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カテゴリー「温泉・銭湯」の記事

2009年12月 4日 (金)

鳴子ブルワリー

峯雲閣の温泉を楽しんだ後は鳴子ブルワリーへ。徒歩10分ぐらい。が山奥の秘湯の雰囲気がある峯雲閣に比べ、こちらはキャンプ場もあるオープンな雰囲気です。共通しているのは紅葉の美しさです。

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囲む山々の紅葉が綺麗な鳴子ブルワリー。醸造設備と土産物屋を併せている建物が、場違いなぐらいに大きいのは第三セクター系の施設の宿命か。

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温泉あがりなので、まずはビールです。

ピルスナーのすっきり感は湯上りにはちょうど良いですし、地元産のフルーツを使った発泡酒もさっぱりしていて好感が持てます。全体的に良い発酵が行われているようで、ブルワーさんのレベルの高さを感じさせられました。

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レストランは清潔感があって、窓から見えるキャンプ場の芝生と併せて、これは良いと思う。ただ場所がらランチタイムのお客さんが引けてしまうと、店内が閑散としてしまうのは仕方ないところ。でも、でも「18時まで営業」とサイトなどで掲示しているにも関わらず、早々と「本日は貸切です」と嘘の札をかかげて店仕舞い作業をしている態度は全く感心出来ません。ビールの出来が良かっただけにとても残念です。

気を取り直して、お隣のスパ鬼首へ。

次のバスの時間までたっぷりあるので、大き目の露天風呂でまったり。内湯で温まって半身浴、足湯、うつぶせ(笑)。無色透明なので単純泉?かな。それでも湯疲れするほどの長い時間を湯船で過ごさせていただきました。帰りの車中ではぐっすり寝てしまいましたよ。

2009年12月 3日 (木)

かんけつ泉

紅葉の時期に再び東北へ。訪ねたのは宮城県の鳴子温泉から少し入った鬼首で、こちらにある鳴子温泉ブルワリーを訪ねるのが第一の目的ですが、もちろん温泉も楽しみます。

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鬼首といえば間欠泉が有名らしい。ガイドブックやパンフレットに必ず書いていますし、私も訪ねたことが無いので、これを機会に行ってみました。バス停から歩いて5分ぐらい。古びた事務所で入場料を払って待つこと数分でお湯が噴出してきました。が・・・・見事に吹き上がるのは解りますし、学術的にも貴重で東北大学?の観測機器が設置されているのも発見しましたが、観光客の視点で見ると、「これだけ?」というのが正直なところです。久々に出会った「がっかり大賞」でした。

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ただ温泉場としては湯量も豊富で、同じ敷地内には大きな露天風呂があります。紅葉の木々を愛でながら入れるようです。とても気持ち良さそうですが、間欠泉目当ての観光客がウロウロしているので、中年男性の私でもさすがに恥ずかしくて入れませんでした。時期を外せば良かったのかも。

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同じく敷地なの遊歩道を行けば小さな滝の脇に出られます。この滝は温泉の滝のようで湯気が湧いています。

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滝の上流には温泉宿の「峰雲閣」があります。後で聞いたのですが秘境の温泉宿として評価が高いみたい。内湯は小さめですが、川側の窓が大きく造られていて気持ち良し。川原に面した露天風呂は大きめで、色づいた落葉と一緒に入れる雰囲気はとても良し。温泉宿の雰囲気としては満点です。今回は午後の日帰り入浴でしたが、宿泊しての夕方から夜の雰囲気はもっと良いでしょう。

2009年12月 2日 (水)

ホテルグランティア秋田

玉川温泉からバスに乗り田沢湖駅へ。秋田新幹線で30分ほど乗れば岩手県盛岡だ。ここにはご無沙汰のベアレン醸造所があるし、翌日の予定の選択肢が広がるけど、やはり秋田県に来たならば秋田市のあくらビールを訪ねない訳にはいかない。こちらは秋田新幹線で45分ほどかかる。さらに駅から徒歩15分ほどの醸造所兼カフェを訪ねたら、顔見知りの醸造士さんがまさに帰宅するところ。足止めをさせて申し訳ないですが、カウンターに座ってしばしビール談義です。

