リスボンの朝
オランダのスキポール空港から、今回の目的地のポルトガル・リスボンまでは3時間ぐらい。
東京・成田から10時間余りでオランダのアムステルダムで寄り道して、さらに3時間の飛行機でポルトガルのリスボンへ。日本からの時差とサマータイムが加わって現地時間と体内時間はぐちゃぐちゃ。ユーラシア大陸の極東の日本から、西の果てにたどり着いたという感慨以上に、「疲れた」というのが本音のリスボン到着でした。あとはホテルで休みたいというのが正直なところです。
ただ、残念なことにリスボンの空港には鉄道が通じていないのです。空港バスはありますが、どのバスがどのルートを通って何処へいくのか?、ポルトガル初心者には全く解らない。バス乗り場の案内役の兄さんに尋ねてもちんぷんかんぷん。発車待ちの運転手さんに尋ねたら、この「このバスに乗って~~~~で降りればよい」とのこと。~~~~が解らなかったのは重大ですが、運転手さんの近くに座っていれば合図してくれるだろう。
ガイドブックの地図を片手にルートをチェックしていると、それっぽい場所で運転手さんが声をかけてくれました。親切な運転手さんで良かったです。
降りた場所からホテルまではすぐ近く。大きな通り沿いでしたので、日本でしたらコンビニがあり、寝る前の缶ビールを買って、というところですが、此処はヨーロッパ。コンビニは無く、ホテルのシャワーを浴びて、疲れに任せて寝てしまいました。
体内時計はぐちゃぐちゃだったのが幸いしたのか。朝日が昇れば本能に任せて目が覚めたようです。時差ボケは全く無く、カーテンを開けて窓からの景色をながめます。
これが実質的なポルトガルでの始めての景色になりますが、まぁごく普通の都市の裏側の風景でした。ちょっと拍子抜けです。
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