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2014年1月の26件の記事

2014年1月22日 (水)

ウィーン最後の悪あがき

正月のウィーンの朝は遅いです。安ホテルでのんびりしてシャワーを浴びていたら段々と明るくなってきました。今回の旅行では天気はいまひとつでしたが、最終日の朝は快晴でした。ならば帰国便への出発までの時間を使って、最後の街歩きです。

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ホテル前の電停から適当に乗って、中心街から外れたエリアへ。日本で言うベッドタウン、閑静な住宅街でしょうか。

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リンクに戻ってきて半周してみます。

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リンクの東側には歴史的建造物が建ち並んでいます。

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ウィーンの街並みの中で、日本人の感覚で???は体重計でしょう。コインを入れると動作する有料の体重計なのですが、何故に街なかに有るのでしょうか?。ウィーンの皆様はそんなに体重を気にしているのでしょうか。

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最後の最後に、どーでもよい疑問を残したままウィーンの空港へ。国際空港らしく大きなキャスターバックをゴロゴロと引っ張っている方が目立ちます。空港の待合ロビーで最後のビールを飲んで、帰国しました。

2014年新春のヨーロッパ旅行はこれでおしまいです。

2014年1月21日 (火)

ウィーンの夜景と、最後の晩餐

冬のヨーロッパの日没は早く、冬至に近い正月休みはなおさらです。16時過ぎには暗くなり、気温が一気に下がってきます。

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それでもクリスマスから正月へのお祝いムードが残るウィーンの旧市街では電飾の飾り付けで賑やかなムードです。

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先に訪ねた新王宮もライトアップされています。他にも歴史的建造物群がライトアップされています。

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夜景巡りに活躍するのは、やはりトラムです。目的の場所に行く途中でも車内から鑑賞することが出来ます。

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自分にとっては2014年正月ヨーロッパ旅行の最後の晩餐であります。ウィーンの洒落たレストランで乾杯、、、、する訳がなく、宿に近いウィーン西駅のファーストフードで済ませました。

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ウィーン西駅にはこのようなファーストフードの店が複数あるだけでなく、日本でいうコンビにのような店も営業しているので、私のように軽く済ませたい人には便利です。その中で適当に店を選んで軽く夕食をとりました。ソーセージにポテトフライ、缶ビールを1本付けて8ユーロなり。男の独り旅なんてこんなものですが、駅のアナウンスや喧騒をBGMにして食べていると、美味しく感じてしまいます。

ホテルに戻って、部屋で飲むビールは地下街のスーパーで買いました。ゲッサー(オーストリアの銘柄)が大売り出しで、3本にポテトチップスを付けて5ユーロ弱。ホテルのロビーではWi-Fiの設備があったので、スマホを使ってメールチェックしながら、飲んでいます。

2014年1月20日 (月)

ホーフブルク宮殿

観光ガイドには必ず紹介されているホーフブルク宮殿です。もちろん私も行きました。

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トラムのリンク路線が脇を走っているので、とても行き易いです。

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多くの建物が有りますが、象徴的なのは新宮殿と名づけられている建物でしょう。弓形の優美な姿を前庭の英雄広場越しに眺めることが出来ます。

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この新宮殿の中央部のバルコニーで、アドルフ・ヒトラーがオーストリア併合の演説を行いました。華やかな宮殿ではありますが、ヨーロッパの血なまぐさい歴史の舞台にもなっています。

2014年1月19日 (日)

ウィーントラム乗り歩き(その2)

シェーンブルン宮殿に近いHietzing駅はこんな感じ。

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複数の系統が乗り入れているだけでなく、方向を転換するループ線(ウィーンのトラムは片運転台式で、終点ではループ線を使って進行方向を変えます)があるので、賑やかな線路配置になっています。

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ウィーン西駅方面へ行く58系統に取りあえず乗ってみます。数駅乗ったところにトラムの車庫が有ったので途中下車してみました。ルートマップによりますとWinckelmannstrという電停らしいです。旧型車両は日中は出番が少ないようで車庫でお昼寝していました。

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車庫内に有ったダブルスリップスイッチ(分軌器の一種)です。とても綺麗な文様のようだったので、思わずシャッターを押してしまいました。

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ウィーンのトラム網は広大で、面白い場所も数多くあります。出発前に参考にしたサイトに面白おかしく紹介されていたので、私も見物に行きました。