秋田市に泊まる時は「ホテルグランティア秋田」が定番です。ルートイン系列なので大浴場があるのは同じですが、秋田の場合は独立して営業もしているスーパー銭湯なのです。しかも泉質が良くて、宿泊客は何度も入れるのです。秋田らしく、茶色のやや油くさい湯ですが、いかにも温泉らしいです。成分も濃いようで、初めて入った日には湯あたりしてしまいました。でも私は玉川温泉を体験した直後ですから、この程度の濃さがちょうど良く感じられてしまいます。スーパー銭湯ですからサウナもジェットバスもある、もちろん露天風呂も。同じく館内にある居酒屋で飲めばすっかり出来上がって熟睡です。

宿泊者だけの特典は、このスーパー銭湯の朝風呂に入れること。夜は地元の家族連れで賑わっているので騒々しいのですが、朝は宿泊客だけなので落着いて入れます。でも残念なことに宿泊客の皆さんは仕事で利用されている方が殆どで、さっと入るだけの方が多いようです。もう少しのんびりしませんかねぇ。ちょっとした余裕が仕事への活力となると思うのですが。

2009年11月30日 (月)

玉川温泉

次はいよいよ玉川温泉へ。新玉川温泉からバスで10分ぐらい。谷あいの狭い場所に、寄り添う合うように建物が建っています。先ほどの新玉川温泉が、いかにも温泉ホテルといった造りでしたが、こちらは木造の建物も混ざった雑多な雰囲気です。浴場を中心に宿泊施設だけでなく、湯治場があるのが特徴です。玉川温泉は古くから湯治場として使われてきたので、こちらの方がメインかも。

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少し離れた源泉地帯は遊歩道が整備されています。歩道はコンクリートで固められていますが、道端のあちこちには火山性のガスが噴出していて、歩道外は立入禁止の看板が立っています。

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歩道のそばでもガスが吹き出ていて、硫黄成分が付着しています。小雪混じりの寒い日だったので、蒸気となって盛大に吹き上げていました。

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このような場所だから、地面全体が暖められています。小屋が建てられて、岩盤浴が出来るようになっています。地面からのエネルギーを感じる岩盤浴も玉川温泉の湯治の一環です。

さて玉川温泉へ入浴です。先ほどの新玉川温泉と経営が一緒なので、浴室の造りは似ていますが、ややこぶりな造りになっています。同じく源泉50%から試して源泉100%へ。気のせいだと思いますが、先ほどの新玉川温泉でも強烈でしたが、より強く感じられます。とにかく強烈で同じく体のあちこちがひりひりする。回りを見ても源泉50%の方に人気が集まっていて、源泉100%の方は私と同じように短いサイクルで出たり入ったりを繰り返しているようでした。館内の掲示などを見ると、このような入り方が正しいようです。無理して長湯をするとかえって体の調子をおかしくしてしまうようです。

私は温泉も好きで、今まであちこちの温泉に入ってきましたが、久々に出会った強烈な温泉でした。今回は日帰り入浴で2箇所をハシゴしましたが、湯治部に泊まって長逗留したいものです。

2009年11月29日 (日)

新玉川温泉

寒くなってきたので温泉へ行ってきました。訪ねたのは新玉川温泉。田沢湖駅からのアクセスになりますが、私は花輪線に乗って裏側の鹿角花輪から訪ねました。11月上旬の連休をもってこのルートは冬季休業に入ります。この時も氷雨が徐々に霙になり、峠越えの区間では本格的な雪になっていました。そのような東北の山奥にある温泉であります。ただ私が訪ねるからには、それなりの理由があるのです。この温泉は塩酸質で、pHが何と1.2と、強烈な酸性を示しているのです。

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源泉近くには玉川温泉があります。これは後ほど訪ねますが、谷あいの古い湯治場で、スペース的に厳しいようで、少し下流に設けられたのが新玉川温泉です。建物は鉄骨の大きなホテルですが、源泉から引き湯しているので、泉質は変わらないとのこと。本当か?と思ってしまいます。まずは日帰り入浴券を自動販売機で購入して浴場へ。中央に大きな浴槽があります。これは源泉100%、つまり強烈な酸性湯です。脇に加水して源泉50%にした湯とぬる湯。大きな木箱に入るような蒸し風呂もあったようです。

