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2013年6月15日 (土)

タトラカーの工場と廃線跡

プラハのトラムを紹介しましたが、丸っこい車体が特徴のタトラカーT3型を製造したタトラ社の車両工場がプラハにありました。

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残念ながらタトラ社は西欧化の波に乗り切れずに経営破綻し、車両工場は閉鎖され、ショッピングセンターに再開発されています。それでも当時の事務棟のような建物が現在でも残っているので、そちらをバックにタトラカーを撮影しました。時計塔がある建物がそれです。

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此処で製造されたタトラカーは共産圏各国に輸出されましたから、工場から搬出用の線路が有りました。その一部が廃線跡として残っています。多くのタトラカーが搬送用の車両に乗せられて、ここから旅立ったのでしょう。

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場所は、プラハ中心地から南西の方角にあるフミホフ(スミーホフ)地区、地下鉄B線アンジェル駅付近です。若者が集まるエリアとしてプラハでも注目を集めているエリアの中心が、工場を再開発したショッピングセンターです。それだけでなく地下鉄とトラムの駅が郊外へと走るバスのターミナルとの連接点として機能しています。乗換客を含めて、地元の方で大いに賑わっているようです。

私が感心したのは、ショッピングセンター前にある「トラムの交差点」でした。市内交通の要所であるアンジェル駅付近には、多くのトラムの系統が設定され、交差点に立っていると、前後左右からトラムがやってくる様子が眺められます。工場は無くなってしまいましたが、トラムはまだまだ現役です。

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