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カテゴリー「フランス鉄道旅行」の記事

2016年6月17日 (金)

パリからブリュッセルへバス移動

話がパリに戻ります。

サン・マルタン運河のクルーズを終えて、この日はブリュッセルに移動する予定です。パリ~ブリュッセルの移動は鉄道の超特急タリス(フランスのTGVのベルギー版)で行くのが一般的です。東京~名古屋と似たような距離を結ぶ超特急タリスの乗車時間は2時間弱です。

ただ運賃は100ユーロ超です。早めに予約すればもっと安いプランがあったのですが、ベルギー行きを決めたのが1週間前なので仕方ないとは思いつつ、やはり高いです。そこで選んだのは高速バスでした。ヨーロッパにも日本と同じく高速道路網があり高速バスが運行されています。ネットの情報ではパリ→ブリュッセルは30ユーロほどみたい。これは試す価値があります。サン・マルタン運河のクルーズを終えて、パリ郊外のバスターミナルに行って尋ねたら、次のブリュッセル行きのバスは30分後に発車するみたい。これラッキーとチケットを買ったら27ユーロプラス税金で30ユーロでした。

ただ安いには理由があります。鉄道の超特急では2時間弱のパリ~ブリュッセルでは、高速バスでは4時間かかるのです。客層もそれなりです。

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発車して暫くは東京の首都高速のような狭い道を走ってから郊外へ。

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バスは緩やかな起伏を快走します。周囲は一面の農地です。改めてフランスが農業大国であることを実感しました。

景色が広いので、高速バスですが、ゆったりとした走りに感じられません。たまには高速バスの旅も良いなぁとこの時は思いました。



「フランス鉄道旅行」のカテゴリーに入れましたが、ぜんぜん鉄道の話題をアップしていなことに気づきました(笑)。

2016年6月14日 (火)

サン・マルタン運河のクルーズ

凱旋門とエッフェル塔、パリで形式的な観光をした後は私の趣味的な観光へ。目指すのはパリ区内の北東部にあるサン・マルタン運河のクルーズです。

サン・マルタン運河は船での輸送が盛んだった18世紀に作られ、パリへの物流に活躍しました。鉄道そして自動車に役を譲った今日では、運河のクルーズ船が運航されています。この運河クルーズが面白いのは標高差を越えるための閘門を体験できることです。

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サン・マルタン運河には複数の会社がクルーズ船を運航しています。私が選んだのはカノラマ社のクルーズでした。船着場はフランス革命の発端となったバスチーユです。乗船場所は何処だろう?、事前にネットで調べてはおきましたが、何のことは無い、メトロA線のバスチーユ駅がサン・マルタン運河の上にあり、下り線のバスチーユ駅ホームの窓から船着場が見えていました。

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駅の出口から少し歩きましたが、何とか船着場へ。ガイドブックでは要予約と書かれているので大丈夫かなぁと不安とともに乗組員に尋ねたら、大丈夫とのこと。実際のところバカンス前の平日なので余裕があるようです。クルーズ代は18ユーロです。

100人ぐらいの席数があるクルーズ船に乗客は観光客が15人ぐらい。文字通りのガラガラでしたが、出港10分前に20人ぐらいの団体さんが到着しました。見たところ中学生ぐらいの少年少女に引率の大人が数人ですから、日本で言う遠足や社会化見学でしょう。ガラガラのクルーズ船は賑やかになりました。

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バスチーユの船着場から出発して、約2kmのトンネル区間をゆきます。トンネル区間には照明設備はありませんが、船のヘッドライトと、所々に明かりと換気取りの立抗があるので、真っ暗ではありません。

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トンネルを抜けると最初の閘門が現れます。閘門とは複数の水門を組みあわせて閘室をつくり、水位差を上下させるもの。

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閘門に入ると、船尾側の水門が閉じられます。

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水位が高い前側の水門の注水口が開かれ、閘室に水が注水されます。

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水門に設けられた注水口が全開され、水しぶきとともに注水され、クルーズ船がどんどん上昇します。

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最前列のデッキにいると、濡れます(笑)。

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閘門を外から見るとこんな感じ。サン・マルタン運河の閘門は3つの水門で2つの閘室を作る二重式で、一箇所の閘門で7メートルほど上昇させます。サン・マルタン運河では4箇所の閘門を通過します。

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このような豪快な閘門を2箇所越えて、中間地点の広々とした場所で休憩します。ここで運河を下ってくるクルーズ船と交換するとともに、遠足の中学生たちが降りていきました。変わりに乗ってきたのは、同じく遠足の幼稚園児でした。クルーズ船は大賑わいです。

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中間地点あたりは、静かな水面沿いに遊歩道がある、落ちついた住宅街という雰囲気です。散歩やジョギングを楽しんでいる方も多いみたい。私は閘門の上り下りで大興奮でしたが、街並みの雰囲気もかなり良いです。

