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カテゴリー「鉄道趣味」の記事

2014年2月27日 (木)

札幌市電とポラリス

先日、札幌に行った際に、札幌市電を乗り歩いてきました。

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運転区間は西4丁目←→すすきので、路線距離は8.41km、停留場は23。人口100万人以上の札幌市の都市規模としては、とても小さな路面電車網です。走っている車両は、昭和30年代に製造された旧型車両と、昭和60年代に製造された、まぁ新しい車両が主力ですが、どちらも路面上の電停からヨイショとステップを上がる、古いスタイルの路面電車です。

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こちらが、2013年にデビューした低床車両のA1200型です。愛称名は北の大地を象徴する北極星から名前をとり、「ポラリス」と名づけられました。

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3両編成の中間車は車椅子用のスペースが確保されて、広々としています。

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札幌市電では2015年に路線を延長し、市電をループ化します。過去に路線廃止を繰り返して縮小の一途をたどった札幌市電の復権として期待されています。そのシンボルが新型車両の「ポラリス」です。私も延長開業したら、真っ先に乗りに行こうと思っています。

2013年1月 2日 (水)

原色の711系

「はまなす」で札幌に着きました。これから旭川方面へと進んでいきます。

駅前のコンビニで朝食を調達してホームに上がったら、鉄道ファンらしい方たちがカメラを持ってウロウロしています。早朝から元気だねーと思いつつ、何が珍しい車両が来るのかな?と見てみたら、北海道では最古参ともいえる711系のオリジナル塗装の車両がホームに入っていました。

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古い塗装を再現して、鉄道ファンの興味を引かせるのは、鉄道会社の定番の手段です。私も釣られてしまいました(笑)。

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こちらは現在の塗装。
1967年にデビューした車両たちは、あと数年で全車引退するとのこと。最後まで無事に走り続けて欲しいですね。

2012年12月 9日 (日)

西武101系さようなら

西武鉄道の101系が引退する、記念イベントが開催されるとのことで、鉄道友達と一緒に行ってきました。

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101系は西武鉄道、特に池袋線系統で主力として活躍していた車両たちで、黄色い車体に2枚窓の正面スタイルが特徴です。

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こちらは現役バリバリの時(2003年ころ)の画像です。複々線区間を、モーターの音を響かせて疾走していました。

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こちらは、先だって引退した前期モデル。かつての西武鉄道の典型的なスタイルです。前面と運転席との仕切り窓が大きくて、子供の頃は、いや今も(笑)、運転席の後ろで前を見ていました。
西武池袋線沿線に住んで40年。以前は当たり前のように目にした101系ですが、ついに引退ということに、1つの時代が完全に移ったということを実感しました。

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2012年11月24日 (土)

シンガポールでも鉄道趣味

シンガポールでも鉄道趣味活動をしました。

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シンガポールまMRTと呼ばれる地下鉄網があり、中心部は地下、郊外では高架をはしり、シンガポールの殆どの観光地に行けるので、観光客にはとても便利です。もちろんチャンギ国際空港にも通じています。

ただ鉄道趣味の対象としては、通勤通学用の車両なので面白みはいまひとつ。しかもホームドアが設置されているので、撮影もしづらい。ならば乗り歩きを、、ということで主要な路線をぐるっと廻ってきました。観光地から外れた区間では地元の方ばかり。外の景色を眺めようときょろきょろしているのが恥ずかしいばかりです。

郊外に出れば閑静な住宅街が広がると思っていたら、少なくとも線路沿いでは、アパートメントの高層住宅ばかり。国土の狭いシンガポールでは個人住宅はとても少ないのかもしれません。その分、公共の公園や緑地帯がとても多く、道路の幅も広いので、とても住みやすそうです。

と、都市計画に関する素人考察はやめておいて、本題の鉄道趣味へ戻ります。

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シンガポールのチャンギ国際空港は、シンガポールの玄関口であるだけでなく、東南アジアのハブ空港として活躍しています。多くの航空路線が集まるので、空港ターミナルビルは巨大かつ分散されています。3つあるターミナルビルを結ぶシャトルが面白い。日本の新交通システムそのものです。JR東日本の新しい特急車両のような面構えの車両が行き来しています。

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3つのターミナルをそれぞれ結ぶ3路線があり、単行もしくは2両編成で運行されています。運賃は無料で、無人運転です。着くとお客を降ろしドアを閉め、反対側のドアが開く。そして発車。全てがシステマチックに運用されています。

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こちらは車内から眺めた車両の基地。よく見ると分岐器は日本でよく見かけるタイプ(日本信号製?)なので、この路線全体は日本製なのかもしれません。

などと、くだらない想像をしながら全路線を乗りつぶしてしまいました。さて日本へ帰ることにしましょう。

2012年11月19日 (月)

