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2015年7月の10件の記事

2015年7月20日 (月)

ストレンジブルーイングでホップ摘み

ブルーパブどころか試飲場所もないストレンジブルーイングを訪ねたのは、隣のホップ畑に植えられたホップ摘みのイベントに参加するためでした。

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ホップ畑といっても宅地の合間に設けられた小さなものです。

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大規模なホップ畑では機械を使って収穫するのでしょうけど、こちらは小規模ゆえに全て手作業です。そのためのスタッフとして参加しました。

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ホップを刈取るのは意外に簡単でしたが、ツル科のホップからビールの原料となるホップの実を摘み取るのは、とても手間のかかる作業でした。ホップの実を1つ1つ茎から取ってゆくのが大変なだけでなく、ホップの茎には小さな棘があり、樹液にかぶれたりするので、長袖と手袋は必須です。夏の暑さの中での作業は汗だくでした。

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大変だったホップ摘みの作業も、この為に集まった20人ほどのスタッフのおかげで無事に終了です。その後はホップ畑でバーベキュー大会です。

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飲めるのは、もちろんストレンジブルーイングのビールたち。まさに工場直送のビールを美味しくいただきました。







2015年7月19日 (日)

ストレンジブルーイング訪問記

クラフトビール業界で話題になっているストレンジブルーイングに行ってきました。両国POPEYEの直営ブルワリーです。場所は新潟県魚沼市で、浦佐駅からタクシーで2000円ぐらいの道のりです。

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ブルワリーは有りますが、ブルワリーしかありません。2階はオーナーである青木氏の別荘です。玄関先の看板が無ければ、ごく普通の民家です。試飲スペースも無いので見学には事前の連絡が必須です。

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今回はイベントがあったので、ブルワリーの奥まで見せていただきました。奥と言ってもこの画像にほぼ全てが写っています。貯酒タンクは100リットルが3本、200リットルが4本だけで、日本のブルワリーでもかなり小規模なものです。

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小規模の少量生産なので、両国POPEYE以外には出荷していないとのこと。その貴重なビールを現地で飲ませていただきました。




2015年7月 8日 (水)

不正乗車で摘発される

欧米諸国で交通機関に乗る場合には事前にチケットを購入して、自分自身で打刻するのが一般的です。ですからバスやトラムの車内には改札機チケットキャンセラー・刻印器があるのも一般的です。大体が乗車口近くの手すりに取り付けられています。これは旅行ガイドブックに書かれている初心者向けの注意事項です。

いつも通りに1日乗車券を購入して、先に紹介したポーランド鉄道のEN57型に乗ってみたら、車内に改札機がありませんでした。あれあれ?どうしようと思ってウロウロしていると、運悪く車内改札の集団に囲まれてしまいました。車内に改札機が無いじゃないか!と抗議しても一切受け付けてもらえず、結局は77ズロチの罰金を支払う羽目になりました。そういえばイタリアでも郊外電車はホームにある改札機を使うのが普通でした。トラムばかり乗る歩いていたとはいえ、初歩的な間違いをしたことに恥じるだけでなく、先日の飲酒の件といい、改めて現地のルールを確認しなければなりません。

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あまりにも悔しいので、違反キップを貼っておきます。ワルシャワを旅行される皆さんは受け取らないようにしましょう。特にヴィスワ川を渡る区間は時間がかかるので、鉄道、トラムともどもチェックポイントのようで、乗車前に必ず打刻しておきましょう。

2015年7月 7日 (火)

ワルシャワのEN57系電車

ワルシャワの近郊電車に主力として使われているのがEN57系電車で、1961年から30年にわたり1412編成も製造され、ポーランド全土で使用されている、日本の113系に相当する電車です。クハ+モハ+クハの3両編成でツリカケ駆動が基本構成で、2編成6両で運用されていることが多いようですが、朝夕の通勤時間帯では3編成、昼は1編成でも運転されています。製造時期や更新などで多くのバリエーションが存在します。その全ては紹介し切れませんが、私でも見かけた4つの形を紹介しましょう。

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1枚目の3枚窓がこのEN57系のオリジナルの前面スタイルで、側面のリブの有無で前後期に分かれます。

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前面の行き先表示はLED化されていました。もちろんオリジナルではなく後日に交換されたものでしょう。

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使われている台車がこちらで、軸箱はゲルリッツ式かな?。ホイールベースは長めで乗り心地はかなり硬いです。つり掛けモーターの音を響かせて発車していきます。電気ブレーキはついていないようで、停まるときには鋳鉄制輪子のシャーという音がします。

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4枚目は正面2枚窓のオリジナルの後期スタイルです。こちらも前面の行き先表示はLEDになっています。

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5枚目は前面を中心に更新された車両で車内の椅子なども取り替えられていますが、側面を見るとリブが付いているので、初期車の更新かと思われます。客室には冷房装置はありません

