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2011年6月の19件の記事

2011年6月30日 (木)

【San Francisco】Caltrain

ケーブルカーと路面電車ばかり書いていましたがサンフランシスコには普通の列車も走っています。Amtrakの長距離列車もあれば郊外のサンノゼとを結ぶCaltrainがそれです。今回は残念ながら乗ることは出来ませんでしたので、せめて、と思ってCaltrainの駅まで見に行きました。MUNIメトロ線と接続しているので簡単に行けます。

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広々とした駅のコンコースです。掃除もされていて、大きなガラスから日差しが入ってくるので、清潔感と安心感があります。

列車別の改札が行われているようで、残念ながら車両に近づくことが出来ませんでした。それでもと思い、ガラス越しに車両を観察します


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初めて見たアメリカの普通の鉄道車両。とにかくデカイです。デザインは全く考えていない、、、と思ってしまう前面が、さらに威圧感を与えます。

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駅の脇からはフェンス越しに観察することが出来ます。ステンレス製の車両で、全2階の車両は側面から見ますと、さらに大きく感じられます。不思議なことに日本では博物館クラスのイコライザ台車を履いています。軌道条件が悪いとされているアメリカの鉄道ならではですが、近代的な車体とミスマッチで、アメリカの鉄道車両の特徴となっています。

2011年6月29日 (水)

【San Francisco】イタリア、ミラノからの車両たち

Fラインの主力はアメリカ製PCCカーですが、世界各地から集められた古い路面電車も活躍しています。イベントの時だけ走るオープンカーのような車両もありますが、イタリア、ミラノ市から移籍した車両は両数も多く、日常的にも走っています。

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旧ミラノの車両は10両。創業時のオリジナル塗装、1930年代から1970年代の塗装、1970年代から現在の塗装、の3種類のバリエーションがあります。塗装以外は基本的には同じ外観と内装のようです。

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黄色と白の塗り分けは1920年代のミラノの路面電車の創業時を再現しています。つまりこの車両のオリジナルの姿です。

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緑の濃淡の塗り分けは1930年代から1970年代の姿。PCC カーとは一世代前の外観デザインと木目調の内装に、直角カルダンのPCCカーのスムースな加速に対して、こちらは当然のようにつりかけ駆動。足踏みペダル に対して直接制御の大きなマスコンとブレーキ弁の組合せは、アメリカにおいては異国情緒たっぷりです。車内にイタリア時代の掲示を残している演出?もされています。


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PCCカーと並ぶと、その雰囲気の違いがわかります。

私はこの車両たちが活躍したミラノに10年前に行ったことがあります。いわゆるパックツアーでしたが、有名な絵画の見学コースはうわのそらで、自由時間には街歩きを楽しみつつ、路面電車の写真をとっていました。

10年前も現在も、やっていることは同じです(笑)。その時の画像を紹介します。

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ミラノ中心部に乗り入れている路面電車です。ミラノは今でも多くの路線で路面電車が活躍しています。オレンジの塗装は、ミラノだけでなく他の都市の路面電車やバスといった公共交通機関では多く見られました。共通の塗装なのかもしれません。

Photo

バックは、名駅舎として知られているミラノ中央駅。その脇にある路面電車のターミナルです。撮影は2001年5月。さすがにこの古い車両たちも引退の時期を迎えたようで、新しい低床車両の導入が始まっていました。10年経っていますから、多くが廃車になっているでしょう。それを思うと、異国とはいえサンフランシスコに安住の地を得た10両の元ミラノの車両たちは幸福と言えるでしょう。

2011年6月28日 (火)

【San Francisco】PCCカー

サンフランシスコのFラインで活躍している車両たちのうち、その主力となっているのがPCCカーと呼ばれている車両群です。PCCカーとは「PCCカーとは、アメリカ合衆国の「Electric Railway Presidents’ Conference Committee(ERPCC)」によって開発された路面電車車両、またそれに準じた構造を持つ路面電車車両である。最初のPCCカーは1930年代に開発され、第二次世界大戦後に世界の多くの路線に導入された(ウィキペディアによる)」とのことで、アメリカで路面電車が活躍していた頃にはその姿があちこちの都市で見られたようです。自動車交通が発達したアメリカでは、路面電車が邪魔者扱いされ、廃止に追い込まれたり、路下電車ともいえるライトレールに更新されたのは、ヨーロッパ各地の都市で見られるパターンで、サンフランシスコではFライン以外の路線がそれにあたります。

