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カテゴリー「ビールを考える」の記事

2009年10月14日 (水)

広島ビアフェス

広島で行われた「地ビールフェスタin広島」に行ってきました。

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会場は広島市の中心部にある鯉城会館の洋宴会場。5階フロアを借り切っての開催です。会場には全国各地から集められたビールがずらり。もちろんビールを造っているブルワーさんもずらり。広島にクラフトビールファンの層を広げる良い材料になったかと思う。もちろん、このようなイベントを企画し実施するには、関係者の多大なる労力が必要だというこは実感として知っています。その中心になったのは方々は広島のビアバー「ゴールデン ガーデン」の皆さんです。

ビールは西日本のビールを中心に集められました。岡山県の吉備土手下、作州津山ビール、門司港レトロビールなど中国地方の中核都市の広島市に集めたのはとても意義があることです。ただ残念なことに、開催のほぼ同時期にラインナップの中心になるべき地元の平和工房と三次ベッケンビールの休業、お隣の山口県の萩ビール村塾の廃業と、中国地方のクラフトビール業界には冷たい風が吹き荒れました。ビールのラインナップを見ると、東京や大阪ではなくて広島で開催している実感が弱くなってしまったのがとても残念なところ。今年で2回目のイベントに無理なケチを付けているようで申し訳ないのですが、次回への要望事項として記しておきます。

2009年10月13日 (火)

NORTH ISLAND BEER

風呂場でさっぱりしてから、いざビール。訪ねて行く先は、、、、札幌で、いや北海道で最も注目しているのがNORTH ISLAND BEERです。

以前は札幌市東区に「体験工房手づくり麦酒」という屋号でブルワリー兼ビアホールを営んでいました。当時から丁寧な造りに好感を持っていましたが、2009年春に江別市に醸造所を移転し、更に札幌市中央区にビアバーを開店しています。 ビアホールへは何度も飲みに行っていますが、こちらは初めてのお伺いになります。

住所を記しておきましょう。

札幌市中央区南2条東1丁目 M's二条横丁2F

最寄り駅は地下鉄東豊線の大通駅か東西線のバスセンター駅のようです。

ビアバーなので、店の規模は小さめ。カウンターの中に入ってビールを注ぐバーテンダーさんは、ブルワーさんだったりします。

肝心のビールの味ですが、かなり頑張っていると記しておきます。難を記せば、まだ新しい設備を使いこなせていないのか、銘柄によって質にばらつきがあります。逆に言えばハマった時のビールの味は素晴らしいものがあります。小規模生産のクラフトビールだから有り!かもしれませんが、今後は底上げに努めて欲しいもの。私は大いに期待しています。

2009年9月30日 (水)

出雲路ビールに泊まる

今年の夏には山陰に何度も足を運びました。大山Gビール、松江ビールさんを訪ねて、出雲路ビールを訪ねない訳にはいきません。

出雲路ビールさんを訪ねた方はご存知の通り(あまり居ないと思いますが・・・・)、ホテルを併設しています。というよりこのホテルが本業で、出雲路ビールさんは付帯設備という位置づけです。とにかく経営母体は一緒で、ホテルの宿泊すれば夕食に出雲路ビールの見放題の夕食プランが付けられます。もちろんそれを選びました(笑)。

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最寄駅は山陰本線の西出雲駅。出雲市の中心街や出雲大社への観光ルートから外れていて、ごく普通の無人駅です。車両基地が併設されているので、この駅まで電車が走っていて運転本数が多いのが救いです。北側には古くからの集落があるものの、区画整理された駅の南側には、出雲路ビール&ホテルと公営スポーツ施設の「出雲ゆうプラザ」 しかありません。この広々感は北海道以上です(笑)。

ホテルにチェックインして、まずは出雲路ビールさんに挨拶です。あちこちのイベントで連絡をとりあったり実際にお会いしているので、すっかり顔見知りです。この日の作業が終わったようで、事務所でビール談義の始まり。お互いのビールに対する考え方を熱く語ってしまいました。

出雲路ビールはヴァイツェンが定番中の定番です。やや甘み系に振った味わいは料理とも合う。特に季節限定のヴァイツェンボックは出雲路ビールの特徴をよく現しています。日本全国でもかなり良いセンに行っているのですが、残念ながら強豪ひしめくヴァイツェンでは知名度が今ひとつなようです。だからこそ応援のし甲斐があります。

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いったん部屋に戻って休憩。夕食時間になったのでレストランへ。私は独りなので端の席に座ります。バイキングの会場では家族連れで騒々しいですが、BGMと割り切って楽しむぐらいの修行は積んでいます。

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さて、肝心の出雲路ビールですが、セルフサービスでした。自分の好きな量だけ注げるので自分には都合が良いです。出雲路ビール3種類の隣にアサヒスーパードライや焼酎が並んでいましたが、私は席と出雲路ビールのサーバーとの往復の連続でした。隣のホテルに自分のベッドがあるという安心感で、すっかり飲みすぎてしまいました。

