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2016年6月20日 (月)

無賃乗車としっぺ返し

サントン運河の帰りはLa Louvire-Centre駅からブリュッセルに戻りましたが、夕方17時ぐらいにも関わらず、La Louvire-Centre駅の窓口は閉まっていました。乗客は駅構内にある自動販売機で買ってくれ、というシステムのようです。

ただ、この自動販売機はなかなかの優れもの(笑)で、現金はコインだけで紙幣は駄目、カードもベルギー鉄道が指定したモノ以外は駄目、駅の窓口では普通に使える私のVISAカードは使えません。つまり列車に乗る際にはチケットを持っていませんでした。切符を持たないまま乗車して車内改札に会えば、不正乗車とみなされて罰金を請求されてしまいます。無賃乗車の罰金ではポーランドのワルシャワで痛い目にあっているので神経質になります。でも買えないものは仕方ないです。ホームに入ってきたブリュッセル行きの車掌をつかまえて、

I have no ticket.
Can I buy ticket in train?.

相変わらず文法的には???ですが、意図は通じたみたい。車掌さんはオッケー、といって車内に招き入れてくれました。

往路の運賃が8.4ユーロ。車内で買うと割高という場合もあるので10ユーロを用意して待っていたのですが、ブリュッセルまでの車内ではついに車掌さんは現れませんでした。

出発地のブリュッセル南駅に到着して、日本なら改札口に行って運賃を精算するところですが、ブリュッセルに限らずヨーロッパの鉄道には改札口がないのです。結果的に私はLa Louvire-Centre駅からブリュッセル南駅まで無賃乗車したことになります。運賃は8.4ユーロ。この時はちょっと得したなーと思ったのですが、日本で言うお天道さま、ヨーロッパではイエスさまは見逃してくれませんでした。

ブリュッセル南駅からトラムに乗って、お目当ての店へ。とある電停で降りようとしたら、見知らぬアラブ系?の少年が話しかけてきました。彼はスリでした。一緒に降りると同時に、私のズボンの尻ポケットに突っ込んでいたスマホを狙っていたのです。私が大声を出してもみあっていたら、同じ電停で降りたオバチャンとカップルが駆けつけてくれました。少年は逃走しました。犯人が複数だったら、助けてくれたオバチャンとカップルがいなかったら、被害にあってもおかしくない状況でした。

ここ数年、海外旅行に慣れて警戒心が薄れてきました。ブリュッセルに限らず危ない地域やエリアがあるのは東京でも同じです。その場の空気や雰囲気を感じられなかった私が招いた結果でしょう。

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