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サンフランシスコFラインが面白いのは、観光地を結ぶFラインに主としてフィラデルフィアから大量のPCCカーを導入して、電車の博物館的な路線として活躍させていることです。それらの車両はアメリカ各地の路面電車のカラーで塗装されて、観光客だけでなく市民の目を楽しませています。

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1059号車。ボストンの路面電車の塗装を再現しています。

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爽やかな塗装の1076号車。ワシントンD.C.の再現だそうです。

クラシカルな半流線型が基本のPCCカーですが、塗装が違うだけで印象が変わりますね。

2011年6月27日 (月)

【San Francisco】Street Car Museum

数ヶ月前になったサンフランシスコ旅行のネタですが、友人たちから問い合わせを受けたので、散発的に続けることにしました。

鉄道ファンがサンフランシスコの中心街Market Stに立てば、まず注目してしまうのがFラインの車両たちです。

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高層ビルが立ち並ぶ街並みに、クラシカルな路面電車は思い切り目立っています。観光地のフィッシャーマンズワーフへと走っているFラインは、あえて古い車両を集めて走らせているのです。

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あえて古い車両を走らせること、それは市当局の理解だけでなく、多くのボランティアの協力が必要です。その根城の1つがStreet Car Museumです。場所はサンフランシスコのフェリーターミナルの近く。Fラインに乗れば目の前に電停がありますので、迷うことはないでしょう。

Street Carをキャラクターに使った土産物の販売スペースが大部分を占めていて、肝心の展示が少ないのは残念ですが、少ないながらも展示されている画像を見ますと、Street Car全盛の頃を垣間見ることができます。関連団体(おそらく本体?)が設置しているサイトは、サンフランシスコを訪ねようとする鉄道ファンには必見です。
http://www.streetcar.org/
英語だけですが、鉄道ファンには見ているだけでも楽しいです。

2011年6月25日 (土)

【San Francisco】Cable Car Museum

世界的に有名なサンフランシスコのケーブルカーにはCable Car Museumが設置されています。場所は3路線が隣接しているエリアで、Powel-Hyde線かPowel-Mason線で行くのが便利。オリジナルグッズのショップも兼ねているので、ここで乗降する観光客も多いです。

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建物は3層構造で、3層はケーブルカーの車両群と従業員のガレージ。2層目はギャラリーとショップ。英語があまり解らなくても理解できる丁寧な図が 好印象ですが、最大の見所は1層にあるケーブルの駆動装置です。巨大なローラーがモーターの音とともに回転し、張られてケーブルを9.5mile/h(約 15キロ/時)の速度で送り出しています。ケーブルカーはこのワイヤーをグリップして進むというのが基本的な構造です。このCable Car Museumはケーブルカーの動力基地でもあるわけです。

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ケーブルカーのガレージ。メンテナンスで運休中のカリフォルニア線の車両が収まっていました。乗りたいです。

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グリップの操作方法を紹介した掲示。これを見てからグリップマンの実際の操作を見ますと、ケーブルカーがますます楽しめます。

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ケーブルを送り出す巨大なローラー。ケーブルには潤滑用のグリスが塗られているので油脂の香りが、モーターのうなりと熱気とともに伝わってきます。

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展示によりますと、ケーブルは4本張られています。すなわちこのCable Car Museumを起点として、市中心部のPowel Stまで往復するPowel系、Powel-Hyde線の終点まで往復するHyde系、Powel-Mason線の終点まで往復するMason系、そして California系です。営業路線では3路線ですが、ケーブルは4系だというが面白いところです。


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Cable Car Museumの館内にケーブルカーの古い車両が展示されています。この車両の奥が土産物を販売する場所。絵葉書から写真集、さまざまなグッズが販売されています。私はケーブルカーのイラストが入ったトートバックを買いました。

2011年6月24日 (金)

【San Francisco】ケーブルカーとは?

