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カテゴリー「台湾鉄道旅行」の記事

2016年12月18日 (日)

阿里山鉄道には乗れず

台北桃園空港から日本に戻ります。残金21台湾ドルでは何も出来ません。大人しく日本へ帰ります。

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台湾旅行は快適で面白かったです。いっぱい列車にも乗れたし。それでも阿里山鉄道に乗れなかったのは残念でした。また次回を作って台湾を訪ねて、阿里山鉄道にも乗りたいですね。画像は台北桃園空港に有った阿里山鉄道の宣伝ブース。張りぼてですが雰囲気は解りますね。次回は本物に乗ってみたいです。

2016年12月17日 (土)

彰化の扇形車庫

高雄の街歩きを経て彰化へ移動します。台湾新幹線が便利なのは言うまでも有りませんが、私は在来線のキョ光号に乗車しました。自強号より停車駅が多くて時間もかかる、自強号が特急列車ならばキョ光号は急行列車です。

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台湾南部の高雄から台北への移動を途中の彰化で区切ったのは、扇形車庫を訪ねるためでした。台湾に残っている最後の扇形車庫で、台湾の古跡(日本の重要文化財?)に指定されてます。日本では梅小路機関区を活用した京都鉄道博物館や、津山まなびの鉄道館がありますが、この彰化の扇形車庫が面白いのは現役の機関庫だということです。扇形車庫の中には保存されている蒸気機関車だけでなく、現役のディーゼル機関車が収められていて、メンテナンスをしていました。

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入り口の守衛さん?の窓口で記名をして敷地内に入ります。見学者用の通路は用意されていますし、扇形車庫が見渡せるようにお立ち台が用意されていますが、博物館ではなくて現役の車庫の見学者という位置づけのようで、見学料は無料でした。グッズの販売やチップを入れる器があれば運営に協力しようと思うのですが、それも無しです。

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地元の小学生の遠足にも使われているみたいです。学童相手に説明しているのは機関区のスタッフさんでしょうか。



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見所は転車台が動作するところでしょう。休日にはサービスで車両を出して回転させることもあるようですが、今日は火曜日なのでそれは無し。その代わりと言ってはナニですが、整備を終えて出てきたのは操重車でした(笑)。

2016年12月16日 (金)

高雄地下鉄の萌えキャラ

高雄で泊まっているホテル、高雄のど真ん中の交差点に近く、シングルなのにダブルのベッドで部屋も広め、なのに500台湾ドルでした。さすが台湾!、安いなぁと思っていたら、部屋には窓がない、完全な内側の部屋でした(涙)。

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そんな部屋でしたので早めにホテルを出て街歩きへ。台湾高雄市の地下鉄は南北に走る紅線と、東西に走る橘線の2路線があり、高雄市の中心の美麗島駅で交差しています。その美麗島駅が綺麗だと言うことで見に行きました。天井がステンドグラス風になっていて、高雄市の観光スポットになっているようです。早朝にもかかわらず多くの観光客がカメラを向けていました。

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高雄市の地下鉄ではPR用にアニメーションキャラクター、いわゆる萌えキャラのポスターやラッピング、POPが並べられています。日本のアニメーションに影響を受けたみたいです。高雄の地下鉄ではあちこちでみかけました。メインの4人娘、それぞれに駅員、運転手、車両のメンテナンス要員などと役割が与えられ、そのギャラリーが美麗島駅に設置されていました。この時は見れませんでしたが期間限定で派手なラッピングをした電車(←勝手にリンク)も走っていたようです。台湾のアニメーション文化もかなり頑張っているようです。

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4人娘を使って高雄地下鉄でのマナーポスターが作られていました。高雄地下鉄では、車内で缶ビールどころか飲食全体が禁止されているみたいです。水を飲むのも駄目みたい。高雄地下鉄のあちこちで啓蒙のポスターが張られていました。