1つ目はMatzleinsdorfer Platzの電停で、トラムの地下区間です。トラムが道路の下を走ることは欧米では珍しいことではないのですが、路線網が充実しているウィーンでは、ここで系統が分岐するT字型の配線になっているのです。多くの系統が交差している重要な電停にあちこちから車両がやってきます。郊外の保養地バーデンへの郊外電車がトラムの路線に乗り入れてきました。

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もう一つの見所がSchotten Tor電停。リンクを走るトラムの拠点のひとつのようで、周辺部からの接続する系統は此処でループ線を使って方向を変えます。多くの系統が集まってくるので、上下2段の構造になっているのです。出発前に参考にしたサイトでは「新宿駅西口のロータリーを思い出される」と表現されていますが、新宿と違うのは乗り入れてくるのはクルマやバスではなくて、トラムだということです。

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地上側の電停の様子はこちら。
大きな屋根がかけられているので撮影にはいまひとつですが、リンクのトラム外回りとはホーム対面で乗換え出来るので、とても便利です。小さな売店があったので、店番の婆さんからコカコーラを買いました。

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地下側のホームはこんな感じ。地上側とはエスカレーターが有るので、こちらも乗換えは楽チンです。こちらには駅のコンビニがあり、品揃えは日本とほぼ同じで、飲料やビール(笑)、軽食が販売されていました。

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地下区間へのアプローチはちょっとした撮影ポイントです。トラムは続々とやってきます。旧式車両の2ショットをカメラに収めました。

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2014年1月18日 (土)

ウィーンのトラム乗り歩き

ウィーンのガイドブックを見ると、ハプスブルグ家の王宮や離宮であるシェーンブルン宮殿の綺麗な写真が多く掲載されていて目移りしてしまいますが、鉄道ファンが訪ねたらウィーンの街を縦横無尽に走るトラムに目を奪われてしまいます。

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ウィーンの宿は、ミュンヘンから乗ったrailjetが到着したウィーン西駅から徒歩5分ぐらいの好立地。ウィーン西駅にはオーストリア鉄道だけでなく、Uバーンやトラムが集まる拠点駅になっています。特にトラムは多くの系統が集まり、旧市街に集まる観光スポットに行くにはどの系統に乗れば良いのか迷ってしまいます。適当に乗ったら、見事にあさっての方向に行ってしまい、ちょっとあせりました(笑)。

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仕切り直してウィーン旧市街へ。旧市街を囲んでいるのがリンクと呼ばれる環状道路で、トラムの主要路線が乗り入れてきます。車両は今回の旅行で訪ねた他の都市と同じく片運転台で、終点でループを使って折り返す方式です。ですから先ほどのウィーン西駅前やリンク上の主要な電停の線路配置はかなり賑やかです。

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ヨーロッパの諸都市と同様にノンステップの低床車両が元気に走っています。デザインは同じですが長尺(長さ35.5m)と短尺(長さ24.2m)バージョンがあり、ポルシェがデザインしたとのこと。広告電車も走っていますが数は多くないようで、大部分がウィーントラム伝統の白と朱の塗り分けを使っています。

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↑こちらは短尺バージョン、かつ広告バージョンのトラムです。

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ウィーンのリンクには環状系統は無いようです。リンクの線路に乗り入れて、遠心力で(笑)郊外へと走り出していくようです。系統も複雑なので観光客はちょっと戸惑ってしまいますが、観光客向けの「はとバス」ならぬ観光トラムはリンクをぐるぐる周回しています。古い車両を使っているのは、他の都市と一緒ですね。

2014年1月17日 (金)

シェーンブルン宮殿

ウィーンは初めてなので滞在中(と言っても1日だけだけど~)では観光もしました。ウィーン観光の目玉はシェーンブルン宮殿です。

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中心地のリンクからは地下鉄U4号線が便利です。その名もシェーンブル駅があり、観光客がどっと降りてゆきます。

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郊外側の階段を上がったところからU4号線の車両を撮影です。

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シェーンブルン宮殿の内部は博物館として公開されています。日本語の音声ガイドもあるので、やはり1度は見学した方が良いでしょう。内部を見学した後は庭園へ。

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宮殿のテラスから眺めていると、気分はハプスブルグ家(笑)。テラスと庭園の見学はタダです。この日は天気がいまひとつだったので庭園の散策は早めに切り上げて、トラムの乗り歩きに再出発です。シェーンブルン宮殿を東側(郊外側)に抜ければ、U4号線のHietzing駅で、トラムの10、58、60番も乗り入れてくるのでの出発駅でもあるので、再出発には便利です。

2014年1月16日 (木)

