無料ブログはココログ

« 大和ミュージアムへ再び | トップページ | 京都醸造 »

2017年4月19日 (水)

海軍兵学校の見学

大和ミュージアムを見学した後はフェリーで江田島へ渡り、バスに乗り継いで旧日本海軍兵学校の見学へ。現在は会場自衛隊の幹部候補生学校と第一術科学校になっていますが、戦前では海軍の兵科将校を育成する学校で、当時の建物が多く残されています。映画などのロケに使われることも多く、近年ではNHKで放映された「坂の上の雲」での場面で多く使われました。エキストラで現役の自衛官も出演されたとか。
人気の観光施設で、見学コースが設定されているので参加しました。あいにくの天気、しかも平日なので見学者は少ないかなーと思っていたら、観光バスが到着して賑やかになりました。団体旅行のコースに組み入れられているみたい。団塊の世代は元気ですねー。

0142

90分の見学コースで、まずは入学式や卒業式が行われた大講堂の見学です。車寄せのある表玄関は来賓の皇族用で、当時の生徒や、現在の一般の方は別な入口から入ります。

0143

中に入りますと意外にシンプルな講堂です。高い天井に声が響くように設計されているとか。ここで卒業生は成績順に名前を呼ばれます。上位者には来賓の皇族から恩賜の品が授与されます。

0144

次いで生徒館。赤煉瓦造りで、煉瓦はイギリスからの輸入品とのこと。現在でも海上自衛隊の生徒さんが使っています。

0145

そして教育参考館の見学です。この海軍兵学校を卒業して、活躍された先人たちのゆかりの品が展示されています。2.26事件で襲撃された当時の首相岡田啓介、戦前の首相と終戦時の海軍大臣の米内光政、太平洋戦争開戦時の連合艦隊司令長官の山本五十六、近代史に名を残した旧帝国海軍提督の全員がこの海軍兵学校の出身です。
他にも多くのスペースを使って戦争末期に特攻隊として出撃して、そして帰って来なかった隊員の遺書や遺品も多く展示されています。鎮魂の場でもある教育参考館の内部は撮影が禁止、脱帽が必須です。
あいにくの天気でしたが、とても充実した見学コースです。お勧めです。   

« 大和ミュージアムへ再び | トップページ | 京都醸造 »

汽車旅」カテゴリの記事

船が好き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 海軍兵学校の見学:

« 大和ミュージアムへ再び | トップページ | 京都醸造 »

最近のトラックバック

2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31