2009年9月27日 (日)

長島ビール

先日、三重県の長島ビールを訪ねました。

長島ビールは、ナガシマスパーランドなどを運営している会社の一部門、なばなの里の中で造っています。なばなの里は、花のテーマパークで、園内には四季折々の花が咲いています。

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私は「花より団子」もとい花よりビールなのですが、綺麗な花を見ていると、やはり心が落ち着きます。

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花だけでなく、庭園風の施設もあります。秋には紅葉が楽しめるみたい。とても良い観光施設なので、かなり賑わっています。リピーターも多いようです。

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さて私はビールです。

人気の観光施設のビール・・・というのは良くないパターンです。昼どきに行けば大きなレストランは満席で、長島ビールはこのレストランとお土産ビールではけてしまうのです。失礼ながらビール単体での評価は低いものだと言わざるを得ません。以前にも何度か飲みに行っていますが、あくまでも施設の一部ですよ・・・・そんな印象を今まで以上に持ってしまいました。

2009年7月29日 (水)

タナバタビアフェストヤマ 2009

北陸の富山で行われているタナバタビアフェストヤマに行ってきました。なかなか規模の大きなイベントですが、今年で2年目だそうです。

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大きな商業ビルとビルとの間に屋根をかけたセミオープンの会場です。時季がら降っても大丈夫なのはありがたいです。晴れるとやや蒸し暑いのが玉に瑕。

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ビアフェスと名付けられていますが、地元のバンドの演奏があったり、食べ物の販売もあったりと、賑やかなイベントになっています。もちろん参加したブルワーの紹介もありました。

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こちらはビールのブース。日本全国から有名銘柄が集められています。初年度は見ていないのでわかりませんが、2年目にしてこの規模のイベントを開催しているのは関係者の努力以上に素晴らしいものがあります。自治体や有力企業から多くの協賛後援が有るのも素晴らしいところ。

ただ、難をいえば、富山県全部のブルワリーが参加しなかったことは残念であります。また全国の有名銘柄に富山を含む北陸エリアのブルワリーが埋もれてしまった感じがしました。有名銘柄を集めてイベントを盛り上げるのは必要ですが、まずは地元のブルワリーと飲食店、それ以上に地元のお客様です。それが何故に富山でビアフェスが?、富山で開催する意味は?という疑問に少なからず繋がってくるのです。いろいろ事情もあるでしょうけど、来年はその点を改善して欲しいです。

2009年7月 2日 (木)

見積書を出すということ

仕事がらビールの見積書を見る機会が多いです。新規の取引を目論む醸造所からはサンプルのビールも添えています。ところが送ってきただけで、その後のフォローがさっぱりというケースが少なからず有るのです。とても残念に思いますし、それ以上に奇異に思えるのです。見積書を出したら、その後に営業担当者もしくは見積書を作成した方が、「どうでしょう?、これを機会に弊社の商品を購入しただけませんか?」と連絡を名目に営業を仕掛けてくるのが当然だと思っていますが、ビール業界では、そのような感覚は残念ながら無いようです。

2009年6月16日 (火)

「もやしもん」に登場するクラフトビール(その2)

ふたたび「もやしもん」のネタ。

前回から1号空けて掲載された「もやしもん」。、某農業大学構内をパレードするシーンが描かれていて、今回はどのようなクラフトビールのロゴが登場するかと、思い切り期待していました。そしてその期待に見事に応えてくれました。

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例えばこのコマ。

パレードの山車?に登場するのは、大山Gビール(鳥取県)、ナギサビール(和歌山県)、あくらビール(秋田県)です。観客席とパレードとの仕切りには、左からこぶし花ビール(埼玉県)、かのうファーム(作品上の架空の銘柄)、右側がプレストンエール(栃木県)です。コマの上から下がっている垂れ幕は、サンクトガーレン(神奈川県)、COEDO(埼玉県)・・・・(解りません、ごめんなさい)・・・・・風の谷(静岡県)とてんこ盛りです。ほかのコマにも描かれていますので最終的にどのビール醸造所が紹介されているのかは、作者の石川雅之氏のブログを見るしかないですね。答えは大手さんを含めて29社だそうです。

クラフトビールが此処まで大々的に取り上げられたのは、恐らく初めてですね。それにしても上記コマので、風の谷以外の上記の醸造所に行った事のある私って・・・。

2009年6月 9日 (火)

Craft Beer Party in犬山ローレライビール

恵比寿のビアフェスティバルの翌日には関西のビールファンが企画したCraft Beer Partyに参加しました。会場は愛知県の犬山ローレライビールに、近隣のビール醸造所が参加して6社12銘柄のビールと、それを造っているブルワーさんが勢ぞろいしました。記しておきましょう。

犬山ローレライビール、松原さん

伊勢角屋麦酒:中西さん、平野さん

盛田金しゃちビール:山口さん

博石館ビール:丹羽さん

もくもくビール:(御名前失念)