オーストリアのrailjet

ドイツ・ミュンヘンからオーストリアウィーンへの移動は、オーストリア鉄道自慢の高速列車railjetです。私が乗るrailjet261便はミュンヘン17時34発車でウィーン着は21時30分。4時間の長旅ですし、日本なら年末年始の繁忙期なので旅行会社を通じて早めに予約をしておいたら、早め予約の特典で同じ料金で1等車にアップグレード出来るとのこと。ヨーロッパの鉄道には何度か乗っていますが、1等車は初めてなので乗車前から興奮気味です。

railjetは機関車牽引の客車列車で7両編成のプッシュ・プル、最高時速は230km/h。そのような情報はネット上で解るからはやく実車を見たいのですが、なかなか入線してきません。駅のアナウンスは何やら告げています。ドイツ語なのでもちろん解りませんが、何となく解る単語と同じく入線を待っている方々の表情を見ていると、折り返し列車となる16時32分着のrailjet62便が遅れているみたい。この列車はハンガリー・ブダペストを09時10分に出発してオーストリアを経由してドイツ・ミュンヘンへと走る長旅の国際列車だから仕方ないのかもしれませんね。

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折り返し列車となるrailjet62便は16時32分着だったのですが、実際に到着したのは17時15分ぐらいでした。45分ぐらいの遅れですね。おかげで車内清掃も大急ぎでやったようで、私の席には列車ごとの時刻が掲載されている小冊子が残されていました。それで私が乗車したrailjet261便だけでなく折り返し列車の情報を得ることが出来ました。

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チケット手配をお願いした旅行会社さんとはの気配りで1等車両での快適な旅が出来ました。さらに依頼のメールのやりとりで面白かった部分を紹介しましょう。

>※Railjet機材。一人掛け座席。進行方向です。景色の妨げとなる柱位置を避けて確保。

railjetに限らず、ヨーロッパの開放型の座席は、方向転換が出来ないことが多いです。窓割りとシートピッチが合っていないことも多い。日本の鉄道に乗りなれていると???な箇所ですが、地域がらなのでしょう。旅行会社さんの配慮で、快適なrailjetの旅でした。

2014年1月15日 (水)

ミュンヘンのビアホールで飲む

ミュンヘンには多くのビアホールが有ることは先に記した通り。私は友人からの紹介で西側にあるAugstinerのビアホールを訪ねることにしました。

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中央駅からトラムの電停で3~4つぐらいの場所ですが、観光客が行く方向とは正反対なので、もう観光客の姿はなく、ビアホールに入ってみれば地元の方ばかりで、私を含めて東洋人の姿はありませんでした。女性店員さんはバイエルン女性の民族衣装であるディアンドルを着用しています。このディアンドルはエプロンの結びの場所で未婚既婚を区別できますが、どーみても未婚ではない年季が入った女将格の店員さんに叱られるように案内されて席に着きました。

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メニューはもちろんドイツ語です。ドイツ語はもちろん英語も解らない私ですが、ビールとつまみを注文出来るのは我ながら不思議です。酔いにまかせてあれこれ注文したようです。たまたま同席した方と乾杯したのは覚えていますが、あとは忘れました。

2014年1月14日 (火)

ミュンヘン、トラム乗り歩き

ミュンヘンの滞在はほぼ半日。時間が限られているのでトラムの乗り歩きに専念することにしました。まずは中央駅の自動販売機でトラムの1日乗車券を買い、観光案内所で市内の交通マップを貰いました。

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幸いなことに12年前にミュンヘンを訪ねています。街並みは、、、殆ど変わっていませんが、その時に走ってた旧型車両の姿は無くなり、新旧の低床車両に統一されているようです。

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1枚目は2002年03月に訪ねた際の画像。ミュンヘン州立歌劇場の壮大な建築を前を走るトラムの旧型車両です。私の目的は左側に写っているシュパーテン(ミュンヘンのビールメーカー)のビアホールです(笑)。

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2枚目はミュンヘンの中心地ではクルマの乗り入れが制限されている区間があり、買物客や観光客で賑わっています。最新型のトラムが乗り入れてきます。

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3枚目はSendlinger Tor電停付近です。こちらは27、28系統の折り返し場所。ミュンヘンでのトラムは片運転台で系統の折り返し場所ではループになっているので線路配置が複雑になっています。多くの系統が集まりますから、車両が次々にやってきます。

2014年1月13日 (月)

