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2016年2月17日 (水)

モスクワ・ヤロスラブリ駅

トラムを使った街歩きの途中でも、大した用も無く駅に立ち寄ってしまうのは鉄道ファンの悲しい癖です。

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私の立ち寄り先はモスクワ・ヤロスラブリ駅です。言うまでも無くシベリア鉄道の起点駅です。シベリア方面への長距離列車が頻発しています。

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ホームには起点を示すモニュメントが建っています。これと対となる終点のモニュメントがウラジオストクに有るのですが、それは後に紹介することにします。

モスクワ・ヤロスラブリ駅に限らず駅では警備の警官がウロウロしています。特にこのモニュメントの直ぐ隣に警官の詰め所があって、常に複数の警官の姿が見えます。警官の前では撮影が憚られるのはロシアではよくありますが、このモニュメントでは多くの方が記念写真を撮っているので、堂々と撮影出来ました。ついでに列車の写真も(笑)。

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モスクワ・ヤロスラブリ駅はシベリアへの長距離列車が発着するモスクワの主要駅のひとつで、駅舎は堂々としていますが、駅の賑わいは近距離列車が発着するお隣のモスクワ・レニングラード駅、駅の風格は中央アジアへの列車が発着し、ヨーロッパ風の鉄骨アーチの大屋根で覆われているモスクワ・カザン駅の方が上で、モスクワ・ヤロスラブリ駅は場末の雰囲気があります。

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街歩きの途中での立ち寄りですが、目的が2つありました。

1つはネット上で予約発券してもらったe-ticket(A4版のプリントアウトしたもの)を現物のきっぷに引換えてもらうことでした。モスクワ発ではe-ticketと身分証明書(私の場合はパスポート)の提示で大丈夫だとe-ticketに書いてありますが、やはり鉄道ファンとしてはロシア鉄道のきっぷが欲しいのです。チケット売場へ行くには警察のセキュリティーチェックを受けて駅舎に入り、このe-ticketで大丈夫だよ!と言っているような窓口のオバチャンからチケットを発券してもらいました。

もっとも、この苦労して手に入れたきっぷは乗車する際に、入り口であっさり回収されてしまいました(涙)。


もう1つは荷物の預けでした。
私が予約したのは2月10日00時35分発のハバロフク行44列車で、朝にホテルをチェックアウトしてから時間があります。旅行用の大きな荷物を預ける場所はないかな?と探したら、モスクワ・ヤロスラブリ駅の端の端にそれはありました。思い切り倉庫風の建物に小さな窓口が開いている風景に、日本の国鉄時代のチッキを思い出しました。1個190ルーブルの値段設定と「中身は何だ」というチェックは前列の人を見れば解るし、そのように対応したのですが、対応する係官がぎゃあぎゃあ言っている。ロシア語?でまくし立てるので何を言っているのかさっぱり解りません。英語は全く話せないみたい。こちらはロシア語は話せない。全く会話が進展しません。たまたま次に並んでいたロシア人?が英語とロシア語も話せたので、仲介していただきました。用件は午後11時を過ぎると日付が変わるので翌日分の料金がかかる、ということ。そんなこと、窓口の脇に掲示されている英語併記の看板で解るよ!、ってね。

東西冷戦時代に教育を受けた世代が英語を話せないのは理解出来ますが、場所がら外国人観光客の利用も多い場所では簡単なQ&Aのテキストぐらい用意しておけば良いのにと思いました。ロシアでは英語が通じないというのは、この件だけでなく、これから散々に悩まされることになります。何とか荷物を預けて街歩きを再開しました。

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さてシベリア鉄道の旅に出発しましょう。

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