私はぬる湯が好きなので、まずは源泉50%のぬる湯に入ってみます。かけ湯して湯船へ。ごく普通に入っていましたが、まず感じたのは肌に違和感があるのはアルカリ温泉でもあること。あー温泉だなーと思ってゆったりしていると、肌のあちこちから刺すような痛みが。見ればひっかき傷や虫刺されが痛んでいるようです。どうしたのかな?と思いつつ、次はお隣の源泉50%の熱湯へ。さらに肌への刺激が増してきます。数分入っていると体のあちこちから痛みが・・・・。50%とはいえ酸性はかなり強め。よ温泉成分が体に染み込み内側から暖める」などという表現を目にすることがありますが、体が外側から溶かされるような感じが、体を通して実感できます。いったんシャワーを浴びて痛みを取ります。

そして意を決して源泉100%へ。こちらはぬる湯です。後で知ったのですが、温度を上げると肌への刺激が強すぎるのでぬる湯にしているとのこと。それでも強烈すぎる刺激です。先ほどの虫刺されや擦り傷だけでなく、体の肌の弱い部分。粘膜が露出している部分・・・・具体的には肛門が痛くなってくるのです。ものの数分しか入っていられませんでした。再びシャワーを浴びて調整します。再び源泉50%のぬる湯へ。次に熱湯へ。そして源泉100%へ。途中に湯船の縁に腰掛けての足湯や、浴室のあちこちにある腰掛での休憩を入れたのが良かったようです。とにかく久々に会った強烈な温泉でした。次は本家の玉川温泉へと進みます。

2009年11月25日 (水)

西ききょう温泉

函館にはあちこちに温泉が湧いています。しかもどの温泉も微妙に泉質が違うので、何処に行こうか迷ってしまいます。その中で私が選んだのは西ききょう温泉でした。場所は・・・説明しがたいのでネットで検索してください。

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繁華街や集落、道路沿いといったイメージからほど遠い、農作地の真ん中にあるのです。畦道のような砂利道を走って温泉にたどりつきます。道東の秘湯のような雰囲気です。

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工事会社の事務所と資材置場、グラウンドに囲まれた場所に西ききょう温泉があるのです。周りの雰囲気といい何とも怪しげな温泉です。出番を待つ土管(ヒューム管)が置かれていました。

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西ききょう温泉の建物は質素な造りです。道東の温泉場にありそうな雰囲気です。

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西ききょう温泉は、本来は会員制の保養設備のようです。特定の人のための施設で、公衆を相手にしている温泉場ではない・・・・というのが行きかえりに利用したタクシーの運転手さんの解説でした。真偽は解りません。でも私のようなよそ者も1回の入浴料を払えば問題なく利用できます。ご丁寧に自動販売機まで備えられています。昼下がりの中途半端な時間に行くと、運営母体の建設会社の作業員?と思われる方々で賑わっていました。

さて函館には多くの温泉がありますが、この西ききょう温泉もなかなか特徴があります。まずは浴槽。工事で使う土管(ヒューム管)を輪切りにしたものを、そのまま使っています。露天風呂を覆う囲いもトタンの波板で、野趣あふれるといえば聞こえ良いですが、工事現場の休憩所そのものです。先ほど資材置き場で見たヒューム管は、この浴槽の切れ端かも。

実はこの西ききょう温泉は土管の温泉として、その筋では有名だったのです。特徴あるこの浴槽が内湯と露天に3つずつ、温度を変えた湯で満たされています。湯のにごり具合は谷地頭温泉よりは薄いものの、成分そのものはかなり濃いみたい。床のコンクリートに成分が付着しています。月並みな表現ではありますが、お湯に浸かっていれば体が芯から温まります。温泉としては本物だと思うのです。

温泉としては本物だと思うのですが、存在はかなり怪しいです。土管の浴槽と併せて、それが西ききょう温泉の最大の魅力です。

2009年10月13日 (火)

札幌で風呂に入る

旭川で大雪ビールにフラレ、これからどうしようか迷ったけど、とりあえず札幌に戻ります。今回は普通列車限定の「北海道東日本パス」を使ったので、次の普通列車は・・・北海道らしくかなり時間が空くので、特急列車を使いました。さすがに特急は早いです。ビールの時間には早めだったので、ひとっ風呂あびることにしました。