ミュンヘンのビアホール巡り

ミュンヘンでは朝からシュナイダーのビアホールで1杯やって、すっかり良い気分です。ビアホールはミュンヘン旧市街の繁華街にあり、他社のビアホールが集中する「ビアホール銀座」だったりします。

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ミュンヘンのビアホールでは1番有名なのがホフブロイハウスでしょう。かつてはバイエルン王国の宮廷醸造所で、ミュンヘンでは最も歴史を持つビアホールの1つです。

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今回は利用していませんが、以前に入って飲んだ際の画像を紹介しましょう。10年ほど前ですが、雰囲気は変わっていないようです。現在の建物は1897年に建てられたもののようで、高い天井を持つ広いホールになっています。この場所で1920年には国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス党)の旗揚げ集会が行われました。

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適当にビールを注文したら、1リットルのマースジョッキで出されました。周りを見ても皆さんがこのマースジョッキで飲んでいました。ネット上で見ているとマースジョッキだけでなくグラスも有るみたいです。メニューを良く見てから注文しましょう。

私が訪ねた時は春先の中途半端な時間帯だったので店内は空いていましたが、それでも大変な賑わいです。店内では楽団が演奏していて、「アイン、プロージェット、~」という例の乾杯ソングが流れると、皆でジョッキを持ち上げて乾杯。まだ行ったことが無いオクトーバーフェストもこんな感じなのでしょうね。

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↑こちらはホフブロイハウスの対面にある、Ayingerのパブです。

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↑こちらはAugstinerのパブ。
他にも、ミュンヘンの有名銘柄、レーベンブロイやシュパーテンのビアホールも、もちろん有りますから、何処へ行こうか迷ってしまいますね。

2014年1月12日 (日)

ミュンヘンのビアホール

ミュンヘンから連想するのはビールの街ということでしょう。その点では実に充実しています。ミュンヘンでは朝の8時から営業しているビアホールがあるらしい。こわいもの見たさに入ってしまいました。

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バイエルン名産の、小麦を使ったビールを作っているシュナイダー醸造所のビアホールがそれで、つまみはミュンヘン伝統の白ソーセージ。この白ソーセージは午前中に食べるのがバイエルンのしきたりとのこと。それに合わせてビアホールも朝から営業している・・・・本当か?と思いますが、本当に朝から営業していました。白ソーセージやビール目当ての地元のお客さんや観光客でそれなりに賑わっていました。もちろん私もその1人です。

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つまみはミュンヘン伝統の白ソーセージ。それにしても、朝イチで飲むシュナイダーのアベンティヌスは効きましたが、それを燃料にして、ミュンヘンの街歩きに出発です。

2014年1月11日 (土)

夜行列車でミュンヘンへ

ベルリン滞在を終えて夜行列車に乗ってミュンヘンへ。個室寝台Sleeping Carも連結されていますが、私は簡易寝台Couchetteです。4人部屋を予約していて、相部屋の相手はバックパッカーの若い男性と思っていたら、意外にも女性3人でした。でも私よりどう見ても年上のオバ様で、かなり旅慣れている様子で、発車して小一時間おしゃべりに夢中でしたが、さっさと毛布を被って寝られてしまいました。

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クシェットでは誰と同部屋になるか解らないので、それが楽しみであり不安なところでもあります。ネット上では男女は区別しているとの情報を見たことも有りますが、それが確実ではないのは、この旅行で体験した通りです。

クシェットの車内はドイツらしく頑丈な造りではありましたが、ごく普通の様式で、保護柵があるのは日本の寝台と同じです。あと、クシェットは日本のB寝台と似たような構造で、通路側に仕切りがあるので、日本のブルートレインにあった「カルテット」と同様な構造になっています。上段には荷棚があり、セキュリティ上で有利とのとこでこちらを利用しました。

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クシェット車両はドイツの鉄道車両の中では旧型のものが使われていますが、寝台車Sleeping Carには新しい車両も使われているようです。これが2階建て車両でした。ドイツでも2階建て車両は珍しくありませんが、このようなスペース効率を追求した作りかたは、何と無く日本的だなぁと思ってしまいました。


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ミュンヘン到着は翌朝の07時05分で、冬のドイツ、特に冬至に近いこの時期は夜明けが遅いのですから到着してもまだ真っ暗でした。ミュンヘン中央駅はドイツを代表する主要駅のひとつで、頭端駅かつ鉄骨ドームの大屋根はヨーロッパの主要駅の典型ですが、他の駅とちょっと雰囲気が違うのは、車止めの先にある飲食スペースがとても充実していることです。夜行列車明けの休憩、早朝に出発される方で賑わっていましたが私は別の場所に・・・・。

