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カテゴリー「建物が好き」の記事

2009年10月12日 (月)

登別駅

登別ビール鬼伝説さんを訪ねるには登別駅から登別温泉へのバスを使うのが一般的です。1時間に1~2本は運転されているので便利です。駅からも割りと近いので、タクシーを使っても1メーターぐらい。ビール巡礼の場所としてはアクセスしやすい醸造所です。

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登別駅は、北海道を代表する温泉地、登別温泉の玄関口になっています。観光施設のクマ牧場も有名で、駅にはクマのケイ太くんとごん太くんがお出迎え。もちろん剥製ですが、大きな体は迫力があります。

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さて、玄関口になっている登別駅ですが、なかなか良い駅です。ロータリーに面している表側は駐車しているクルマや客待ちのタクシーなどで見えづらくなっていて、漆喰の白壁と化粧柱が目立っていますが、いざ列車に乗ろうとしてホームに立てば、違った雰囲気です。

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登別の駅舎は1階部分がどっしりした石造り、2階以上は木造?の混構造のようです。堂々たる上屋(ホーム屋根のこと)が張り出して、とても良い雰囲気です。長年の風雪に耐えた風格があります。

2009年3月26日 (木)

出雲ドーム

出雲市あたりを汽車旅していると、目に入ってくるのが出雲ドーム。秋田県大館市の樹海ドームとともに世界最大級の木造建築物としても知られています。建築物に興味ある私としては是非とも訪ねてみたい施設でした。

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当日はドームでイベントで地域のイベントが行われていました。時おり小雨が強く降る曇天の日には、ドームの施設はありがたいです。

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曇天ではありますが、ドームの屋根は樹脂(テフロン?)で作られているので、日差しが透けてくるので、ドーム内部は明るいです。

木造と言っても、集成材で構造されていますし、接合部分は金物ですから、厳密には木造建築とは言いがたいです。でも木が持つ雰囲気はとても重要です。ドーム中央の天井に設えた証明設備とあわせて、とても良い景観です。とても失礼ですが、今回のような地域物産展で使うよりは、歌手のコンサートに使った方が・・・と思ってしまいました。ドーム中央にステージを設けて、スポットライトを浴びたらとても気持ちが良いでしょうに。

2009年2月 3日 (火)

肥薩線の駅

肥薩線には多くの木造駅舎が残っています。明治時代の開業と同時に、もしくはその頃に建てられたと思われるような、長年の風雪耐えた駅舎が今なお現役です。

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鉄道の駅舎の、建物としての特徴は、間口と奥行きがアンバランスなこと、庇が大きく張り出していることなどです。大畑駅などはその典型です。

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矢岳駅は、大きな駅舎の下に木造のベンチ。かつては列車を待っていた人が居たのでしょう。こちらは近年に改修されたようですが、高い天井とが良い雰囲気を出しています。

真幸駅は、以前は枯山水の文様で有名でした。「真の幸せ」に通じる駅名なので、記念写真を撮る方も多いようです。残念ながらこれらの駅は無人化されていますが、綺麗に清掃されていて荒れていないのは嬉しいこと。時間に余裕があれば各駅を訪ねてじっくり観察したいところですが、何せ運転本数が少ないので、いつも停車時間にさらっと見るだけになっています。

2008年10月 9日 (木)

門司港レトロ地区の夜景

温泉に入って、ゆふいんビールを飲んで、さらにゆふいんビールを飲んで良い気持ち。この日は九州から大阪への夜行列車に乗るけれど、時間に余裕がある。博多駅近辺で一献を考えたけど、そのまま北九州の門司港へ。門司港レトロ地区の夜景を楽しむつもり。

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まず、門司港駅に着いて思う。

この堂々たる幅の広いホーム。落ち着いた雰囲気は、さすがに九州の玄関口であった貫禄を見せています。

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もちろん重要文化財の駅舎も、素晴らしい姿をライトアップされています。昼間の堂々たる姿も良いけれど、夜にライトアップされた陰影のある姿も良いでしょ!。門司港駅の姿に惚れ惚れして、レトロ地区へ。

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こちらも良い建物がライトアップされていて、その姿はとても良し。海峡と大橋の組み合わせもバッチグー(←死語)。昼の町歩きも良いけれど、夜のレトロ地区もお勧めですよ。

2008年9月 4日 (木)

長浜鉄道スクエア

この夏3度目の西日本旅行。早朝に東京を出て、さて何処へ寄ろうか。あれこれ考えているうちに西へ西へと進んでしまいました。正午を過ぎてお腹も空いてきたので、ちょっとだけ寄り道して長浜へ。

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長浜は豊臣秀吉が築城した長浜城の城下町。古い町並みを残している一角もあります。鉄道ファン的には、現存する最古の駅舎として長浜駅が保存され、博物館の「長浜鉄道スクエア」として公開、展示されています。駅舎好きの私としては以前から訪ねたいと思っていました。現在の北陸本線の脇に建っている旧長浜駅は、明治初期の駅舎の面影を留めています。

内部は博物館の展示物として、往時の姿が再現されていました。他にも鉄道関係の展示がありますが、各地の鉄道関係の博物館に比べて、その展示物の質・量ともにやや貧弱なのかなという印象を持ってしまいました。もう少し工夫が欲しいのかな。いくら夏休み時期とはいえ、トーマスのような子供向けの企画や玩具で興味を引かせるのは、いかがなものかと思います。訪ねた時期が悪かったのかな。中途半端な気持ちのまま、近くの長濱浪漫ビールに移動しました。