箕面ビール:大下さん

(ゲスト)城端麦酒:山本さん

今回のイベントは100人限定で募集されました。ブルワーさんやボランティアスタッフが加わっても120人ぐらいのイベントです。会場の犬山ローレライビールのレストランや規模があるので、スペースには余裕があります。

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参加者の席が用意されていますが、酔いが入ってきますとあちこちて立ち話が始まります。ビールをネタにあれこれと話が盛り上がるのです。このような場面を提供するのが、ビールイベントの重要な目的の一つだと思うのです。

恵比寿のビアフェスティバル

日本地ビール協会が主催して、恵比寿ガーデンプレイスを会場にしているジャパン・ビアフェスティバルは日本で最大のビール関連のイベントです。私も毎年注目し足を運んでいます。そんな私が思うのです。ジャパン・ビアフェスティバルの混雑ぶりは異常です。数歩あるくごとに他の人とぶつかる混雑を改善されないままでいます。

ビールはいっぱい用意されています。ただそのビールを楽しむ環境が用意されていないのです。ビールをネタにビール好きの方とおしゃべりしたいのです。会場の広さからチケットの発売枚数の制限をした方が良いと思えるのですが、いかがでしょう。

2009年5月10日 (日)

Japan Craft Beer Selection(結果発表と考察)

4月26日に行われたJapan Craft Beer Selectionの結果がウェブ上に発表されました。

詳細はNPO法人「日本の地ビールを支援する会」http://hwm5.gyao.ne.jp/beercp/から御覧ください。

Japan Craft Beer Selectionの2009年では、11のカテゴリーに112銘柄のビールがエントリーしました。運営側から銘柄に対するカテゴリーの指定は殆どしませんでしたので、特定のカテゴリーにエントリーが集中してしまいました。具体的にはライトエール部門、ホワイト・ウィート部門、ポーター・スタウト部門です。それぞれのカテゴリーでは10銘柄以上のエントリーが集まり、激戦となりました。

特に大激戦となったライトエール部門を制したのはヤッホーブルーイングの「よなよなエール」でした。

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よなよなエールはJapan Craft Beer Selectionの前身の「日本の地ビール100選」時代から表彰の常連でしたが、今回でもその実力を証明したことになります。

やはり大激戦となったホワイト・ウィート部門を制したのは、銀河高原ビールのヴァイツェンでした。

奇しくも、日本のクラフトビールを代表するクラフトビールブルワリーの、看板銘柄がそれぞれの部門を制したことになります。それだけこの2社の技術的レベルが優れている証でしょう。同じく10以上の銘柄が集まったポーター・スタウト部門でも、銀河高原ビールのスタウトと、ヤッホーブルーイングの東京ブラックポーターが入賞しています。

審査結果を改めて見直して、特徴のあるビールが選ばれるかな?との私の予想に反して、定番銘柄が選ばれたことに少しだけ意外な感じもしましたが、特徴に惑わされずに判断できる審査員のレベルの高さにも感心しました。

プレストンエールでビール造り(役得?)

せっかくビール醸造所に来たのですから、目の前にビールがいっぱいあるのですから、試飲をしましょう。

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慣れない作業で疲れたので、ちょっと腰掛けて一杯。飲んでいるのはプレストンエールのスタウトです。苦味が効いていて、体に染み込んでいきます。

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次に飲んでいるのは、POPEYEオリジナルビールのBABAKAN。段々と盛上がってきました。

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ついに椅子とテーブルが登場してしまいました(笑)。宇都宮といえば餃子でしょう、ということで隣のフードコートから餃子を買ってきて、テーブルの上に並べます。ビールが大好きな私たちですから、ついつい飲んでしまい、すっかり酔ってしまいました。

2009年5月 9日 (土)

プレストンエールでビール造り(酵母投入)

綺麗な麦汁が出来上がったので、いよいよ酵母を加えて発酵させますが、その前に一仕事。発酵に使うタンクを洗浄します。

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薬品を使って滅菌したタンクに熱水を流してすすいでいます。

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洗浄した発酵・貯酒タンクに麦汁を移して、いよいよ酵母を投入します。とても重要な作業なので、此処はブルワーさんにお任せしました。私たちは見守るだけです。

最後に酵母を活性化させるために酸素を吹き込みます。

これでビール造りのうち仕込作業は終了。上手く(美味く)発酵してくれれば、熟成を経て製品として出荷されます。プレストンエールのIPA、6月には両国ポパイに出荷されますので、是非とも飲みに来てくださいね。

2009年5月 7日 (木)

プレストンエールでビール造り(ホップ投入)

糖化を終えた麦汁を煮沸して、ホップを加えます。

ホップはレシピを見ながら予め計量しておきます。今回は生ホップではなくて、エキスを抽出したペレットを使いました。はかりの目盛りを見ながら、あと10グラム、あと1粒と、厳密に計量していきます。