2014年1月10日 (金)

ベルリン郊外ケーペニック

先に紹介したトラム68番の沿線にケーペニックKopenick(oはウムラウト付き)という街があります。

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行政組織ではベルリン市の一部ですが、かつてはひとつの自治体で、歴史的にも古い街のようです。夏にはベルリン市民の保養地として賑わうようですが、私が訪ねたこの時期は落ち着いていました。この古い街の中心地にもトラムが乗り入れてきます。

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東西ドイツ統一後に東ドイツではクラフトビール(小規模ビール)の起業ブームが起きました。そのうちの1つがケーべニックの街の真ん中、トラムの線路脇にあるのです。ビール好き、トラム好きの私には格好の場所です。

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観光案内所を改装した、という様な雰囲気の建物です。規模は小さいですが、ガラス張りの店内には日差しが差し込み、明るい雰囲気です。夜にはビール好きの方が集まるビアバーになるのでしょう。

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窓際の席に座ると、目の前の線路をトラムが頻繁に走ってゆきます。私にとって至極の場面です。


2014年1月 9日 (木)

ベルリンのトラム88番

ベルリンのトラム紹介も3線目です。今回は88番系統を紹介します。基点はSバーンのFriedrichshagen駅で、駅を降りたら88番が出発間近だったので飛び乗りました。この路線が面白いのは、ベルリンの他の路線が1435mmの標準軌間を使っているのに対して、1000mmのナローゲージを使っていることです。それ故に古い車両が使われています。

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乗った1本目の列車にはノンステップ車両が組み込まれていました。ベルリンのトラム網では末端のローカル線ですが、バリアフリーに対応させようとしている姿は立派です。
 

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ベルリンのトラム88番は「シェーンアイヘ・リューダースドルフ軌道」というベルリン市営のほかの路線とは別会社が運営しているようです。起点のSバーンFriedrichshagenから2つ目のシェーンアイヒェ車庫電停付近の雰囲気が良かったので、途中下車しました。

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街路樹の下を走り去っていく路面電車です。先に紹介した87番系統もそうでしたが、トラムの線路と街路樹の組合せがとても綺麗です。

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車庫内に有った作業用の台車です。古い車両を改造したようですね。

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折り返してきた列車を迎え撃ち。ちょっと古めの車両もまだまだ元気に活躍していました。

2014年1月 8日 (水)

ベルリンのトラム87番

ベルリンのトラムの2線目は87番です。ベルリンの交通網の東の外れ、SバーンのRahnsdorfが基点です。駅前に小さな車両が待っていました。

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Sバーンの路線網もかなり郊外になってきたので、トラム87番のRahnsdorf駅もこじんまりとしていました。横断歩道を渡ってトラム87番の停留所へ。

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道路脇にある小さな電停に、小さなトラムの車両が待っていました。背景はドイツ名物?の森です。

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この路線は、ベルリンの他の路線とは接続しておらず、古い2軸単車が今でも活躍しているとのことで鉄道ファンには人気があるようです。実際の乗ってみると車窓の雰囲気がとても良くて、終点のWoltersdorf Schleuseでは折り返し乗車せず、1本落として撮影しました。

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乗った車両はのベースは古いものののようですが、内部はリニューアルされて明るい雰囲気になっています。新年の1月早々ですがクリスマスの装飾が残っているのはご愛嬌でしょう。

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終点のWoltersdorf Schleuse電停周辺では、電停の対面にとても美味しそうなレストランがあるだけで、人影がありませんでした。夏には観光客で賑わうようです。

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ちょっと歩いた場所で撮影しました。街路樹の下を走るトラム87番のの雰囲気はとても良いですね。



2014年1月 7日 (火)

ベルリンのトラム68番

ベルリン観光の合間に、トラム網の面白い路線に乗りに行きました。今回足を運んだのは68番、87番、88番です。奇しくもSバーン3番系統のシュレージェン線 (Schlesische Bahn)に接続しているので、一緒に訪ねることが出来ます。

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トラム68番は、車窓の雰囲気が良いとのこと。National Geagraphic誌が選ぶトラムの車窓10選に選ばれたとのこと。運転区間はSバーン3番系統のコーペニック駅からSバーン8番と85番系統のグルナウ駅を経て アルト・シュメックヴィッツまでで、日中は20分毎の運転です。

