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2013年8月19日 (月)

ひでじビール

延岡市郊外に行縢(むかばき)山があり、独特の山体から山岳信仰の対象になっているようです。由緒正しい行縢神社があり、公共の宿泊施設の「宮崎県むかばき青少年自然の家」が設置されていることから、こちらへのバス路線はJR時刻表全国版にも掲載されています。今回はその路線に乗ってみたいと思います。
時刻表の全国版に掲載されているといっても、運転本数が多いとは限らない。延岡駅前バスターミナルからの路線は下り(行縢山登山口ゆき)が4本、上りが3本と、典型的な閑散路線のダイヤです。私が選んだのは延岡駅前バスターミナルを13時30分に出るバスで、この便を選ぶことが、この日の行程のポイントになっていました。まとめて記しておきますと、
成田空港0705→(ジェットスター151)→大分空港0905
大分空港0940→1147佐伯駅(2800円)
佐伯1211(にちりん9号)→1308延岡(1880円)
延岡1330→(宮崎交通)1358行縢山登山口(640円)
行縢山登山口1600(宮崎交通)→1628延岡(640円)
合計4080円

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延岡駅前バスターミナルから乗ったバスは、いすゞ製の古いタイプで、田舎路線なら仕方ないなぁと思いつつ乗車します。延岡市を潤す五ヶ瀬川沿いの国道を走れば、水害で廃止を余儀なくされた高千穂鉄道の廃線跡が横目に見え、それから離れるように右折して行縢山をめざします。

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田舎道をバスが走ります。夏休み期間なのでお客さんは地元の高齢者ばかりです。このあたりまで来ると、バス停は設置されているものの、フリー乗降区間になり、運転手さんに声をかけて降ろしてもらうシステムになります。私も声をかけて降ろしてもらいました。バスは行縢神社への最後の上り坂に向けて、走ってゆきました。

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バスの終点、行縢山登山口を目の前にして降りた先には、やはり有るのですよ、クラフトビールが(笑)。ビールの名はひでじビール。行縢山の山麓に醸造所を構え、宮崎県北部を中心に販売を展開しています。近年は東京などの他県にも販路を広げている、クラフトビール業界でも注目株です。このひでじビールの醸造所を訪ねるのが、初日の目的かつ日程の作成のポイントになっていました。

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行縢山の山体を背にした醸造所では工場出来立てのビールを飲むことができます。色々なイベントでスタッフさんとは顔見知りなので醸造所の奥の奥まで見学させていただきました。もちろんビールもいっぱいいただきました。

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帰路ももちろんバスです。行縢神社の鳥居の前がバスの転回所を兼ねた停留所になっています。此処から先は神がおわす神聖な領域で、酔っ払いは入ってはいけません。鳥居の前でバスをまっていると、やってきたのはいすゞのオンボロバスではなくて、最新鋭のノンステップ車でした。数少ない乗客は地域のお年寄りですから、それで良いのかもしれませんね。この日は延岡に泊りました。

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