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2011年7月 4日 (月)

【San Francisco】可動橋の詩

鉄道ファンに有名な「鉄道ホビダス」というサイトがあり、そのコンテンツの一つに「可動橋の詩」があります。日本各地の可動橋を紹介していて、少なからずのファンの閲覧を集めているようです。私もその1人。内陸航路が発達しなかった日本では欧米に比べて可動橋はとても珍しい存在で、日本で現役なのは私が調べた限りですが、業務用を含めて30箇所足らず、鉄道用にいたっては四日市臨港線の末広橋梁の1箇所だけと寂しい限りです。

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港町でもあるサンフランシスコには、やはり可動橋がありました。私が確認できたのは2箇所4つの可動橋。しかもそのうちの3つはは鉄道併用橋でもあるのです。これは見に行くしかありまい!。

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私が選んだのは3rd St Bridge。サンフランシスコジャイアンツの本拠地、AT&Tパークのライト側場外の場所にあります。橋が出来たのは1933年。鉄骨を組み合わせた無骨なスタイルと、コンクリート製の巨大なバランスウェイトが特徴の跳開橋でした。

この橋より奥が、巨大なドック形状の入り江になっています。以前には貨物船が出入りしたのでしょうけど、サンフランシスコ湾のサンフランシスコ市側の倉庫街に活気がなくなってしまった今日では、この可動橋が動く機会は少ないかと思います。ただ可動時に道路を遮断する交通信号が点灯していたので、可動橋としての機能は維持されているようです。

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3rd St Bridgeの入り江の奥にあるのが4th St Bridge。4車線の3rd St Bridgeに比べて3車線ぐらいの小ぶりな跳開橋ですが、こちらにはサンフランシスコのライトレール(メトロ)のTラインが通っています。

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架線のある鉄道路線と可動橋の組合せは、日本では私が知る限り国鉄(JR)桜島線と東京の勝鬨橋(東京都電)ぐらい。前者は橋自体が撤去、後者は路線が廃止されて軌道と架線が撤去されたのはご存知の通りで、可動橋と軌道と架線の具合がどうなっているのか?は興味深いです。

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あれこれ観察しているうちにライトレールの車両がやってきたのでカメラに収めました。

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かつて国鉄佐賀線が行き来した筑後川昇開橋では、レールのぶれや隙間を調整する締結装置が装備されていましたが、こちらには無いようです。もしかしたらレールの横にあるボックスに何らかの調整装置があるのかもしれません。それでも可動部と固定部の接続部のレールは隙間が大きいようで、派手なジョイント音を出しながら通過していきました。

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