元日のフランクフルト旧市街
フランクフルト旧市街の広場にやってきました。広場の中央に植えられた木にはクリスマスの飾り付けがされていました。日本ではクリスマスが終わるとさっさと片付けて正月飾りに模様替えしますが、こちらは余韻を楽しんでるようです。
出発前にドイツに詳しい方にドイツの正月について尋ねたら、元旦は多くの店が休みなので、駅や空港で食事をせざるを得ない・・・・。実際のところフランクフルト旧市街の広場とその周辺では多くの店が営業していました。観光地だからでしょうね。
トラムを乗り歩いていると、派手な塗装の古い車両が運転しているのを発見しました。フランクフルトのトラムは低床車両に統一され、古い車両は観光客相手のクルージングトレインとしてつかわれているようです。これはフランクフルトに限らず他の都市でもよくあるパターンですが、フランクフルトが面白いのは、当地の名物であるリンゴ酒を車内で飲める「リンゴ酒電車」として運転されていることでした。
車内では、リンゴ酒を飲んで御機嫌の乗客でいっぱいです。どうやって乗れば良いのか解らなかったので割愛してしまいましたが、やはり乗れば良かったと今になって後悔しています。
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