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こんなポスターが。台湾の言葉は解らないけど、これは解りますね。他の娘たちのバージョンもあり、無機質になりがちな地下鉄の駅に彩りを添えています。

2016年12月15日 (木)

高雄ライトレールの工事区間を歩く

旅先での私は朝早いです。朝の6時半に起床して身支度を整えて朝食。8時にホテルをチェックアウトして街歩きに出発です。

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昨夜行けなかったベイエリアを歩きました。古い倉庫を改装した商業施設があります。まだ営業時間前ですが雰囲気は味わえました。そのまま昨日乗ったライトレールの工事区間に沿って街歩き。ベイエリアらしいディープな場所もあり、ちとドキドキでした。

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工事区間の柵にはあちこちに掲示があります。中国語は解らないけど、画像から高雄市がベイエリアの再開発に力を入れていて、その中核の一つがライトレールだということは解ります。この区間の開業は2017年夏とのこと。併せて大きなビルや港湾施設も整備されるみたいで、高雄ベイエリアは大きく姿を変えるでしょう。また改めて訪ねてみたいです。

2016年12月14日 (水)

高雄のライトレール

話が少し戻りますが、高雄では高雄捷運環状軽軌、ライトレールの乗り歩きをしました。

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台湾でのライトレールの開業は初めてで、特に注目するのは架線レスシステムを採用したことでした。駅停車中に充電し、走行中はバッテリーからの電力で走行するのです。ですから駅と駅の間には架線がないので、景色がすっきりしてます。車両はスペイン製でデザインはジウジアーロとのことで、格好良いです。


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将来的には高雄市街地を一周する循環線を構成する計画ですが、第一段階ではベイエリアの8.7kmで、私が訪ねた時にはその内の4.6kmが先行開業している状況でした。運賃は先行開業ということで無料です。

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駅の部分だけに架線と言いましょうか、充電のための設備があって、パンタグラフを上げて充電します。駅に停車、パンタグラフを上げる、ドアを開ける、乗客が乗り降りする、ドアを閉める、パンタグラフを下ろす、発車する、という段取りですから、充電時間は1駅で20秒ぐらいです。もちろん出庫する際にはフル充電でしょうし、途中で電池切れにならないような運用が組まれているのでしょう。このシステムが他の都市のライトレールに普及するか、興味深いですね。

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台湾では他の都市でもライトレールの計画が進行中です。高雄や台北では地下鉄も運行されています。そのライバルは、日本ではクルマでしょうけど、小型バイクです。小型バイクの普及度は、世界最大のバイクメーカーHONDAやYAMAHAがある日本の比ではなく、交差点で信号が青になると、大量の小型バイクが発進していきます。この小型バイクから乗客を取り込めるか、高雄ライトレールの課題でしょう。

2016年12月13日 (火)

自強号の旧型電車

台湾鉄道のサイトは日本語にも対応しているので、なかなか便利です。時刻表検索はもちろんネット上でチケットの手配も出来るし、台湾鉄道の車両紹介のコンテンツまであって、鉄道ファンの視点でも楽しめます。

高雄から彰化までは莒光号を使いまいした。これで台湾の優等列車の代表である自強号と莒光号を乗り分けたことになります。彰化から台北までは、面白い列車に乗ってみましょう。

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私が選んだ自強号は台湾中部の彰化始発という中途半端な運転区間で、時刻表検索で表示される設備が他の列車より貧弱で、ひょっとしたらと思ったら、自強号で運用されている車両としては旧式に属するEMU300-電車でした。イタリアSOCIMI社で、1989年製、クモハ+サハ+クモハの3両ユニットで、この日は9両編成で運用されていました。