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中間地点の終わり、再び閘門が現れます。運側を渡る橋が架かっていますが、クルーズ船が通る時には、通行を止めて橋を動かす可動橋です。

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初めて?のクルーズで子供たちは大はしゃぎです。ちょっと寂しい乗船率だったので、思わぬ団体さんに、こちらも微笑んでしまいます。

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中間地点から閘門を2つ抜けて、運河沿いの遊園地に接岸しました。ここで幼稚園の子供たちが降りていきました。これから遊びに行くのかなー。少し走ってパリメトロ2号線Jaures駅近くの船着場に到着しました。02時間30分のクルーズを大いに堪能しました。


個人的な意見ですが、
閘門のクルーズでは、今回の私のように、運河を上る方が面白いかと思います。下る場合は豪快な水しぶきを体験できないからです。














2016年6月13日 (月)

凱旋門とエッフェル塔

まだ2月のシベリア旅行の話を書き終えていないのに、私の遠征は次のシーズンへ。毎年恒例にしている初夏のヨーロッパ遠征は、ビール純粋令500周年で盛り上がっているドイツビール巡りか、ビールを求めてベルギーに行くか散々迷ったのですが、出発10日前ぐらいでようやく決断し、ベルギーに行くことにしました。意外なことに初訪問です。

この10日前の決断という遅さが、情報収集が未熟となり、のちのち様々なトラブルの種となりますが、それは後の話です。

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往復に使ったのは中国国際航空です。選んだ理由は安かったから。北京経由は当然ですが、羽田空港発が07時20分発なのは、なかなかハードルが高いですね。東京都練馬区の自宅から西武池袋線の初電に乗っても羽田空港に着くのは06時過ぎですから、間に合うのかなと心配になります。。。。実際のところ大丈夫でした。私は荷物が少なくて機内持ち込みのみ、日本人の日本から出国なので審査も早い、何より羽田空港は空いている、という感じで搭乗ゲートの前でメールチェックしたりSNSに話題をアップする余裕がありました。

北京までは短時間のフライトで、北京でパリ行きに乗り継ぎます。長距離便なので機内の暇つぶしは重要な問題です。モニターで映画が見れるのは他の航空会社と同じですが、残念ながら日本語の字幕があるコンテンツは有りませんでした。という訳で定番のフライト情報を表示して、食う飲む寝るに専念しました(笑)。肝心のビールはYANJING BEERという銘柄で初めて見ましたが、中国のナショナルフラッグである中国国際航空にしては、味は今ひとつで残念でした。それでも食前に1本、食後に2本も飲んだので、無理は言えませんね。

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北京からパリへ飛び、到着は現地時間の18時40分で定刻でした。パリの玄関口のシャルル・ドゴール空港の入国審査は混雑していて、入国してパリの中心地に入れたのは20時すぎ。夏至頃のパリではまだ明るいですが、旅の疲れがあるので安宿にチェックインしてこの日は終了です。

早く寝たので、夜明け頃には目が覚めてしまいました。失礼ながらパリは通過だけと思っていたので、旅行ガイドブックに掲載さいれている観光名所は全てスルーするつもりでしたが、やはり凱旋門とエッフェル塔だけは見たくなり、早めに安宿を出て、まずは凱旋門へ。Y宿の最寄のBarbes-Rochechouart駅から凱旋門の最寄り駅Charles de Gaulle Etoile駅まではメトロ2号線で1本です。通勤客で混雑しているメトロに乗って凱旋門へ。

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Charles de Gaulle Etoile駅で降りて、狭苦しい通路を歩いて地上へ。目の前には凱旋門がバーンでした。旅行好きな私にとって、テレビの旅番組で何度も見たパリの凱旋門が目の前にあるのです。朝から血圧が上がりまくりです。

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こちらは凱旋門からシャンゼリゼ通りが広がっています。テラス席で休憩する観光客の姿は絵になりますが、まだ08時頃で、職場へ通勤する現地の方が足早に歩いているだけで、カメラを構えて一喜一憂している観光客は私だけでした。

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適当に歩いて、次はエッフェル塔へ。メトロ6号線のBir-Hakeim駅が最寄駅です。

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凱旋門方向から行くとBir-Hakeim駅の前でセーヌ河を渡ります。この鉄橋の上からがエッフェル塔のビュースポットのようです。
パリ

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エッフェル塔の足元に来ました。まだ08時30分ぐらいなので、観光客の姿は少ないです。この日はエッフェル塔の南東に広がるシャン・ド・マルス公園が何らかのイベントの準備で閉鎖されていたので、適当に歩いてみました。

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エッフェル塔の鉄骨をしたから見上げます。

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隣の公園の木立からエッフェル塔を見上げました。

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エッフェル塔の背後はセーヌ河。大雨で増水していて、河の流れは速く濁っていました。

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セーヌ河の橋の上から眺めるエッフェル塔。

パリを代表する観光スポットを2つ訪ねたので、パリ観光はこれで終了です。残り時間を使って私の好みの場所へ移動します。

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