Zig Zag鉄道見物記

シドニーのCity Railに乗って、オーストラリアの汽車旅を楽しむことにしましょう。

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まずは切符の購入します。窓口でも買えるのですが、駅に無造作に置いてある自動販売機で購入することにしました。表記はもちろん英語ですが、操作は簡単で分かりやすくて、私にも簡単に買えました。買ったのはCity Railの1日乗車券My Multi Day Passで21豪ドル。

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シドニー郊外の観光地ではブルーマウンテンズが有名です。今回はそちらの方面へ行くことにしました。乗る路線はBlue Mountains Lineでシドニー・セントラル駅から2時間すこし。使われているのはIntercity系。郊外への中距離列車に使われる急行形のようです。ステンレス車体に「く」の字形の前面は東急7200系を思い出しますね・・・・。


Blue Mountains Lineは1時間ほど近郊の住宅街を走り、ブルーマウンテンズの山道をへと走りこんでいきます。カーブが続く路線の車窓は素晴らしい。ブルーマウンテンズの景勝地は絶景が旅人の心を満たしてくれるでしょう。しかし私の目的地はブルーマウンテンズではないのです。

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ブルーマウンテンズ観光拠点のカトゥーンバ駅では観光客が降りて車内はガラガラに。さらに30分ぐらい車窓を楽しみ、Zig Zag駅で下車しました。駅とはいえ坂の途中にホームがあるだけの思い切り質素な駅です。

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目的はZig Zag駅を起点にしている保存鉄道のジグザグ鉄道Zig Zag Railwayを見物することでした。残念ながらこの時期は運行していないので、あくまでも見物です。Zig Zag駅と同じく、見事に誰も居ませんでした。

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立ち入り禁止を示す鉄柵が置かれているのですが、あまり厳密ではなく、何処まで入っていいのか解らなかったので、ホームへの歩道らしき場所を適当にあるいてみました。

この区間はブルーマウンテンズの山越え区間で、特に勾配がきつい区間なので、スイッチバック方式がとられていましたが、トンネルを掘って線路改良して、旧線区間は廃線になりました。その廃線を保存鉄道として復活させたのがZig Zag鉄道です。シーズンには蒸気機関車が活躍する列車に乗って景色を楽しめるようです。

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残念ながら、この日は運行にむけての準備中といった感じでしょう。面白い形をしたディーゼルカーが止っていました。これにも乗りたかったですね。

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見物だけに終わったZig Zag鉄道ですが、最後にZig Zag駅の面白い利用方法を紹介しましょう。

Zig Zag駅は山越え区間にあるとても小さな駅で、利用される方はとてもとても少ないようです。日本で行いう秘境駅ですね。ホームが思い切り簡素なのも紹介した通り。その為にこの駅で下車する時には事前に車掌さんに申告するシステムになっています。列車は坂の途中のホームに止まり、最後尾か車掌さん用のドアから降りることになります。

それでは乗車する時にはどうするのか、直径20センチぐらいの緑色の円盤を運転士さんが解るように掲げて、停車してもらいます。アラスカあたりの人口希薄地域で使われているシステムです。シドニー郊外とはいえ複線電化の区間で体験できるとは!。Zig Zag鉄道に乗れなかったのは残念ですが、面白い体験をさせていただきました。


2012年11月18日 (日)

シドニーのCity Rail

シドニーにはCity Railと呼ばれる鉄道路線網が活躍しています。

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メルボルンでは路面電車が活躍していましたが、シドニーでは普通の電車が使われています。面白いのはほぼ全てが2階建て電車ということ。こちらは最新鋭のWaratah系で、2011年から投入されています。

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ひとくちに2階建て電車といっての、造られた時期によって、さまざまなタイプがあります。こちらは、いかにも古そうな電車です。1982年から1980年にかけて造られたS系のようです。

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こちらは2002年から造られた車両。Millennium系。こちらはいかにも新しいという感じの電車です。ヨーロッパ系のメーカーの製造のようです。

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こちらは、1988年から1995年にかけて製造されていたTangara系の車両。平面な先頭が特徴です。

似ているようで、小さな違いがある車両たちに興味を持つのは、鉄道ファンの習性です。細かいデータはCity Railのサイト をどうぞ。



2012年11月15日 (木)

パッフィンビリー鉄道で結婚式

パッフィンビリー鉄道を乗り終えて、最後の撮影をしようと思って機関車の方に進んでいったら、何やら人だかりが。

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どうやら、このパッフィンビリー鉄道を舞台にして結婚式が行われ、新郎新婦の記念写真が盛大に行われていたのです。