車内の仕様は台北→高雄で乗った自強号のE1000型や高雄→彰化の莒光号と同じで、足載せ付きのリクライニングシートが並んでいます。乗り心地は、あらゆる意味で電車でした。というのはこのEMU300型はツリカケ式で、加速の度に独特のギア音がします。鉄道ファンとしては萌え燃えなのですが、私の席はサハでした(T_T)。私が乗ったサハでは床下にコンプレッサーが搭載されていて、ブレーキをかける度に重々しい動作音と振動を発生させます。車両が発生する音のうち、コンプレッサーが一番苦手なのです。線路のジョイント音は規則正しくて心地良いですし、モーターはどのタイミングで音が出るか判るので苦になりません。その点コンプレッサーは突然鳴り出しますからね。快適性はいまひとつでした。私が乗った車両が「クモハ」でしたら評価が全く変わっていると思います。ツリカケの音にニヤニヤしていたことでしょう(笑)。

2016年12月12日 (月)

莒光号

台湾の優等列車の乗り比べをしました。
莒光号のキョの文字が上手く表現出来ないみたい。正しくは「くさかんむり」が旧字体のようです。

高雄の街歩きを経て彰化へ移動します。台湾新幹線が便利なのは言うまでも有りませんが、私は在来線の莒光号に乗車しました。自強号より停車駅が多くて時間もかかる莒光号は、日本でいう急行列車に相当します。

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キョ光号は日本では見られなくなった機関車が牽引する客車列車です。高雄から彰化への西部幹線は電化されているので電気機関車が牽引します。冷房などのサービス電源は機関車から供給されます。

↑↑上記の画像には機関車と莒光号の客車の間に青色の荷物車両が挿入されています。台湾の鉄道でも荷物車両はレアなようです。

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莒光号の車両はこちら。台湾鉄道の優等列車標準色である、オレンジとクリームの塗りわけです。

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シートは自強号と同じく日本のグリーン車のような仕様です。モケットの色が違うぐらいで、特に差は無いようです。ビールを飲むに重宝した窓際のカップホルダーももちろん装備されています。

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台湾の在来線は、日本と同じ3フィート6インチ(1067ミリ)のゲージで左側通行なので、日本の在来線に乗っている時と同じような感覚です。もし日本に客車急行が残っていて、12系客車で組成された編成にグリーン車のオロ12が連結されていたらーー、という乗り心地そのものでした。

機関車牽引の客車列車らしいゆっくりした走り出し、スムースな加速、車輪から聞こえてくる軽いフラット音は汽車旅派にはとても居心地が良いものです。

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出入り口は日本の12系客車と同じく2枚折戸です。ただしこちらは手動で、発車時には乗務員がドアが閉まっているかを確認するために走り回っているのが印象的でした。

2016年12月11日 (日)

自強号で高雄へ

台湾での最大の目的は、台湾の鉄道に乗ることでした。

初日には台北郊外の観光路線である平渓線に乗りに行ったのは以前に紹介した通り。2日目には台北から南部の高雄へ、3日目には高雄から台北へ移動を兼ねた汽車旅です。このコースでは台湾新幹線が早くて便利です。だけど台湾に行って日本の新幹線そっくりに乗って面白いでしょうか?。交通機関はスピードが上がるほど面白く無くなる、というのが私の感覚で、台北と高雄との往復には在来線を使うことにしました。

日本では新幹線が開業すると在来線の特急や急行が全廃されてしまいますが、台湾では特急列車に相当する自強号、急行列車の莒光号が走っています。それは台湾鉄道と台湾新幹線が別会社だから。私は自強号と莒光号を乗り比べすることにしました。

台湾鉄道の軌間(ゲージ)は1067mm(日本の在来線)、左側通行左運転台です。日本統治下で建設されたので基本的な仕様は日本の在来線と一緒です。架線の電圧は交流60Hz25000V(東海道山陽新幹線と同じ、在来線は20000V)で、台湾の国土面積が似ている日本のJR九州と似ています。これらの条件が汽車旅の雰囲気において重要な要素になります。

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台湾鉄道旅行の2日目の台北→松山は自強号に乗りました。使われていた車両はE1000型で、編成の先頭と後尾に機関車を配置して客車を挟むタイプで、機関車は南アフリカ製、客車は韓国製とのこと。