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この路線はベルリン郊外の湖沼地帯を走っています。車内からも雑木林沿いに湖?がチラチラ見えます。夏にはレジャー客で賑わうようですが、私が訪ねた冬にはひっそりしています。その雰囲気はとても良し。さすが世界のトラム車窓10選に選ばれただけあります。

2014年1月 6日 (月)

ベルリンのトラム

ベルリンではドイツの諸都市と同じくトラムが走っていますが、東西ベルリンの分断の影響下で、西ベルリンでは廃止されてしまいました。それでは東ベルリンではどうか、、、トラム網が残されて、現在でもベルリン東地区の市民の足として活躍しています。総延長は200km(ネット上の情報では運行系統は22、電停は382箇所、路線延長は191.6km)とのことで、ドイツのトラム網では最大級を誇っています。

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使われている車両はチェコのタトラが製造したもの、ドイツ統合後に投入されたと思われる低床車両が2タイプです。東ベルリン地区の観光名所ではない地区の運用なので日本のガイドブックには詳細に掲載されていないので注目されませんが、今でも東ベルリン地区の足として活躍しています。

2014年1月 5日 (日)

ベルリンSバーンで観光地めぐり

今回の旅行ではベルリンに2日に日程を割り当てました。ドイツの首都であるベルリンは、第二次世界大戦の末期に空襲と市街戦で街は破壊され、その後の壁の構築による東西ベルリンの分断、そして壁の崩壊によるベルリンの統一、、、、近現代史にたびたび登場します。1989年のベルリンの壁崩壊のニュースは、つい先日のように覚えています。

それ故にベルリンでは、私には珍しくガイドブックに掲載されている観光スポットを巡りました。ブランデンブルグ門、チェックポイントチャーリー、イーストサイドギャラリーなどなど、それらのスポットを巡るにはベルリンのSバーン、Uバーンが便利です。Sバーンは「国電」、Uバーンは「地下鉄」訳せばピンとくるでしょう。

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Sバーンは、ベルリン外周部を1周する環状系統と、串刺しするかのように中心部を走る抜ける系統があり、東京の路線に例えれば山手線と中央快速線に相当する構成で、18メートル級の6連もしくは8連の編成で運行されています。

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まずは循環系統で1周してから観光スポットめぐりの始まりです。

2014年1月 2日 (木)

トラバント

旧ソ連圏での国民車、「トラビ」ことトラバントは、現代のベルリンでは遊覧クルマとして活躍していました。

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出発地は事務所の他にグッズの販売所になっています。前の駐車場にはトラバントがずらり。

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道路の反対側にはトラバントのミュージアムが。そんなに愛好者が居るのか(笑)。でも実際に東ベルリン地区を歩いていると、遊覧のトラバントの姿をチラチラみかけます。

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それにしても、日本でいうマツダの初代キャロル(1962年から1970年にかけて製造)にそっくりなこのトラバントが1980年代まで憧れのクルマだったとは恐るべしです。もちろん現代のベルリンではヨーロッパ諸都市と同じようなクルマが走っていますよ。

チェックポイント・チャーリー

戦後のベルリンを分断した「壁」。殆どが撤去されましたが、かつて壁があった場所に、記憶としてレンガのラインが埋め込まれています。

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ですから今でもベルリンの何気ない町並みの中に壁の跡が残っていました。

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東西ベルリンの検問所として有名だったチェックポイント・チャーリー、今ではすっかり観光名所になっています。

べりリンの壁、イーストサイドギャラリー

東西分断の象徴である「ベルリンの壁」、東西ベルリンの通行が自由化されて壁は崩壊し、撤去されましたが、今でも残っている場所が何箇所かあります。そのひとつが「イーストサイドギャラリー」で、シュプーレー川沿いに残っている壁に絵を描いていて、観光名所になっています。

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壁の向こうに平和の象徴である鳩が飛んでいますが、それを妨げる鉄の鎖、そんなテーマでしょうか。

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日本をテーマに使った壁画もありました。壁の向こうにライジングサンがあるということでしょうか。

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最も有名な壁画がこちら。ソ連のブレジネフ氏と、東ドイツのホーネッカー氏の接吻です。

これらの壁画は説明書きがある作品ですが、オープンスペース故に落書きがいっぱいです。ちょっと興ざめですが、落書きの文字の意味が解れば、別な印象を得たかもしれませんね。



ベルリン、ブランデンブルグ門を通り抜ける

フランクフルトに寄り道したおかげで、ベルリンには深夜に到着です。予約していたホテルは旧西ドイツ地区で、到着したベルリン・テーゲル国際空港に近いので、私にしては珍しくタクシーで移動しました。おかげで空港到着から30分後にはホテルにチェックイン出来ました。