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煮沸している麦汁にホップを投入します。沸き立つ湯気で何も見えませ~ん。

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4~5種類のホップを投入します。

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今回のビールはIPAなので、そちら向きのホップを多めに投入します。

最後のホップを投入して、ブルワーさんがチェック。良い麦汁が出来ましたと、笑顔です。

プレストンエールでビール造り(糖化)

投入した麦芽を、ビールの原料となる甘い麦汁にする作業を糖化といいます。

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先ほど投入した粉砕麦芽を攪拌して、糖化に適切な状態にならします。

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このあたりにはブルワーさんのノウハウがあるようです。ブルワーさんが手本を示した後に、私たちが大雑把にならして、最後にブルワーさんが仕上げます。

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麦汁は2つの釜を行ったり来たり。麦芽の殻がフィルターの役目をして、麦汁が段々と澄んできます。綺麗な麦汁をつくること、これは綺麗なビールを造る第一歩のようです。

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糖化の途中で何度かチェックします。糖化の測定は何種類かあるようですが、プレストンエールでは釣り道具の浮きのような比重計を使っています。数値を取ると、、、目標としていた数値だったようです。

2009年5月 6日 (水)

プレストンエールでビール造り(麦芽投入)

粉砕した麦芽を釜に投入します。

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投入口は釜の上にあるので、足場の上に立って、重い袋をよいしょと持ち上げます。床に詰まれた麦芽の袋をバケツリレー状態で搬送します。

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袋にぎっしり詰まった麦芽をよいしょと持ち上げて投入します。規模が大きな醸造所では機械で行うのでしょうけど、プレストンエールはとても小規模なので人力で行います。穏やかな表情のプレストンエールのブルワーさんが、実はマッチョだという理由が解りました。

2009年5月 5日 (火)

プレストンエールでビール造り

ビールの業界に深く携わっていますが、私はビールを造ったことがありません。最近はBOP(Brew on Premises)でごく小規模な設備を使ってビール造りを体験し、自ら造ったビールを飲めるようになっています。以前に紹介した札幌のカナディアンブルワリーや宇都宮の栃木マイクロブルワリーなどがそう。私自身も興味を持っていたのですが、以前から懇意にしていただいている宇都宮市のプレストンエールさんが、ビールを一緒に造りませんか?と声をかけていただいたので、職場の若い衆4人と一緒にビールを造ってきました。

ビール造りには何段階もの行程がありますが、原料の麦芽を粉砕機(モルトミル)で粉砕することから始まります。プレストンエールで使われている粉砕機がこちら。

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思ったより質素な機械です。今回使用した○○キログラムの麦芽を粉砕するのに90分ぐらい時間がかかるとのことですが、私たちが到着する前に作業は終わっていました。粉砕された麦芽は白い粉末と茶色の殻になっています。

さて、この粉砕機は白い粉になった麦芽をあたりに撒き散らします。機械の内部に入った麦芽を掃除して粉砕機をメンテナンスするのは、醸造担当者の仕事のひとつです。機械のカバーをあけてギヤ部分の麦芽の粉を丁寧にふき取っています。

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普通の醸造所ならば粉砕機が置かれた部屋があって、粉だらけになっているのですが、プレストンエールでは、買物に来ている一般のお客さんが通るデッキで作業を行いますので、、床を掃除するのも仕事のひとつ。モップをぬらしてふき取っていきます。これは私たち、特に若い衆が作業をしました。

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この行程はビール造りの下準備の段階で、次回からいよいよ醸造所の内部に入っての作業になります。

2009年2月 8日 (日)

胎内高原ビールを訪ねる方

前回のブログで胎内高原ビールを紹介しました。真冬とはいえリゾートエリアでランチタイムの客は私ともう1人だけ。店内の画像の端に写っているその方は思い切り怪しいのです。

アクセス困難な胎内高原ビールを訪ねるには、平日だけ運転されるバスの午後便を組合わせるしかないのです。胎内高原ビール前にはバス停が無いので、一つ手前か後のバス停から歩くことになります。その方は一つ手前のバス停で降りました。何でこんな所で降りるのだろう?と思いましたけど、一つ後のバス停で降りた私が胎内高原ビールの写真を撮っていると、その方がやってきたのです。店内に入っても、その方は昼のランチタイムにも関わらずビールを注文しているのです。鞄からカメラを取り出して店内を撮影している仕草は、私自身を鏡で見ているみたいです。

「失礼ですが、ビールの巡礼をされているのですか?」隣のテーブルで飲んでいるその方に、声をかけたくなりましたが、美味しそうに飲まれている様子だったので、遠慮させていただきました。

その方とは帰りのバスの車内でも一緒でした。恐らくその方も意識されているでしょう。真冬の胎内高原ビールを訪ねているのですから、名のあるビール巡礼家でしょう。こちらから挨拶せずに失礼したのかもしれません。もし2009年1月19日に胎内高原ビールを訪ねている方がこのブログを見ていただいているならば、コメントをお願いします。