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自強号のシートで、後に乗る莒光号も似たような感じです。座先の前後間隔が広くて足を組んでも余裕です。足載せも付いているので、国鉄時代のグリーン車と似ています。

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窓側には缶のホルダーがあり、無骨ですがしっかりした造りで重宝します。もちろん私は缶ビールです。代表銘柄の台湾ビールはコンビニ価格で手前のクラシック(アルコール度4.5%)が41台湾ドル、レギュラー(5.0度)が48台湾ドルでした。この時のレートが1台湾ドルが3.5円でしたから、日本よりかなり安いです。もっとも車内でビールを飲んでいる台湾人の姿は、台湾旅行中に1度もありませんでした。車内での食事は台湾の鉄道では日常の風景ですが、飲酒はあまり一般的ではないみたいです。

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私が台北・松山駅から高雄まで乗った自強号は5時間の乗車時間です。なかなかの長時間乗車ですが、車内では全く退屈しませんでした。新幹線と違い、地べたを走る在来線では、台湾のゴチャゴチャした街並みを見ながら踏切を通過し、在来線ならではの古い雰囲気の駅に停車します。最高速度は130km/hでまさに日本の在来線特急列車と同じで、景色の移り変わりが私の肌に合っています。

2016年12月10日 (土)

台北の夜市

今回の台湾旅行で持ってくるのを忘れたモノはスマホ充電用のコンセントです。しかも接続ケーブルは持ってきたというマヌケぶり(苦笑)。

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台湾の夜、色々と楽しみ方はあるのでしょうけど、私は夜市をふらつくことに。私は基本的には一人旅なので、夜市の屋台で軽く済ませるほうが性にあっています。台北でも後に訪ねる高雄でも宿の近くに夜市がありました。どちらも観光客向けらしく、食べ物の屋台だけでなく土産物を売る屋台も出ていますが、私も観光客なので問題なし。冷やかしだけですが、別の屋台で買った胡椒餅を頬張りながら眺めていました。


さて最初に書いたスマホの充電用コンセント、さすがIT先進国の台湾で、夜市の屋台でしっかり売っていました。しかもアキバ価額より安いレベルです。

様々な品が売っている台北の夜市ですが、何故か缶ビールは売っていなかったので、ホテル近くのセブンイレブンで購入して、スマホの充電をしながら部屋飲みです。

2016年12月 9日 (金)

平渓線十分駅

平渓線十分駅(十分車站Shifen Station)は、平渓線のほぼ中間にあり交換駅になっています。

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平渓線のほぼ中間にある十分駅(十分車站)は平渓線内唯一の交換可能駅で、ここで上下列車が交換するダイヤが組まれています。この十分駅が現代の平渓線の名物になっています。1時間毎の列車が到着するたびに、ホームは観光客で賑わいます。

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この十分駅の名物は、線路脇に立ち並ぶ商店街があり、併用軌道になっていることです。

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あちこちに「線路内立入り禁止」という意味の看板が立っていますが、無視されているのは画像の通り。

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もちろん列車が通る時には線路上から観光客が退去し、支障するモノを移動します。列車は警笛を鳴らしながらゆっくり通過するのですが、走り去ってしまえば、元の状態に戻ります。無秩序なようで統制が取れている、面白い光景でした。

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列車が通り過ぎると、元に戻ります(笑)。

この地の名物は天燈(チャイニーズランタン)上げです。大きな風船のような天燈に火を灯してあげると願い事がかなうという地域の風習で、十分駅付近には天燈の店が軒を連ねています。もちろん線路上から上げます(笑)。

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もちろん線路内は立入り禁止です。

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しっかり無視されています。

陽が落ちてきて、天燈上げも盛り上がってきました。あちこちで天燈が上げられています。幻想的な雰囲気に感動してしまいました。

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