私は蒸気機関車の撮影がしたくて、早くどいてくれないかなー、とその時は思っていました。

でも、レストランカーが2両プラス1両連結されて長くなった編成を牽引するために、大型のガーラット式蒸気機関車が使われたのではないか?、そう思うことにしました。

この新郎新婦さん、名前は分からないのでお祝いの言葉はかけられなかったけど(元から英語は出来ないけど)、改めて心よりお祝い申し上げます。



ふと思ったのですが、新郎さんは鉄ちゃんですかね(笑)。

2012年11月14日 (水)

パッフィンビリー鉄道の客車

パッフィンビリー鉄道の蒸気機関車が牽引する客車たちです。

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こちらは、ハコ乗り仕様の客車。内部のベンチシートは外向きに配置され、観光鉄道らしい車両になっています。冬や雨天で使われるビニールシートが巻き上げられています。

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ハコ乗り仕様の客車は観光客や家族連れに大人気です。私も往路はそちらに乗りました。帰りは落ち着いた客車に乗車しました。ダブルルーフにオープンデッキ、鉄道ファンの血が騒ぎます。

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その車内。
古きよき時代の、古典車両の内装でしょうか。

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もっと上等な客車が連結されていました。
こちらは車内が改装されて、レストランカーとして使われています。今回は団体さんの予約が入ったのでしょうか、2両連結されて、控えのキッチンカーを加えて3両も連結されています。

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忙しく準備しているウェイターさんに声をかけて、車内を取らせていただきました。1時間ほどの乗車時間なので、ワインと軽食のコースのようです。それでも雰囲気ある車内で飲み食いは楽しいでしょうね。



2012年11月13日 (火)

パッフィンビリー鉄道のガーラット式蒸気機関車

私が乗車した列車を牽引した機関車がこちらです。

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蒸気機関車ですが、ちょっと変なスタイルです。

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別のアングルからもう1枚。石炭を積むテンダー車に、蒸気機関車の足回り一式が備わっています。この特異なスタイルは???。

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この機関車はGarratto typeガーラット式と呼ばれる形式で、複式蒸気機関車の1種です。日本では採用実績が無い(と思う)ので馴染みがないです。石炭庫と水槽の下にそれぞれ2対の蒸気機関車の走り装置を設け、橋渡しするようにボイラーを設けているのが特徴です。急カーブに対応できる、2組のシリンダーがあるので大出力、大容量の水槽が設けられるので、乾燥地帯の重量列車牽引に重宝された、、、、というのが子供の頃にみた図鑑の知識で、南アフリカの鉱石を運ぶ列車の先頭に立つ大型蒸気機関車の画像を見ましたが、実物を見るのは初めてでした。鉄道ファンの血が騒ぎます(笑)。

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別なアングルから1枚。
パッフィンビリー鉄道のサイトによりますと、G42の番号をつけたこの機関車は1926年の英国製で、重量69トンとのこと。日本の小型タンク機関車C12が50トンクラスですから、その大きさがわかるかな。それが2フィート6インチ(762mm)のナローゲージの上を走っているのでしょう。もう心臓バクバクです。

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走り装置のアップ。車輪径は36インチ(約910ミリ)で軸配置は1Cが2組です。こちらの綺麗に磨かれています。

蒸気機関車を運転している鉄道はそれなりにありますが、ガーラット式の蒸気機関車を運転しているのは、私が知る限りでは南アフリカの保存鉄道だけで、思わぬ場所での発見で狂喜してしまいました。メルボルン滞在の貴重な時間をさいて訪ねた甲斐がありました。


2012年11月12日 (月)

パッフィンビリー鉄道の蒸気機関車

パッフィンビリー鉄道では蒸気機関車が活躍しています。

ただし夏の高温期には山火事対策でディーゼル機関車が使われることもあるようなので、注意が必要です。私が訪ねたのは11月で春から夏に移りゆく湿気交じりの曇り空だったので、問題なく蒸気機関車が使われていたようです。

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パッフィンビリー鉄道のレールの幅は2フィート6インチ(762ミリ)。いわゆるニブロクゲージのナロー鉄道です。ですから機関車も車両も小さめです。機関士さんの姿と比べるとその大きさが分かるでしょう。本線仕様?のヘッドライトが不釣合いなほど大きく感じられますね。

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今回は2両の蒸気機関車を見ることが出来ました。8Aのナンバープレートを付けたタンク式の蒸気機関車はパッフィンビリー鉄道では標準的な機関車のようで、パッフィンビリー鉄道のサイトによりますと、同系の機関車5両が稼動状態にあるようです。

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黒一色に塗られた蒸気機関車はピカピカに磨き上げられ、とても美しい姿を保っています。

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軸配置は1C1のタンク式機関車で、前面のカウキャッチャー風の排障器が特徴です。いつまでも走り続けてほしいです。

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