2008年12月 9日 (火)

第7回東京リアルエールフェスティバル

第7回東京リアルエールフェスティバルは来年2月15日に開催される。先日その実行委員会が開催された。私の仕事は今回も「会計」と「受付」だ。第1回以来ずっとこの役目を担っている。時には会場内での仕事をしてみたいけど、仕方ない。当日までの準備と、当日の行動に邁進するのみです。

今では全国各地でビールのイベントが行われています。私は客としてスタッフとしてイベントを見ていますが、東京リアルエールフェスティバルはボランティア色がとても強いように感じられます。経験を重ねたスタッフの機敏な動きは、リアルエールフェスティバルの隠れた見所の一つでもあるのです。

2008年11月21日 (金)

11月23日はStrong Ale Festival

今週末は両国POPEYEで開催されるStrong Ale Festivalに参加します。POPEYEで行われるイベントは数多くあるけれど、アルコール度の高いビールだけをあつめた、文字通り濃いイベントです。ここ数日の東京もすっかり冷え込んできましたので、体の内から暖めるイベントになりそうです。

前日までブルワーズのミーティングが開催されていますので、もう1日関東に滞在されてイベントに参加される方も居らっしゃるようです。ブルワーさんとのおしゃべりも楽しみです。

全国ブルワーズミーティング

11月21日と22日にはクラフトビールを造っているブルワーが集まってのミーティングが開催されるようです。私はビールを造る立場ではないので参加資格はありませんが、一応は業界に参加している者として、ミーティングの内容や意義に大いに興味があります。せめて夜の懇親会だけでも参加したい(笑)ですね。

2008年11月20日 (木)

Good Beer Clubの総会パーティ

先日、Good Beer Clubの年次総会が開催されました。私は理事の1人で、主に会計を担当しているので、総会では決算報告をしました。お金の話ですから、皆の注目を集めますし、質問も多い。この総会の準備で10月はなかなか忙しかったです。

さて、その総会も無事??に終わり、参加者でパーティをするのがいつものパターンです。パーティ担当者が選んだビールを取り寄せて、会場で飲むのです。銘柄はブラインドにしています。ビールの銘柄を見ての先入観を無くす為が主たる目的のようです。既にパーティも終わっていますので、こちらで紹介してしまいましょう。

私が手配したもの
プレストンエール:ペールエール
オラホビール:アンバーエール
出雲路ビール:ヴァイツェン
カナディアンブルワリー:ブラウンエール

他の方が手配したもの
ベアードビール:ライジングサン
博石館ビール:スコティシュスモークエール
箕面ビール:いちごいちえ

せっかくブラインドでやるのですから、私は今ひとつメジャーになれないビールを選びました。出雲路ビールは東京のイベントには殆ど出てこないので、その存在自体がだ~れも知りませんでした。プレストンは数年前までは誰も知らなかったけど、やっと知名度が上がってきましたね。オラホはビールも良いし現地の環境が良い。「Travel with Beer!」的には一押し。カナディアンも北の大地で頑張っています。今回は残念ながらという銘柄が島根ビール、三次ベッケン、厚木ビール、などなど。来年の年次総会でも選定人の1人に選ばれるでしょうから、1年間の私の研究課題としておきましょう。

2008年10月15日 (水)

横浜オクトーバーフェスト

つい先日まで開催されていた、横浜赤レンガ倉庫で行われているオクトーバーフェストに行ってきました。

桜木町駅から汽車道を歩いて行けば、賑やかな音楽が聞こえてきます。会場に入ればぶんちゃかぶんちゃかの大騒ぎ。踊りの輪の中に入るキャラクターではないけど、雰囲気は嫌いではない。皆さんが楽しんでいる様子を見ながら1杯2杯。

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周りを見れば、知り合いの方々が大勢いらっしゃる。もちろんブースの中でビールをサービングしている方も知り合いが多い。私がイベントに顔を出す最大の理由は、皆様に会えるからです。

ただ、肝心のビールが今ひとつだったのは残念なところ。全てを飲んだ訳でもないし、このような仮設のイベントですから多少の品質の低下は避けられないのは解っているつもり。でも割引いても「残念ながら」という銘柄があったと感じざるを得ませんでした。もしかしたらビールだけでなく私が疲れていたのかもしれません。

何となくの気分のまま、会場をあとにしました。

2008年9月22日 (月)

城山ブルワリー

列車を乗り継いで鹿児島まで来ました。もちろん目的は城山ブルワリーです。

城山ブルワリーは、鹿児島を代表する城山観光ホテルの中にあります。この城山からの景色が素晴らしいので、カメラを取り出して1枚。桜島と鹿児島と街並みの組み合わせが良いですね。

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この城山観光ホテルの「片隅」で造られているのが城山ブルワリーのビールです。