久しぶりのブログ更新です。サンフランシスコについてもっと書いてみたいと思います。

今回のサンフランシスコ旅行の目的はケーブルカーに乗ることでした。このケーブルカーは日本にある他のケーブルカーと何が違うのか?、と思われる方も多いでしょう。日本には20箇所ほどのケーブルカーが旅客営業をしていますが、その全ては交走式と呼ばれる方式で、ロープにつながれた2両の車両が対になり山の上と下をいったりきたりするものです。

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この画像は箱根を走るケーブルカーで、線路のちょうど中間地点で上下の車両が交換します。

これに対してサンフランシスコのケーブルカーは循環式とよばれ、動いているロープを車両がつかんで走らせるもの。スキー場の高速リフトがイメージ近いです。サンフランシスコのケーブルカーはこの循環式です。高速リフトは自動的にケーブルを掴んだり放したりする構造になっていますが、サンフランシスコのケーブルカーは全て手動です。ケーブルを掴むグリップを操作して車両を走らせ、止まる時にはグリップを放す操作をします。そのため運転手はグリップマンと呼ばれています。大きなグリップを操作する体力が必要なため、グリップマンは体格の良い黒人男性が多いようです。

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サンフランシスコのケーブルカーの特徴は路面を走っていて、一見すると路面電車だということ。線路内にクルマが乗り入れてくるので、ケーブルは路面下に埋め込まれていますから、ますますケーブルカーという感じがしません。線路に近づくとカラカラカラと音がします。これはケーブルを案内するローラーが動いている音で、この音がしない時はケーブルカーの運行時間外かメンテナンスで運休中ということ。ケーブルは9マイル/時で動いていますので、これが登り坂のケーブルカーのスピードになります。

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ケーブルは、路線網の中心地の車庫から大きなモーターとホイールを使って送り出されています。この車庫はCable Car Museumを兼ねていて、観光スポットにもなっています。このCable Car Museumの紹介は次頁にて。

2011年6月23日 (木)

【San Francisco】Social Kitchen Brewery

一応は観光もしたので、あとはRail&Beerの旅に専念しますが、ゴールデンゲートブリッジの続きから。

ゴールデンゲートブリッジの展望台に行くにはmuniバスの28番系統に乗ればよい。そのまま折り返せばフィッシャーマンズワーフのケーブルカー駅近くまで戻れるけど、折り返しはつまらないので、そのまま先へ。Golden Gate ParkをつっきったあたりでMUNIメトロNラインと交差するので、そこで乗り換えればよい。

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それっぽい交差点で地元の人と一緒に降りれば、すぐ目の前をメトロの車両が発車してきました。この辺りでは10分間隔ぐらいで走っているので、あわてることはありません。

 

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この電停の名前は解らないけど、19th AveとJudah Stの交差点のようだ。ここから1.5マイルほど先に進めばメトロNラインの終点で、目の前は太平洋。少し歩けば太平洋に面したブルワリー、Beach Chalet Brewery and Restaurantが有るけれど、そこまで進んでしまうと中心地の戻るのが遅くなってしまうので、今回は割愛しました。

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MUNIメトロにのって一安心。外の景色を眺めながらうとうとしていたら、見覚えのある建物が目にとびこんできました。

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店の外壁にはBREWERYの文字が。英語はさっぱりですが、この文字には瞬時に反応してしまうのがビアマニアの習性です。思わず途中下車してしまいました。

店の名前はSocial Kitchen Brewery。今回の旅行前に場所などを下調べして、Googleのストリートビューで周囲の様子を確認していた店のひとつです。ケーブルカーやメトロFラインのエリアから離れているので、今回の旅行での訪問は諦めていた店でした。

何かの縁があったのかも。それでも店頭から中の様子を覗きこんで、店の雰囲気や客層を確認します。地域の雰囲気は悪くない。店内では若い女性が飲んでいる、家族連れが居る、これなら安心です。