思えば大晦日はカウントダウンパーティで、そのまま出発していますからずっと寝ていないのです。成田からヨーロッパへの長時間のフライト、時差、フランクフルトへの寄り道、もう体内時計はぐちゃぐちゃで、まずは寝たい、というのが正直なところで、ホテル内のWi-Fiを使ってのメールチェックもそこそこに寝てしまいました。

寝てしまえば、翌朝は元気です。目が覚めたら朝の7時。時差ボケは全く無く、早く街歩きに出歩きたいのですが、カーテンを開けても真っ暗でした。冬至に近い正月のベルリンの夜明けは遅いのです。バイキング形式の朝食でゆっくりしていたら、やっと夜が明けてきました。

ホテルの最寄はUバーン3号線のHohenzollern-platz駅で、西ベルリン地区の交通の拠点であるZoo駅までは乗換えがあるものの15分ぐらいです。まずは駅でベルリンの交通の1日券を購入します。ベルリンの交通網はゾーン制を導入していて、Aゾーン(都心部)、Bゾーン(郊外)、Cゾーン(もっと郊外)に分かれていて、私が購入したのはA~Cゾーンの全てが有効な1日乗車券(7.20ユーロ)でした。これを使って乗り歩くつもりです。

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Zoo駅から路線バス100番の乗りました。この系統はドイツ連邦議会議事堂(ブランデンブルグ門最寄り)を経て、東ベルリン地区の交通の要所であるアレキサンダー・プラッツ駅を結んでいます。ベルリン中心地を横断するので利用される方も多く、2階建てバスが使われています。このバスに乗ればベルリン中心部の観光スポットのいくつかを垣間見ることが出来るのです。ですから2階席は観光客に大人気で、特に最前列は始発のZoo駅のバス停に乗車前から並んで、バス到着と同時に階段を駆け上がらなければなりません。私は何とか頑張って2列目を確保しました。

姉妹系統で200番もあります。こちらも2階建てバスが使われています。

ベルリンの観光といえば、多くの博物館・美術館がありますが、近現代の歴史に多く登場する都市としてのベルリン、そして「ベルリンの壁」でしょう。幸いなことに100番のバスに乗ってドイツ連邦議会議事堂のバス停で降りれば、東西ベルリンの境界であった壁とブランデルブルグ門は歩いていけます。

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道路の真ん中に線が引かれていました。これはベルリンの壁が有った場所を示しているものです。

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道路と公園の境界フェンスには何かの掲示物が。ドイツ語は解らないけど、壁を越えようとして命を落とした方の鎮魂オブジェだということはわかります。

東西ベルリンを分断した壁、その象徴であるブランデンブルグ門は東ベルリンに編入され、西ベルリン市民はもちろん、東ベルリン市民も近寄ることを許されなかった。ベルリンの壁が崩壊した際に東西ベルリン市民は歓喜の歌声とともにブランデルブルグ門を通り抜けた・・・・・、もう25年ほど前の出来事ですが、部外者ではありますが、ニュース映像を見て、時代は変わる、と感動したものです。ですから私もブランデンブルグ門を通り抜けたい!、ベルリンを訪ねた目的の1つでした。

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今では誰でもが自由に通り抜けられるブランデンブルグ門です。ところが私が訪ねた1月2日は何と通行止めでした。どうやら新年を祝うイベントの会場となり、2日は片付けをしているようです。作業現場を仕切るフェンスが、私には現代版のベルリンの壁に見えてしまいました。


翌日に再びチャレンジしました。
同じようにZoo駅から100番のバスに乗りました。事情が解った今回は2階の最前列です。私は独りだったので2列目の家族連れの小さな男の子を私の隣に招待しました。楽しみは一緒に楽しみましょう。

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昨日と同じルートですが、2日目は晴れだったので景色の印象が違います。見えてきたのは戦勝記念塔です。ドイツは戦争に勝ったこと有ったっけ?、と一瞬思ってしまいますが、これは19世紀のデンマーク、オーストリア、フランスとの戦勝を記念したものだそうです。改めてドイツをはじめヨーロッパ各国の戦争の歴史を感じてしまいます。

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昨日と同じようにブランデンブルグ門を訪ねました。私への「鉄のカーテン」は撤去されて、今日は自由に通行出来るようです。

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西ベルリン側からブランデルブルグ門を見上げて通り抜けます。