片隅という表現は失礼ですね。でも数年前まではビール巡礼家の間でも誰も知らなかった存在でした。ホテル内での立場も弱くて、ブルワーさんは廃業して故郷に帰ろうかと思ったそうです。でも美味しいビールを造り続けていれば、いつかは注目される時が来るのです。この1年の城山ブルワリーがまさにそれ。躍進ぶりは、多くのビールファンが注目しています。

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初めて訪ねたのは1年前。好印象でした。それはビールの出来以上に、ブルワーさんの人柄がに心惹かれました。

そして今回、城山ブルワリーを一人で切り盛りしているブルワーさんは、私を快く迎えてくれました。お盆の時期の城山ホテルは大忙し。忙しい時間を割いて、私だけにビールを注いでくれました。ビール巡礼家冥利につきます。

ビールの方は、試行錯誤を高いレベルで繰り返しているようです。先日のCraft Beer Festivalにも出展して、城山ブルワリーのビールは大人気で早々に売り切れ。でも、その実績に驕る事無く、城山ブルワリーさんは良いビールを造り続けていくでしょう。

城山ブルワリーさんの未来に乾杯!!。

2008年9月21日 (日)

Craft Beer Festival

先日のCraft Beer Festivalの反省会が行われました。
各セクションで細かな反省点が提示され、これは次回のCraft Beer Festivalや来年2月のReal Ale Festivalに活かされるでしょう。

用意したビールの多くが早々とSOLD OUT!になったのは運営側の失態だと思う。でもデータを取ってみると入場者1人あたり1リットル以上のビールを飲んでいるのです。スタッフが上手く機能してイベントを運営していたというだけでなく、参加者も大いに飲んで楽しんでいたということ。トラブルも無く皆さんが満足顔で退場されていたのが印象的でした。

今回のCraft Beer Festivalでの成功点の一つは、実際にビールを造っているブルワーさんが会場に出て、参加者と大いに話している場面を作れたことです。直接の営業活動には結びつかなくても、Craft Beerの将来に大いなる種を蒔いたのではないでしょうか。

Craft Beer Festivalの前後は準備や後片付けで大いに疲れましたけど、スタッフとして参加しても楽しいイベントでした。

2008年9月 6日 (土)

酒屋のやまさん

長浜で、今ひとつのまま、京阪神方面の新快速に乗車。眠らぬまま東京を出発したので、すこし居眠り。夢の中で何処へ行こうか考えます。

このまま大阪圏のビールの飲食店巡りに行くにはちと早い。でも周山街道麦酒の女将を訪ねるにはちと遅い。となると箕面ビールの社長に挨拶に行くか・・・・とも考えたのですが、以前から気になっていた京都の酒屋さんを訪ねることにしました。この酒屋さんはビール好きには有名な店です。

場所は千本今出川上がる、バス停からの地図を用意していました。またお店の体裁が八百屋さん?と聞いていたので、通り過ぎる事無く店に到着することが出来ました。あいにく話の相手になる若旦那さんは配達で御不在とのことでしたが、間もなく帰ってくるとのこと。お待ち下さいと出された麦茶の美味しかったこと。

若旦那さんが配達から戻ってきました。もちろんビール談義です。立場は違うけど、思いは一緒。「もっと美味しいビールを、もっと大勢の人で」そんなところでしょうか。

話をしてから、若旦那さんが配達用の軽自動車で送ってくれました。地元の方ならではの京都ガイド付き(^^)。若旦那さんの運転で細い町並みに入っていきます。材木関係の古い商店が立ち並ぶエリア、道路わきの寺の行事など、京都の風物詩を交えた話題はさすがでした。

京都の交通の中心地の四条河原町あたりで降ろしていただき、阪急に乗って大阪エリアへ。次は何処の店に行こうか迷うところです。

2008年9月 5日 (金)

ブルワーさんは自分のビールを飲んでいるのか?

先日の長浜ビールの続きではないですけど、時にブルワーさん(ビールを造っている方)は自らが造ったビールを飲んでいるの?と思ってしまうことが多々あります。

醸造所に併設・隣接した直営レストランなら、美味しいビールが飲めるだろうと思うのが当然なのですけど、時に「ええっ?」って思ってしまう時があります。ですから私は言いたい。1日1回で良いから、ちょっと足を運んでチェックしてくださいな。そうすれば店のサーバーの管理だけでなく、自分が造ったビールの弱点が解ると思うのですけどねーーーー。

2008年9月 4日 (木)

長濱浪漫ビール

やや中途半端な気持ちのまま長濱浪漫ビールへ。

此処は店の前に、長浜城の外堀代わりの川が流れていて、また店も古い雰囲気の造りになっていて、全体的な雰囲気はとても良いです。

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長浜の観光マップに紹介されているので、町歩きの観光客の利用が多いようです。私が飲んでいると、次々に家族連れがやってきます。店はなかなか賑わっているようです。

しかし、肝心のビールはいただけない。数種類あるビールに、好ましくない香りが出ているのです。私が思うにビールサーバーあたりが汚染されているようです。それは私のような半分素人の者でも解るレベルです。店員さんは、そしてビールを造っているブルワーさんは解らないのでしょうか?。店としてはビールより料理の方やカクテルのような飲み物の方がメインなのかしら?。どうやら私と此処とは相性が悪いみたい。過去に何度か訪ねていますが、いつも似たような印象を持って、店を出ています。

2008年9月 3日 (水)

お父さんはビアマニア?