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適当な席に座ってビールリストを見ていたら、店員さんが注文を取りにきました。英語が話せない私がまごまごしていると、ティスティングセットを持ってきてくれました。

このSocial Kitchen Breweryはベルギー系のビールを売りにしているみたい。ビールのお味のほうは、失礼ながら超一流とは言いがたいけど、ブラウンエールのなどはかなりいける。

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いつものようにビールを撮影していたら、先ほどティスティングセットを持ってきてくれたフロアマネージャーさんらしき人が話しかけてきました。たぶんこんな会話がされていたのでしょう。
「どれがお気に入りか?」
「私は、このブラウン色のビールが好きだ」
「そうか、俺もこれがお勧めだ」

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テーブルの上に置いていた私のカメラで、飲んで大満足な姿を写してくれました。アメリカではチップの習慣がありますので、この店員さんには相場より多目の額を渡させていただきました。

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おまけですが、
鉄道ファン的には、窓から電車が見えるのもポイントが高いです。

2011年6月22日 (水)

【San Francisco】行ってはいけない場所

サンフランシスコ旅行の目的の第1はケーブルカーに乗ること、第2は市内を走る路面電車に乗ることなので、観光は全く考えていませんでした。ゴールデンゲートブリッジを渡る時間があれば、CAL Trainに乗ろうと思っていたぐらいですし。

ただ、それではもったいないと周囲の人から散々に言われました。そこで数箇所の観光地を訪ねて、追及をかわしたつもりです。あとは自分の行きたい場所に行くことにします。時間の許す限りケーブルカーや路面電車に乗って、適当な場所で降りて街歩きをしたい・・・・そう思っているのですが、ここはアメリカなので注意は必要です。

アメリカに限らず、ある程度の規模がある都市では、危険なエリアが存在します。それは日本でもサンフランシスコでも例外ではありません。今回の旅行では夜はビアパブ巡りをしようと思っ ていましたが、その目的の1つとして目指した店のエリアがまさにそれでした。最寄の電停から歩いていくと怪しい男たちが街頭に立っているのです。危険な雰囲気が肌で感じるのです。

この感覚はそのエリアに足を踏み入れた際の時刻とか、そのエリアで話されている言語が自分が話せるかで大きく変わってきます。真昼間に行くのと夕方から夜に行くのでは印象が全然違う。うさんくさそうにたむろしている連中も話せば良いヤツかもしれない・・・・。

でも私は英語が話せない。黄昏から夜へと移っていくとても妖しい時間帯です。鞄から地図を取り出すのもはばかられるような状況で、目指していた店の前を通り過ぎてしまったようです。戻る気にもなれず、そのままこのエリアから脱出しました。

2011年6月21日 (火)

North Islandのビアホール

North Islandのビアホールが6月16日をもって閉店しました。もちろんビールの醸造や二条市場の前にあるビアバーは営業を継続されていまが、North Island創業の地であるだけに今回の件は本当に残念に思う。

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私がNorth Islandのビアホールを初めて訪ねたのは2006年3月でした。あまり下調べをしていなかったので地下鉄の北24条駅からタクシーを使ったこと、運転手さんと一緒に散々探したこと、最後は車内から店に電話してたどりついたこと、などとしょーもないことを覚えていますが、やはりビールの味は印象に残っています。

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飲んだビールの印象をネチネチ書いていると、カウンターでビールを注いでいた方が話しかけてきました。店員さん?・・・確かに店員さんですが、実際にビールを造っているブルワーさんでした。東京からビールを飲みに来た奇特な私にビールを熱心に説明していただきました。これが私とNorth Islandの出会いになりました。

ビアホールの1階で、まさに手作りで作っていたとても小さな醸造設備は、数年前に近郊の江別市へと移転しました。札幌市の中心地にビアバーを開店した今日では、ビアホールの閉店はやむをえなかったのかもしれません。今後は江別の醸造所とビアバーの2箇所に注力するようです。今後のNorth Islandの発展に期待しています。

2011年6月20日 (月)