私の思い過ごしかもしれませんが、北海道を旅していると、あちこちに気軽に利用できる温泉場や銭湯があると思うのです。冬の寒さが厳しい北の大地ゆえに、と思っているのですが、旅人には旅の汚れと疲れを落とすには重宝しています。

鉄道旅行者にとって駅近くに風呂があるのが望ましい。今回使ったのは北のたまゆら桑園店。スーパー銭湯のチェーン店ですが、桑園駅から徒歩数分と便利な上に、入浴料金が420円で、普通の銭湯と同じというのもありがたい。やはり人気があるようで、なかなか繁盛していました。数種類ある内湯と露天風呂をいったりきたり。しっかり汗をかけばビールが欲しくなります。もちろん休憩所の大広間ではビールを売っていて、皆さん美味しそうに飲んでいます。もちろん銘柄はサッポロだ。でも私はじっとがまん。札幌で新進気鋭のクラフト・ビールを目指すのだ。

2009年3月17日 (火)

東北の温泉巡り:田沢湖温泉ゆぽぽ

武家屋敷で有名な角館からクルマで10分ぐらいの場所に田沢湖温泉ゆぽぽがあります。運営は演劇集団の「わらび座」で、劇場などが備えられた田沢湖芸術村の施設の一部で、観劇パックが用意されていますが、単体の日帰り入浴も受付けています。

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やや茶色がかったお湯が広い湯船にたっぷり注がれています。お湯につかってノンビリ、ふと見上げれば屋根を支える太い梁が見えていて、なかなかの雰囲気です。新しい施設なので廊下や脱衣所には床暖房が入っていて、寒い冬でも快適です。観光施設の温泉とバカにできませんよ。

最寄の角館駅から微妙に遠いのですが、無料の送迎バスが出ているので、そちらを利用すれば良いでしょう。

温泉の後は、もちろん例の場所に直行です(笑)。

2009年3月16日 (月)

東北の温泉巡り:鳴子温泉

東北でも有数の温泉地、鳴子温泉に行ってきました。温泉旅館が建ち並んでいて、それぞれの旅館の内湯巡りを楽しめますし、もちろん協同浴場があります。地元の方だけでなく、街歩きや外湯めぐりを楽しむ方々で賑わっています。

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こちらは共同浴場の滝の湯。泉質は硫黄泉のようです。木の樋を流れてきた源泉が打たせ湯のように湯船に注がれています。

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宿泊して温泉巡りをしたい鳴子ですが、今回は旅の途中の立ち寄りです。その時には日帰り入浴施設的なの早稲田桟敷湯が便利です。温泉街に似合わない新しい建物は、入口が思い切りわかりづらくで迷ってしまいますが、脱衣所には床暖房が備えられ、高い天井の浴室は換気が十分で熱がこもらず、新しい建物らしく快適です。

先ほどの滝の湯と、どちらが好みか?、どちらを訪ねるか、と問われれば評価が分かれるでしょう。私でしたら・・・・、欲張って両方の湯に入ります(笑)。

2009年3月12日 (木)

東北の温泉巡り:肘折温泉

山形県の肘折温泉への道は遠い。新庄からバスで1時間かかるという時間的な隔たり以上に、時に峠越えの山道を、時には雪原の道を走るので、秘湯のイメージを強くさせています。最後の峠を越えて眼下に広がる小さな温泉が肘折温泉なのです。

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細い道に沿って温泉宿が建ち並んでいます。多くの建物が「高層化」されているので雰囲気は今ひとつですが、1軒だけ昔ながらの雰囲気を残している温泉宿がありました。いつか泊まってみたいです。

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私は共同浴場を使わせてもらいました。建物はごく普通のものですが、この普通さが良いのです。日曜日の午後なので温泉街は落ち着いていて、地元のオッサンばかりが利用していました。

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温泉街のはずれに現代風の温泉施設があります。シャンプーやボディソープ、シャワーを備えたスーパー銭湯ですが、浴室に注がれている湯は肘折温泉そのものです。私のようにほとんど手ぶらで訪ねる旅行者には、重宝する施設なのです。もっとも肘折温泉に手ぶらで訪ねる方はあまり居ませんけどねー。

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