今回は萩のビール屋さんをハシゴ出来ませんでしたが、昨年3月に訪ねた際には2軒ハシゴしています。いくら近いとはいえ、こんな事をするのは私だけだろうなーなんて思っていました。この時はチョンマゲビールでランチを食べてから萩ビールというコース。いつも通り独りでランチを食べていると家族連れが入ってきました。お父さんはお酒がお好きなようで、ビールを何杯か飲んでいるのです。奥様はソフトドリンクだったので、ドライバー交代なのでしょう。

さて私は次の萩ビールへ。テラスで食後のビールを楽しんでいたら、先ほどの家族連れがやってきました。お父さんはやはりビールを飲んでいます。奥様はみかんジュース。萩のビールをハシゴするなんて、お父様はもしかしたらビアマニア??。声をかけてお近づきになりたい気分だったのですが、妙齢のお嬢様が御一緒で、ビールを飲んでいる私が声をかけかねます。ビール仲間を得るチャンスを活かせなかったのかもしれませんね(笑)。

2008年9月 2日 (火)

萩ビール村塾

萩にはちょんまげビールの他に、もう1箇所ビール醸造所があります。しかもお互いの直線距離は1.5キロぐらい。萩は決して大きくない町なのですが、こんなに隣接しているとは!。不思議ですね。

ですから、最寄駅はちょんまげビールと同じ越ヶ浜駅。ただ越ヶ浜駅に近いちょんまげビールに対して、萩ビールは漁港や郵便局などがある集落としての越ヶ浜の方が近いです。越ヶ浜へは東萩駅からバスが出ているので、それを使った方が良いでしょう。このバスはちょんまげビールの近くを通るので、ハシゴ出来ます。

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萩ビールがある場所は、越ヶ浜の集落より少し先の笠山と呼ばれている場所です。文字通り小さな山で、その麓には小奇麗な池があるのです。眺めながらてれてれ歩きますが、山なのですから、当然上り坂があるのです。これがとんでもなくキツイ。自動車もエンジンを吹かしながら登っています。私は心臓バクバクでした。

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急坂を駆け上がり、萩ビールの醸造所へ。親会社は柑橘類に加工会社のようで、ビール醸造所だけでなく、そちらの設備や販売所も併設しています。坂をもう少しに上って全景をパチリ。

柑橘類の会社だからという訳ではないでしょうけど、造られているビールがやや酸味が強いように感じられました。特にヴァイツェン。ただこれはそれぞれの会社の特徴というレベルかもしれません。平均以上のビールの出来でした。先のちょんまげビールと併せて、萩のビールはあなどれません。

しかしながら、此処までビールを飲みに行く方は、思い切り少ないようで、3回ほど訪ねていますが、ビールを飲んでいる客は居ませんでした。団体客を収容するデッキ席みたいなものがあって、いつも独りで飲んでいるのです。寂しいですねーーー。

2008年8月31日 (日)

取材中

私がビールを飲んでいる時の風景

Photo

いつも持ち歩いているノートに、ビールの印象をネチネチ書いています。使っているカメラはEOS10D。数世代前のデジタル1眼なので、ボディは大きいですし、シャッター音も派手です。このスタイルでビールを飲んでいると、店員さんから尋ねられます。取材ですか?と(笑)。確かに取材ではるけどねー。

2008年7月 3日 (木)

ベアレン醸造所の直営店

岩手県盛岡市のベアレン醸造所さんが、盛岡市内に直営店を7月10日にOPENするそうです。

http://www.baerenbier.com/pub/

先日の忌まわしい事故から立ち直り、さらに新しい店へとチャレンジするベアレン醸造所の情熱には感服するばかりです。ベアレン醸造所を訪ねたのはあの日の前日。聞いて、復活したら再度の訪問を誓いました。オープン当日に訪ねて、誓いを実行しなければなりませんが、やはり盛岡は遠い。早めの訪問が出来るように努力します。

見事な復活、そして復興しているベアレン醸造所に乾杯!。

2008年6月25日 (水)

Japan Best Beer Festival

 先日ポパイで「Japan Best Beer Festival」が開催されました。これは以前に何度か話題にしている「地ビール100選」の発展版です。地ビール100選でBest20に選ばれた銘柄を、樽で飲む、ポパイでも異色のイベントです。