【San Francisco】ゴールデンゲートブリッジ

サンフランシスコでは観光もしました、その3です。

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太平洋とサンフランシスコ湾との海峡部にかけられた大きなつり橋です。主塔間の長さは1,280メートルとのこと。日本の明石海峡大橋に比べるとスペック上は見劣りするけれど、完工したのは戦前の1937年なのです。当時としては世界最大の橋、そして今でも世界で一番有名な橋のひとつでもあります。

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レンタルの自転車でゴールデンゲートブリッジを渡るのが、サンフランシスコ観光の流行りのようです。フィッシャーマンズワーフ辺りではレンタ・サイクルのショップをあちこちで見かけました。

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私はヘルシー志向は無いので、サンフランシスコ市営バスmuniを乗りついて展望台まで行きました。バス系統を見つけるのは観光客には一苦労ですが、その点は英語は出来なくてもバスの路線図を見れば何とかなるのが、「鉄ちゃん」の良いところ。フィッシャーマンズワーフ近くから乗ったバスはごく普通の路線バスでした。ツアー系の観光客はオープンのダブルデッカーバスで行くのでしょうかねぇ。

2011年6月19日 (日)

【San Francisco】ロンバートストリート

サンフランシスコでは観光もしました、その2です。

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世界一曲がりくねった道として紹介されることが多いロンバートストリートLombard st.です。私が訪ねた理由は、、、ケーブルカーに乗ればロンバートストリートの前で降ろしてくれるから。

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御覧の通り、見事に曲がりくねっています。曲がりくねっている道は世界にはあちこちにありますが、世界一と称される理由の1つに、ロンバートストリートだけではない通りの景色の美しさ、だと私は思います。植栽には木々が植えられ、季節ごとの情景が楽しめるようになっているのです。

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世界的にも有名な観光地なので、ロンバートストリートを走ろう!とクルマが乗り入れてきます。下りの一方通行ですが、とにかく曲がりくねっているので、スピードは出せません。むしろそれを良いことに一時停止して記念写真を撮ったりしています。

 

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次から次へとクルマが入ってきますので、歩行者は道路の両側に設けられた歩道を歩くことになります。急な階段なので、歩行者もゆっくり行き来しています。

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通りを下っていくクルマを背景とともに撮影していたら、ドライバーさんから声をかけられました。「写真を撮ってくれ!」と。見れば可愛らしいオープンカーに乗っています。もちろんシャッターを押してあげました。観光地らしいのんびりとした雰囲気があります。


2011年6月18日 (土)

【San Francisco】フィッシャーマンズワーフ

サンフランシスコのガイドブックに必ず乗っているが、フィッシャーマンズワーフだ。ここに来てシーフード、特にカニを食べるが定番らしい・・・。あまり興味が無かったのですが、大いに興味ある路面電車の沿線にあるので立ち寄ってみました。


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ランドマークになっているカニの看板。大勢の観光客がここで記念写真を撮っています。

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こんなオブジェもありました。あまり興味が無いと書きましたが、実際に行って、あれこれ見物していると面白いです。

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オブジェの奥は土産物屋街。いかにも・・・といったグッズが並べられています。

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極めつけは一番奥にあるメリーゴーランド。うーん観光地していますねー。

それにしても、この手の話題には全く力が入りません。

2011年6月17日 (金)

【San Francisco】ケーブルカーに初乗車

今回のサンフランシスコ旅行での目的の筆頭は、サンフランシスコを走るケーブルカー、それもステップに乗車することでした。

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こちらはサンフランシスコ市内を走るケーブルカーの画像です。車両にしがみついているのがステップ乗車。これは正規の定員なのです。ステップ乗車をしてサンフランシスコの風を満喫する、これを出発前から夢見ていました。


初日はメンテナンスでケーブルカーは運休でした。というわけで2日目ははやる気持ちを抑えきれずケーブルカー乗り場に行ったのは現地時間の午前7時過ぎ。サマータイムなので感覚的には午前6時の早朝です。ケーブルカーは混んでいる、とガイドブックに書かれているので空いているだろう朝から乗って堪能しようという考えもありました。