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無事にブランデンブルグ門を抜けました。午前中は東ベルリン側が順光なので、多くの観光客が記念写真を撮っていました。今ではパリの凱旋門と同じく観光名所になっています。



2014年1月 1日 (水)

元日のフランクフルト旧市街

フランクフルト旧市街の広場にやってきました。広場の中央に植えられた木にはクリスマスの飾り付けがされていました。日本ではクリスマスが終わるとさっさと片付けて正月飾りに模様替えしますが、こちらは余韻を楽しんでるようです。

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出発前にドイツに詳しい方にドイツの正月について尋ねたら、元旦は多くの店が休みなので、駅や空港で食事をせざるを得ない・・・・。実際のところフランクフルト旧市街の広場とその周辺では多くの店が営業していました。観光地だからでしょうね。

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トラムを乗り歩いていると、派手な塗装の古い車両が運転しているのを発見しました。フランクフルトのトラムは低床車両に統一され、古い車両は観光客相手のクルージングトレインとしてつかわれているようです。これはフランクフルトに限らず他の都市でもよくあるパターンですが、フランクフルトが面白いのは、当地の名物であるリンゴ酒を車内で飲める「リンゴ酒電車」として運転されていることでした。

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車内では、リンゴ酒を飲んで御機嫌の乗客でいっぱいです。どうやって乗れば良いのか解らなかったので割愛してしまいましたが、やはり乗れば良かったと今になって後悔しています。









フランクフルト乗り歩き

フランクフルト中央駅に到着して、早速トラムで街歩きします。

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駅前の電停には複数の系統が乗り入れてくるので、次から次へとやってきますが、初めての街ではどの系統に乗っていいのか解りません、、、というより何処へ行くという目的が無いので、適当に乗ることに。

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ガイドブック頼りで旧市街へ向かいます。2つ3つ進んだ電停に見覚えがあるオブジェが見えてきました。フランクフルトは欧州ユーロを統括する欧州中央銀行の本店が有るのです。

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旧市街の中央広場最寄の電停です。古い建物の渡り廊下の下をトラムが走り抜けてゆきます。

フランクフルト中央駅

成田からのルフトハンザ航空は無事にフランクフルト空港に到着しました。機内ではWi-Fi接続のサービスがあり(←有料らしい)、普段から音楽を聴いたり映画を鑑賞したりする趣味の無い私には格好の暇つぶしになります。

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この日の予定はベルリンに宿泊ですが、乗継時間を活用してフランクフルトの街歩きを楽しむことにしました。フランクフルト中央駅まではSバーン(ドイツ都市の普通の電車)で15分ぐらいです。ターミナルビルの地下から発着しているので便利です。中央駅までの往復と市内の1日券がセットになったきっぷは8.50ユーロ。ホームへの階段付近にある自動販売機で購入します。

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フランクフルト空港がドイツを代表するハブ空港で、ドイツ国内だけでなくヨーロッパ各地からの航路が集まってくるのと同様に、フランクフルト中央駅とその周辺の鉄道施設はドイツの鉄道網の要所で、進むに連れてあちこちから線路が集まり、様々な鉄道施設が広がり、車庫で休憩する車両の姿が目立ってきます。

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到着したフランクフルト中央駅は大規模で、ヨーロッパの主要駅らしい鉄骨ドームの雰囲気に、鉄道ファンややられてしまうのです、とりあえず駅のスタンドで軽く食事してから街歩きへ出発します。

新春ヨーロッパ旅行

今年の正月休みはヨーロッパで、、、と書けば格好良く見えますが、元日出発というピークを避けたスケジュールを早めに確保していたので、格安で行くことが出来ました。訪ねたのはベルリンとウィーンに、フランクフルトとミュンヘンへの立寄りを加えています。特にベルリンとウィーンを訪ねるのは初めてで、それなりに観光もしました。相変わらずのハードスケジュールでしたが、こちらでは印象に残ったところを紹介します。

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出発まで時間が有ったので、成田山新勝寺にお参りして、旅の安全を祈願します。

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ドイツへはルフトハンザ航空を使いました。ベルリンやミュンヘンへは直行便がありますが、今回は定番のフランクフルト経由です。わざと7時間もの乗継時間がある組合せを選びました。その時間を使ってフランクフルトの街歩きを楽しむつもりです。

機材はボーイング747で、いわゆるジャンボです。日本の航空会社では殆ど見られなくなりましたが、欧米の航空会社ではまだまだ使われています。使い方の考えに違いがあるようですね。

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