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2019年5月 2日 (木)

【スペイン】マヨルカ島のソーリェル鉄道

バルセロナから夜行フェリーで6時間ほどのマヨルカ島に渡りました。マヨルカ島は地中海に浮かぶ面積3640平方キロの島で沖縄本島の約3倍、人口は869,000人です。地中海でも有数のリゾートであるマヨルカ島で週末を過ごそうとする乗客で混雑していました。

マヨルカ島に渡った目的はもちろん鉄道です。スペイン本土に面する港町パルマを起点に州政府が運行しているマヨルカ鉄道が路線網を持ち、現在5系統が運行されています。起点のパルマ駅は地下化され、メーターゲージではあるものの、現代的な車両が運行されています。都心起点駅は地下化され、地上部分は公園になりました。駅には小さなスーパーがあり、買い物には便利です。この駅のトイレは無料でした。

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マヨルカ鉄道とは別に民営のソーリェル鉄道があり、1912年に開業してマヨルカ島の北部のソーリェルを結んでいます。軌間は914mmで古い木造車両が使われ、途中に山越え区間もあるので面白そうです。終点のソーリェルから先のビーチまではトラムが接続しているので、今回はこちらを乗り歩くことにしました。起点はマヨルカ鉄道のパルマ駅の隣に有りますが、こちらは地上駅です。

 

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木造車体の電動客車が、木造客車6両を牽引するのが基本編成のようです。大きなパンタグラフを2基備えた電動客車のスタイルは好ましいです。かつては1等2等が有ったようで、旧1等はソファー、他は客車と同じく木のシートです。現在は区別なく運用されています。古い車両なので大きなマスコンをガリガリ動かすのかな?と思って覗き込んだらディスプレイ付きの運転台になっていました。もしかしたら制御器も更新されているかもしらません。客車へ供給する電源装置もMGではなくてコンバーターでした。

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この車両の銘板です。何と書いているかはさっぱり解りませんが、1928年製造なのでしょう。

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↑運転室をのぞきました。機器は新しいようです。

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↑制御機器や補助電源装置は更新されているようです。

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マヨルカ島の中心地パルマから、島の北岸にあるソーリェル鉄道の道のには峠越えがあり、信号所で上下列車が交換するダイヤになっています。私が乗った列車は交換待ちで10分ほど停車しました。乗客は展望台代わりのホームで記念撮影です。

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トンネルを抜けた対向列車がやってきました。こちらの信号が切り替わり、ソーリェルへ下っていきます。



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