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6枚目も更新車で、前面スタイルもヘッドライト配置などでバリエーションがあるようです。ざっと見ですが、このバージョンが最新のようで、側面のドアも更新され、乗務員室だけでなく客室にも空調装置が付いています。見かけはすっかり新型電車で、ネット上の情報では何とインバーター制御に改修されているようです。相変わらずのツリカケ駆動なので音は確認出来ませんでした(^^)。

2015年7月 6日 (月)

クラクフ中央駅

クラクフの玄関口となる中央駅は近年に大改装されたようで、駅舎は巨大なショッピングセンターになっていました。

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各階に様々なショップが入居してます。西欧の雰囲気そのままです。

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新しい駅ビルの隣にある旧駅舎です。解体されることなく、現在も使われている様子なので、鉄道の管理施設かもしれません。

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駅ビルの地下階(各ホームへの連絡通路階)にはスーパーが入っていて、様々なデザインのビールが並べられています。先にも紹介しましたが、車内での飲酒は出来ないので、ここでは見ただけです。

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ホームももちろんリニューアルされています。新しいホームには新しい電車が似合います。これは私がクラクフからワルシャワに戻った特急列車です。クラクフ19時09分発→21時37分ワルシャワ着、2時間半の道のりです。

車内にビュッフェがあったので、こちらで車窓を眺めながら飲ませていただきました。

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地元のローカル列車の古い車両も乗り入れてきます。新しいホームにはちょっと場違いかも。この車両に関しては改めて記します。

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クラクフからワルシャワへの車中で見た夕暮れ。画像のデータを見ると20時40分です。緯度の高いポーランドでは、横に横にとゆっくり太陽が落ちてゆきます。21時過ぎまで夕方が続きました。

2015年7月 5日 (日)

クラクフのトラム車両その3

クラクフのトラムでも低床車両の導入が進んでいます。

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↑この車両の出自はよくわからないのですが、ネット上の情報を総合すると、ウィーンからの2車体3台車の中古車に低床車両を挿入して、3車体4台車の部分低床車にしたものです。編成の中央のドアだけが低床になっています。クラクフに限らず欧米のトラムでは何処からのっても何処で降りても良い、乗客が自分でチケット操作をする信用乗車制なので、このような部分低床車が使われているケースも多いです。

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↑こちらはボンバルディア社のNGT6シリーズで2000年頃から導入されています。

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製造年の違いで、前面スタイルに違いがありました。こちらは後期タイプです。


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↑ボンバルディアの最新型車両でNGT8シリーズで2012年から導入されています。これら新しい車両の導入で、旧型トラムが置き換えられていくでしょう。

2015年7月 4日 (土)

クラクフのトラム車両その2

クラクフのトラム車両の面白さは、ポーランド以外の国から中古車両を導入していることです。それが車両のバラエティさ、面白さになっているのです。

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ポーランドで乗り歩きで質実剛健的なデザインの車両に慣れてくると、違和感を感じる愛嬌のある丸い車両はオーストリアのウィーンから譲渡された車両です。

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こちらはウィーンで見た似たような車両です。赤と白の塗りわけのウィーンに対して青と白のクラクフでは印象がかなり違いますね。

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クラクフでもウィーンでも、2車体3台車の基本編成にトレーラーが増結されることが多いです。

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クラクフの、少し郊外の路線では街路樹の下を走る区間があり、とても雰囲気が良いです。

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↑こちらはドイツのデュッセルドルフから譲渡された車両です。クラクフのトラムは片運転台片側ドアが標準ですが、この車両たちは前後に運転台、両側にドアがあるタイプです。通常はパンタグラフがある側が先頭にして走っているようです。

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↑側面はこんな感じで、3車体4台者の連節車です。この編成は広告電車として使われていました。

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↑こちらの画像は私が2002年03月にデュッセルドルフの旧市街を訪ねた際の画像で、似たようなタイプのトラムが走っていました。

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他のトラム車両もそうですが、青と白の塗り分けがクラクフの標準です。ただ多くの車両が広告車両として使われいますので、それがバラエティ豊かさに拍車をかけています。こちらの画像は旧市街を守る砦バルバカンの前を走るデュッセルドルフ出身のトラムです。

2015年7月 3日 (金)

クラクフのトラム車両

ポーランドの古都クラクフでは、現在の首都ワルシャワと同じく多くのトラム車両が活躍してます。違うのはワルシャワがKonstal、Pesaとポーランドの車両メーカーの車両を使っているのに対し、クラクフではKonstal製だけでなく他国からの導入された車両達もあるということです。それ故にクラクフのトラム車両はバラエティに富んでいて、鉄道ファンとしては楽しいです。

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こちらはKonstal製の105Na型でワルシャワでも同じ型式のものが走っています。ポーランドのトラムの標準車両ですが、クラクフの方が原型を保っているようです。