 私はベースになっている「地ビール100選」に毎年関わっています。初回は100銘柄のビールを集めるだけで精一杯、2回目はイベントとしての体裁を整えるだけで精一杯、回を重ねる毎に少しずつ改良していって、ついに次のレベルのイベントを開催出来ました。当事者としては嬉しい限りです。20銘柄はポパイのサイトに紹介されていますが、こちらでも記しておきましょう。

オラホビール アンバーエール
周山街道 アンバーエール
道後ビール スタウト
サンクトガーレン インペリアルチョコレートスタウト
博石館ビール スーパービンテージ
博石館ビール 自然麦酒
オゼノユキドケ     バーレーワイン
バイエルンマイスター     エーデルワイス
よなよなエール ペールエール
出雲路ビール ヴァイツェン
伊勢角屋麦酒 ペールエール
箕面の地ビール  WIPA
カナディアンブルワリー IPA
よなよなエール 東京ブラック
富士櫻高原麦酒 ヴァイツェン
ひでじビール もぐら(ペールエール)
ベアードビール ライジングサン
オゼノユキドケ     IPA
いわて蔵ビール オイスタースタウト
ベアードビール アングリーボーイ

 並べられた20銘柄のうち半分以上はポパイの定番ですが、ポパイで扱っていない銘柄もあります。その中でも私が思い入れがあるのが、長野県東御市のオラホビールのアンバーエール。今回のイベントのために、オラホビールの取締役が来ていただきました。以前にオラホビールを造っていた取締役は、今回のJapan Best Beer Festivalでオラホビールが紹介されたことを、心から喜んでいたようでした。

2008年6月14日 (土)

東北地方で地震

 今日の朝に東北地方で大きな地震があり、死亡者も出ているようです。あちこちで大規模な土砂崩れが発生して家屋が流されたり、バスが転落したという衝撃的な映像も寄せられています。

 震源地は岩手県南部の内陸部のようです。一関市や奥州市あたりでしょうか。となるといわて蔵ビール、宮城県のやくらいビールが心配です。無事だと良いのですが・・・・。

2008年6月 5日 (木)

プレストンエールのブルワーさん

 Catfish Headを造ったのはプレストンエールの菊地さん。私が初めて菊地さんに会ったのは4年前になります。当時は菊地さんのプレストンエールはビール好きの中でも全く無名の存在でした。とりあえず行ってみるか、、、程度の気持ちで訪ねたジョイフル本田千葉ニュータウン店で、菊地さんは店頭に出てプレストンエールを販売していました。その時飲んだビールは美味しかったです。思わず菊地さんに話しかけて意気投合。閉店時間が過ぎて周囲が暗くなるまで話し合ったものです。

 菊地さんは、日本のクラフトビール黎明期のエチゴビールに参加し修行しました。伝説的なブルワー藤木さんの弟子にあたる方です。その後に会津麦酒に移り、名作の会津ボックを造っています。クラフトビールの業界で、もっと注目されるべきブルワーさんなのですが、定番のプレストンエールが綺麗なだけど大人しい味付けのビールなので、注目を集めなかったようです。縁があって1年ほど前から両国POPEYEでペールエールの取扱いを始めましたが、カウンターに座る常連さん達も「プレストンエールって何処のビール???」と言っている状態でした。今回のCatfish Headが、今までマイナーな存在だった菊地さんを有名にさせるきっかけになるでしょう。

 ただ菊地さんは今までと変わらずに、黙々と綺麗なビールを造り続けていくでしょう。そういうお人柄なのです。今年9月に行われるNippon Craft Beer Festivalに菊地さんの菊地さんのプレストンエールが参加予定です。会場で是非とも飲んでください。

 

2008年5月20日 (火)

ビールの劣化を勉強する

 麦酒倶楽部POPEYEで行われたイベント、というより勉強会に参加してきました。今回のテーマは「ビールの劣化」です。環境変化に対して弱いビールをが、どのように味が変化していくかを実際に体験してみました。

 具体的には、とある瓶ビールを屋外に置いて、直射日光による影響を体感してみました。今どき屋外にビールを置くような粗雑な酒屋さんは無いでしょうけど、どれだけ味に変化が起こるのかな?。もう一つ、ビールをお燗器に入れて40度2時間の環境に置いてみました。これは冷蔵設備が無いコンテナが赤道直下を通過する環境をイメージしたものです。比較対照として、暗所にて冷蔵保管したものを飲みながらのティスティングです。

Photo

 直射日光による影響は日光臭として見事に現れてきました。スカンク臭とも言われている悪い香り成分、私にはゴム臭に近いオフフレーバーとして感じられました。知識として知っていても、実際に体感してみると、より具体的に解ります。輸入ビールによく有るよね、●●社の○○はみんなこれだよね、という会話も飛び出します。高温環境のビールは、ダイアセチル系のオフフレーバーがより強く現れるようでした。ビールが甘ったるくなるのです。ただ日光臭ほど劇的ではなかったので、40度2時間の環境を変えて、試してみたいところです。

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