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2012年11月13日 (火)

パッフィンビリー鉄道のガーラット式蒸気機関車

私が乗車した列車を牽引した機関車がこちらです。

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蒸気機関車ですが、ちょっと変なスタイルです。

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別のアングルからもう1枚。石炭を積むテンダー車に、蒸気機関車の足回り一式が備わっています。この特異なスタイルは???。

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この機関車はGarratto typeガーラット式と呼ばれる形式で、複式蒸気機関車の1種です。日本では採用実績が無い(と思う)ので馴染みがないです。石炭庫と水槽の下にそれぞれ2対の蒸気機関車の走り装置を設け、橋渡しするようにボイラーを設けているのが特徴です。急カーブに対応できる、2組のシリンダーがあるので大出力、大容量の水槽が設けられるので、乾燥地帯の重量列車牽引に重宝された、、、、というのが子供の頃にみた図鑑の知識で、南アフリカの鉱石を運ぶ列車の先頭に立つ大型蒸気機関車の画像を見ましたが、実物を見るのは初めてでした。鉄道ファンの血が騒ぎます(笑)。

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別なアングルから1枚。
パッフィンビリー鉄道のサイトによりますと、G42の番号をつけたこの機関車は1926年の英国製で、重量69トンとのこと。日本の小型タンク機関車C12が50トンクラスですから、その大きさがわかるかな。それが2フィート6インチ(762mm)のナローゲージの上を走っているのでしょう。もう心臓バクバクです。

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走り装置のアップ。車輪径は36インチ(約910ミリ)で軸配置は1Cが2組です。こちらの綺麗に磨かれています。

蒸気機関車を運転している鉄道はそれなりにありますが、ガーラット式の蒸気機関車を運転しているのは、私が知る限りでは南アフリカの保存鉄道だけで、思わぬ場所での発見で狂喜してしまいました。メルボルン滞在の貴重な時間をさいて訪ねた甲斐がありました。


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