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ところが、乗り場にいってみれば、すでに長蛇の列です。どうやらフランスからの団体客みたい。やれやれ初回から積み残しか・・・とがっかりしていたら、車掌さんが「outside!,please!」と叫んでいます。初乗車からステップ席に案内されてしまいました。

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思いもかけず、初めてのケーブルカーでステップ乗車を体験できました。

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一緒になった団体さんはフランスからみたい。旅先で盛り上がっている団体さんを乗務員さんの名調子のガイドが盛り上げます。

団体さんは観光名所のロンバートストリートで降りていきました。さようなら。良い旅を。

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フランスの団体客が降りてガラガラのケーブルカー。終点まで行って、折り返しの合間に記念写真を撮っていただきました。

とても満足のケーブルカー。この後、数え切れないほど乗り回すことになります。

2011年6月16日 (木)

【San Francisco】21st Amendment

サンフランスコの鉄道めぐりが今回の旅行のメインテーマですが、もちろんビール巡りもします。1軒目は21st Amendmentというブルワリー兼レストラン。サンフランシスコに本拠地をおくサンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地、AT&Tパークから2ブロックぐらい。メトロ(サンフランシスコ市営のライトレール)のNラインもしくはTラインのBall Park電停から徒歩5分ぐらいで行けるので、とても行きやすい場所にあります。詳しくは店のサイトをどうぞ。
http://21st-amendment.com/



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広い道路に面して、低層のオフィスビルや倉庫、飲食店が並んでいる、なんとも特徴のないエリアの建物が21st Amendmentのブルワリー兼レストラン。倉庫兼事務所を改装したと思われるような構造ですが、いかがだろうか?。

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現地時間の日曜日15時ぐらい。とても人気のある店で混雑していると、その手のガイドブックに書いてありましたが、中途半端な時間帯だったので、テーブル席に座ることが出来ました。店の奥にキッチンと2階席。その奥にブルワリーの設備があるようです。

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渡されたメニューを見ても、(英語はさっぱりなので)解らない。かろうじてPale Aleという文字を見つけて注文したビールがこちら。私が想像する典型的なアメリカンPale Aleで、カスケード?をはじめ柑橘系のアロマホップを使っているけど、IPAほどにがみばしらなくてとても飲み易いビールです。改めて店のサイトを見るとEndeavour Pale Aleというビールみたい。5.6% abv / 29 IBUsというスペックは、まさに私好み!。英語は解らなくてもビールの注文は出来るのが不思議なところです。

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料理は適当に注文。ベジタリアン向けの料理があり、メニューにもマーキングされているのはさすがです。PizzaとかPastaという文字が見えるから安心ですが、忘れていたのは、ここはアメリカだということ。サイズはもちろんアメリカン!。巨大なピザが運ばれてきました。

こうなると、私の闘志が沸いてきます(笑)。強いチーズの香りに勝つにはビールも強いキャラクターが欲しい。私が選んだのはBack in Blackという銘柄。「A dark IPA with a slight roasty flavor 6.8% abv / 65 IBUs」というスペックです。両国POPEYEのオリジナルビールのBlack BitterとIndia Black Aleの中間ぐらいの印象で、とても良く出来たビールです。このビールはマジで美味しかった。このビールが身近にあれば、毎日通ってしまいます。

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日が傾き始めて、地元のお客さんが集まってきました。店内に入らずに外のスペースで飲むのもアリみたい。立ってビールを飲みながら笑っているおっさん達の楽しそうなこと!。ビールは楽しいお酒、1杯飲んでHappyになろうよという姿をみて、日本のクラフトビール業界と比べてしまいました。

2011年6月15日 (水)

【San Francisco】路面電車乗り歩き

サンフランシスコは路面電車が走っています。殆どはライトレール化され、中心部は路面下を走っていますが、中心部とフィッシャーマンズワーフを結ぶFラインだけは全線路上を走っています。

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使われている車両はクラシカルな車両ばかり。

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流線型の2枚窓の車両たちは、PCCカーと言われているアメリカ路面電車の標準車両です。各都市で活躍した後に、それぞれの地の塗装を身にまとってサンフランシスコで第二の人生を歩んでいます。

