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2016年8月21日 (日)

三江線

今回の旅行のメインイベントの1つ、いよいよ三江線に乗車します。

江津15時17分→18時47分三次

この列車は時間帯も良く、途中駅での乗継や長時間停車も無く、効率よく三江線を乗り通すことが出来ます。その反面、3時間半におよぶ車内の中で、車内販売どころか駅前の売店が全く期待出来ない三江線では事前の準備が必要です。

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出発地の江津駅には売店が無くジュースの自動販売機があるだけ。駅前には営業している酒屋がありませんでした。この状況は石見麦酒を訪ねる際に見ていたので、石見麦酒を訪ねた後に江津市役所あたりにある農協系のマーケットで昼食とビールを購入して三江線へチャレンジです。

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三江線は100キロを越える長い路線で、私も平成初期に1度乗っただけです。再乗車に際してはガイドブックが欲しいと思っていたら、江津駅で無料の冊子が配布されていました。沿線自治体が作ったもののようで、今流行の鉄道むすめがガイドしてくれます。

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三江線は残念ながら平成28年度末で廃線が確定的になっています。JR西日本のキハ120という小さなディーゼルカーが1両で運行されていました。お盆休みなので普段とは客層が違うかとは思いますが、30人ぐらいの乗客の内訳は、一見して解る乗り鉄系の鉄道ファン(笑)、夏休みということでお試し(お別れ)乗車の家族連れ、ごく少数の地元の方でした。買物袋を下げたオバチャン2人のうち1人は最初の江津本町で降りてゆき、もう1人も数駅先で降りてゆきました。残るは三江線にとっては部外者の旅行者だけ。夏休みで地元の生徒さん学生さんが居ないということを割り引いても、三江線の閑散ぶりは推して知るべしです。

三江線では江津から三次まで江の川に沿って走り、その悠々たる流れを見ることが出来ます。三江線は車窓の変化に乏しい地味な路線と言われていますが、江の川の景色は全く見飽きることがありません。木次線のように観光トロッコ列車が走っていれば面白いのに、様々な表情を見せる江の川を三江線の観光資源に活かせなかったのか、今さらながらとは思いつつ残念な気持ちを持ちながら三江線の汽車旅を終えたのです。

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