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大きなパンタグラフが良いです。

ワルシャワでは運転台には空調機器を装備していた車両が多かったですが、クラクフでは見かけませんでした。ポーランドでも夏は暑いでしょうから大丈夫でしょうか。

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Konstal製の105Na型は2両か3両の組合せで運行されています。郊外の区間では健脚振りを発揮していますが、さすがに古い車両なので、最新の低床車両に主役の座を譲っているようです。


2015年7月 2日 (木)

クラクフのトラム

ポーランド都市クラクフは、かつての首都でした。17世紀初頭にワルシャワに首都の座を譲りましたが、ポーランド南部の主要都市として存在しているとともに、古い街並みを今日に残す美しい都市です。

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クラクフの旧市街は城壁に囲まれ、それに沿うようにトラムの路線が設定されていますが、一部の路線は旧市街に乗り入れています。

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クラクフには地下鉄が無いので、トラムが市民の重要な足になっています。

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路線数は25ほど。各系統とも日中は15分間隔で運行しています。都心部では多くの系統が重複しているので、乗り間違えると分岐点であさっての方向に連れて行かれてしまうので、私のようにトラム乗り歩きをするには路線図は必携でしょう。クラクフの公共鉄道機関のサイトに路線図がありましたので、2015年10現在の路線図を貼っておきます。
http://www.mpk.krakow.pl/en/

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都心部のトラムの交差点では様々なタイプの車両が次から次へとやってきます。これら活躍している車両については次回に紹介します。

 

2015年7月 1日 (水)

アウシュビッツを訪ねる

クラクフに泊まった次の日は、アウシュビッツを訪ねました。

本来の予定ではクラクフ郊外にあるヴィエリチカ岩塩鉱を訪ねる予定で、アウシュビッツはパスするつもりでした。旅行中に考えが変わりました。同じく負の世界遺産を持つ日本人が訪ねないでどーする?って。

ポーランドでは「ポーランド国立オシフィエンチム博物館」が正しい名前で、ナチス・ドイツが付けたアウシュビッツという名前は使わないようにしていますが、このブログでは日本での知名度が高いアウシュビッツを使わせていただきます。

クラクフからアウシュビッツは、もちろん鉄道を使いたかったのですが現地で予定変更したのでダイヤが解らず、便利な直通バスを使いました。こちらも正確な時刻が解らなかったのですが、ネット情報ですと朝の8時頃に発車するらしい。クラクフ中央駅に隣接するバスターミナルに8時前に行けば、間もなく発車するとのこと。

ポーランドは平原の国と言われますが、南部のクラクフ周辺は丘陵地帯が広がり、朝ラッシュの市街地を抜けて高速道路に入れば、適度なアップダウンを繰り返す快適なドライブです。日本の東北自動車道の福島県あたりを走っているような感覚です。1時間半ほどでアウシュビッツに到着しました。

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アウシュビッツは「ポーランド国立オシフィエンチム博物館」として整備され公開されています。そして世界各国から多くの見学者を集めているだけでなく、ポーランドの生徒さんの社会見学のコースとして使われているようです。日本の中学生や高校生ぐらいの多くのグループが目立ちました。そのグループが騒々しいのは世界各国の共通です。引率の先生が静かにしなさいと注意していますが、聞く耳もたないのもこれまた共通です。そんな元気いっぱいの生徒さんですが、「働けば自由になる」というスローガンを掲げた門をくぐれば、段々と静かになってゆくのです。

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アウシュビッツ内に残る建物を改装して展示施設として使われています。こちらは収容されたユダヤ人が着用していた義手義足です。労働力として使えない身体障害者は真っ先にガス室に送られて殺されました。

展示物は最近になって追加されたものもあるようで、写真だけでなく映像や音楽をつかったもののありました。ポーランド語と英語で説明文が付けられています。ただそれらを見なくても、このアウシュビッツで悲惨なことが行われ、ユダヤ人をはじめ多くの人が殺されたという事実は、展示物からの雰囲気で否応にも感じさせられます。

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こちらなは銃殺刑の刑場です。多くの花が手向けられていました。他にも集団絞首刑の場所も残っています。

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多くの施設を見学して、終盤に見学するのは遺体を処分した焼却炉です。

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見学を終えて出口へ向かう皆さん、もはや笑顔は全くありません。生徒さんのグループも顔を下に向けています。初夏の爽やかな晴天とは全く逆です。見学して気が滅入ること確実なアウシュビッツですが、それ故に見学する必要性があるのです。

かく言う私は、あまりにも凄絶な展示に体調を悪くしてまいました。それを理由に隣接するビルケナウ絶滅収容所の見学はパスしてクラクフに戻りました。ビルケナウに行ってしまうと時間的な関係でクラクフ市街の街歩きが出来ないという現実的な理由もありましたが、この場所から逃げ出したいという精神的な理由の方が大きかったと思います。

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クラクフに戻って、旧市街の広場を歩きました。ここは近隣の小学生の遠足のコースになっているようです。晴天に響く子供たちの歓声、、、アウシュビッツとは対照的な風景に癒されました。





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