwayでしょう。

 

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蒸気鉄道に乗ってダグラスに戻ってきましたが、6月のイギリスマン島では日没まで時間があります。翌日乗る予定のマン島電気鉄道Manx Electric Railwayを見に行きました。ダグラス側の起点はDerby Castleは海岸沿いの東端にあり、そこに車庫と小さなミュージアムがあります。背後にはアメリカのハリウッドのような看板があり、目立っています。

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入ってきたのは9号車で1894年製とのこと。120年以上の活躍とともに、その特異なスタイルに驚きました。乗降口が正面にあるのです。どのような経緯でこのような形態になったのでしょう?。それとも18世紀末のイギリスで流行ったスタイルなのでしょうか。御存じの方は教えていただければ幸いです。

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次にやってきたのは1号車で、1893年製造で、現役の世界最古の電車とのことです。こちらも前面に乗降口があります。しかも運転台は吹きさらしです。明日はこれらの車両に乗れるかと思うと、夜も眠れません(笑)。

 

 

 

2018年7月10日 (火)

【イギリス】Isle of Man Steam Railway

マン島は2輪のレースで有名ですが、保存鉄道がいっぱい走っていて、鉄分も豊富です。到着初日に訪ねたのは、マン島蒸気機関車Isle of Man Steam Railwayです。フェリーが発着するマン島の玄関口ダグラスから南部のポート・エリンPort Erinを1時間ぐらいで結んでいます。路線長は15.5マイル(24.9km)で約1時間で、軌間は3フィート(約914mm)で、マン島の他の鉄道でも採用されているマン島の標準軌です。

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ダグラス駅の駅舎は小ぶりですが、鉄道華やかりし頃の面影を留めた立派なものです。

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私が乗ったのは15時50分のポートエリン行き。夏休み前の平日だったので、4往復の運転で、この日の最終列車でした。12号機関車が4両の客車をけん引してポートエリンを目指します。途中のキャッスルタウンで交換するダイヤです。帰ってくる列車は無いので、帰りはバスを使う予定です。

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沿線の風景はこんな感じで、汽笛を鳴らしながらの列車からはゆっくりと景色が移っていきます。

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途中のキャッスルタウンで上下列車が交換します。1日4往復の列車ダイヤですが、この時ばかりは賑わいを見せます。

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終点のポートエリン駅に到着。この日の運行は終了なので、機関車と客車それぞれを車庫に収める入替作業が行われました。小さな蒸気機関車が行ったりきたり、それを見るだけでも終点まで来た甲斐がありました。

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鉄道の運行が終了してしまったので、帰りは路線バスです。こちらの車窓も良い。時には海岸線を走り、時には海岸段丘の上を走りと変化に富んでいます。しかもレースが盛んなマン島らしく??かなり飛ばします。往復で変化を付けるにはお勧めのバス路線です。ちなみにマン島ではバスなどの運営を「マン島交通公社」というような組織が一括管理していて、1日乗車券を購入すると、バスだけでなく蒸気鉄道、後に紹介する電気軌道、登山電車、そして馬車鉄道にも乗れます。

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