2008年8月21日 (木)

若戸大橋と汽船

門司港レトロ地区から少し移動して戸畑で下車。洞海湾にかかる若戸大橋が目の前にその姿を誇示しています。1962年に開通して、当時は東洋一の吊り橋と称えられた若戸大橋は、北九州工業地帯のシンボルです。

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若戸大橋には歩道が設けられていましたが、車道拡張の為に廃止されてしまいました。だからという訳では無いのですが、若戸大橋の足元では、地元の方の足として若戸汽船が活躍しています。料金は100円。かつては無料だったようです。

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この種の安価or無料の渡し舟、フェリーの類は、私が住んでいる東京や北日本では珍しいですが、西日本にはあちこちに存在しています。いつもは汽車旅一辺倒の私でも、たまには船旅を楽しんでみたいものです。

ただし、100円の船旅はあっさりと終わってしまいます。距離にして300メートルぐらいでしょうか。地元の方はさっさと下船して、それそれの目的地に散っていきました。

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さて、下船した若松では、かつて使われていた古い建物を観光資源として保全しているようです。既に多くの建物が建替えられているので、スポット的な存在ですが、このような動きは大歓迎です。 観光マップも配布されていたので、建物に興味ある方は訪ねてみてください。

2008年8月20日 (水)

九州鉄道記念館

門司港レトロ地区の中にあるのが九州鉄道記念館です。これはJR九州の鉄道関係の博物館です。

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迎えてくれるのは、キューロクこと9600形の蒸気機関車。恐らく現役当時は筑豊の炭田を走り回っていたのでしょう。セムが付いていないのは残念ですが、今でも走りそうに整備されています。

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九州鉄道記念館内には面白い展示もありました。スペース的に他の大規模な鉄道系の博物館には一歩も二歩も劣っているのは残念ですが、小規模なりの工夫が感じられて好印象です。

私が気になったのは2階のレールの展示物。製鉄業の製品であるレールは、今では100%国産化されていますが、そこに至るまでは大いなる努力が重ねられています。国産化前の古いレールを並べることには、製鉄業に根ざしていたこの地域ならではの意義があるでしょう。ただ展示ではこれらの古いレールが並べられていること、国産化への経緯への説明が今ひとつだったのが残念でした。

九州鉄道記念館を訪ねた多くの子供たちには、これらレールの意義が解るにはもう少しの時間が必要で、子供たちの一番人気は、ミニ鉄道だったようです。

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これらのミニ鉄道は他の鉄道関係の博物館やイベントでも見られますが、この九州のものは気合が入っているようで、なかなか精巧に作られています。走ってくる姿だけを撮影するとまるで本物のようです。窓ガラス越しに見える子供たちの笑顔が印象的でした。

 

門司港駅

門司港レトロ地区の代表的な建築物といえば、この門司港駅の駅舎でしょう。

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関門トンネル開通前では、門司港駅(その時は門司駅)が九州の玄関口でした。下関側からの連絡船が発着し、この駅から九州各地へ列車が発着していました。その玄関口としてふさわしい、この駅舎が建てられたのは大正13年。現在でもその姿を留めている駅舎は、東京の駅の赤レンガ駅舎とともに重要文化財に指定されています。

かつて、多くの車両がひしめいていた駅前広場は、今は噴水広場になっていて、門司港駅の格好のビュースポットになっています。建物の場合はこのビュースポットが有るか?で人気に大きく影響しますね。その点は門司港駅は満点で、多くの観光客が記念写真を撮影していました。

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駅舎が堂々たるものなら、ホームも堂々としています。かつては駅弁売りが立っていたのでしょう。幅広いホームに古いレールを使った屋根。とても堂々としています。鉄道華やかりし頃の雰囲気を伝えています。鉄道好きでなくても、門司港駅は必見です。

2008年8月13日 (水)

門司港レトロ地区

下関から関門海峡を横切って、着いた先は門司港です。近年は門司港レトロ地区として売り出しています。

私の主たる目的は門司港レトロビールであります。海峡に面した倉庫風の建物で、レストランからは海峡の景色が眺められます。

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日本のビール屋さんの中でも、景色のBest10に入る素晴らしさです。ビールの方はもう少し頑張って欲しいけど、ヴァイツェンの出来は良かったなぁ。ビールと一緒の食事は古き良き時代の洋食メニュー。これが御当地グルメになっているみたい。私はハヤシライスを美味しく頂きました。

さて、この門司港レトロ地区の売りは、点在している古い建物であります。その筆頭は、、、後日紹介することにして、今回は2つほど紹介しましょう。

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これは、確か門司港税関の建物だったかと思います。レンガ造りの建物は地震に弱いということで、日本ではあまり発展しませんでした。ですからレンガ造りというと欧米の香りが強く感じられてしまいます。港町に合いますね。

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こちらもレトロ地区の代表的な建物の一つ、木造洋館造りの三井倶楽部です。三井系企業の迎賓館的な役割だったようで、アインシュタイン氏も滞在されたようです。この種の木造洋館造りは明治末年ごろから昭和初期にかけて、あちこちで造られましたけど、老朽化を理由に徐々に姿を消しています。この建物も本来の役割を終えた後は荒れていたようですが、近年の整備ですっかり元通りになりました。交差点の角地にあるので、見栄えがする素晴らしい建物であります。

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