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2019年4月 9日 (火)

【スペイン】可変ゲージを体験と車窓の変化

スペイン旅行の実質的1日目はスペイン北部バスク地方のビルバオへの汽車旅です。
マドリッドには2つの主要駅があります。東部のバルセロナ、そして国境を越えてフランスへ通じる東部への路線と南部への路線が集まるアトーチャ駅、北部と西部そしてポルトガルへの国際列車が発着するチャマルティン駅駅です。
 
スペイン旅行の実質的1日目はスペイン北部バスク地方のビルバオへの汽車旅です。
マドリッドには2つの主要駅があります。東部のバルセロナ、そして国境を越えてフランスへ通じる東部への路線と南部への路線が集まるアトーチャ駅、北部と西部そしてポルトガルへの国際列車が発着するチャマルティン駅駅です。
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ビルバオ行きの特急列車です。乗車前にホーム上で切符のチェックと、荷物の保安チェックが行われます。
スペインの鉄道は広軌で建設されました。近年に整備された高速鉄道網はヨーロッパ大陸との乗り入れを考慮して標準軌で建設されています。その過渡期にある路線ではスペインお得意の可変ゲージ車両で対応しています。その「可変」を体感するのがこの日のテーマのでした。
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この車両のキモである台車です。 
マドリッド、チャマルティン駅から乗車したのはスペイン鉄道の120型車両らしいです。マドリッド→ビルバオの高速列車は2往復設定されていて、私の乗った朝の便は4両編成が2編成で堂々たる列車です。
 
マドリッドを発車して高速路線を快走して1時間ほど、急激にスピードを落とし側線へ。事情を知らない方にはトラブルかと思ってしまうほどの状況の変化です。スピードはさらに落ち、側線の側線の様な線路に導かれ、保線用の機械の車庫のような建物に入っていきました。床下から「ギー」という軋む音が続き、車庫を抜ければウオーミングアップをしてから広軌の本線と合流します。
 
乗車中の車内から見ることが出来るのはそれだけで、標準軌の高速路線から広軌の在来線に移ってスピードが落ちますが、汽車旅の観点としては車窓には大きな変化がります。線路と周辺敷地を遮る鉄条網が姿を消して踏切が現れます。すれ違う列車もローカル車両や貨物列車も現れて、味が出てくるのです。
さて、その景色をじっくり味わいたいところですが、窓の埃汚れが酷すぎて、外の景色を見るには不自由します。どうやら私の窓が一番酷いみたい。スペインは乾燥しているので、砂ぼこりが付着するのでしょうけど、日本の鉄道では全く考えられないレベルです。マドリッドからビルバオまで進んでいくうちに乗客は少なくなっていくので、少しでも状態の良い他の席に移りたいところですが、通路側の女性のお行儀が良くなく、大きく足を組んで、スマホで友達と話したり、大音量で音楽を聴いていたりと、とてもエクスキューズと声掛けできません。ちょっとストレスがたまる高速列車でしたが、もぞもぞしている私の雰囲気を察して、あちらが空いている席に移っていきました。
これ幸いに、まずは売店車両へ向かいます。ビルバオまで5時間の道中なので、ドリンクと軽食を販売する立食形式のスペースがあり、そこで暫く車窓を眺めることに。ちょうどスペイン中央部の高原地帯からバスク地方ビルバオの平野部に駆け降りる区間に入り、そこの景色がとても良いです。暫くビールを片手に見入っていました。
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ビルバオ駅に到着した特急列車です。ビルバオ郊外からの近郊列車も発着する規模の大きな駅で、長距離列車は端の専用ホームを使います。ここのトイレは0.5ユーロの有料でした。私は到着前に車内で用を足してました(笑)。さてすっきりしたので、ビルバオの街歩きに出発です。

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