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全米各地から集められたPCCカーはFラインの主力として活躍していますが、素人目にも解る車両グループが活躍しています。それはイタリアのミラノから移籍したこの車両たち。ミラノからは10台が移籍して、この車両は1920年代の塗装に再現されています。

2011年6月14日 (火)

【San Francisco】道を聞かれる

久々の海外旅行で、テンションあがりまくり。市内交通の乗車券を買っていざ乗り歩きへのスタートです。フィッシャーマンズワーフ方面へ行く路面電車の電停に立って電車を待っていました。

バックパックは使わないので、私の服装は普段着そのもの。電停に立っていると、旅行ガイドブックを持った女性2人が迷っている様子で、遠目で「あの人に聞いてみようか」との声が聞こえてきます。私のことを地元の日系人のオッサンと思ったようです。案の定、旅行ガイドブックのそれっぽいページを開いて、「Excuse me」と尋ねてきました。思い切りの日本語で「「はい、なんでしょう」と答えました(笑)。「フィッシャーマンズワーフだったら次に来る路面電車に乗って15分ぐらいだよ」、と。仕事で現地地滞在の日本人と思ったのでしょうね。私は思い切り観光客なのにー。

2011年6月12日 (日)

【San Francisco】ケーブルカーは工事中

さていよいよサンフランシスコ中心地へ。まずは観光案内所へ行って市内交通のパスポートを買うことでした。市内を走るケーブルカー、路面電車、バスなどが全て乗れるパスポートで、1日券(14ドル)、3日券(21ドル)、7日券(27ドル)があり、市内観光するにはとても便利です。

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私は7日券を購入。27ドルですが、ケーブルカーは1回5ドルと、高めの料金設定なので、私のように乗る歩きをしたい者には必須のアイテムでしょう。

ただ、このパスポートが真価を発揮するのは翌日からになります。というのはケーブルカーはメンテナンスのためしばしば運休します。特に私が訪ねた日までは全3路線が全面運休していました。

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乗車待ちの行列が出来るというパウエルストリートの発着場。ビルの谷間のひっそりした空間になっていました。

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こちらはカリフォルニア線の発着所。サンフランシスコ市内の中心地ですが、こちらもひっそりしています。

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運休中を良いことに、ケーブルカー特有の施設を間近に見学しました。こちらはパウエルーハイド線の終点のターンテーブル。木張りの床がクラシックですね。

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こちらはケーブルカーの分岐器。ケーブルカーは地中にあるケーブルをグリップするために、分岐器も複雑な構造になっています。

【San Francisco】BART

サンフランシスコの空港から市の中心部に行くには、幾つかのルートがありますが、鉄道ファン的にはBARTが手ごろです。駅が空港ビルに直結しているのでとても利用しやすいです。

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自動改札が並ぶ駅のつくりは日本っぽいです。

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まずはチケットを購入。事前に購入して自動改札を通るのも日本風。このままサンフランシスコ中心地へスムースに・・・・、ということころですが、間違って反対側の列車に乗ってしまいました(T_T)。「地球の歩き方」などのガイドブックではBARTは案内表示がしっかりしているから迷うことは無い、と書かれていますから、旅行初心者丸出しの初歩的ミスですね。

一駅だけ乗ったMillbrae駅。BARTの路線網では終点になり、すぐに折り返すので被害は最小限に済みました。20分ほどのロスで改めて中心地へ向かいます。

2011年6月11日 (土)

【San Francisco】サンフランシスコに行くのだ

先日サンフランシスコに行ってきました。私は海外旅行の経験が少なくて、10年前にイタリア(とバチカン)、9年前にイギリスとドイツに行ったきり。ここ数年は国内旅行に注力していたのは、このブログを見ての通りです。

で、今回は久しぶりの海外旅行になったのですが、行き先はサンフランシスコを選びました。アメリカには行ったことがないということ、そしてアメリカにしてはめずらしく魅力的な公共交通機関が数多くあることが選んだ理由です。ただ日程の関係で現地で活動出来るのはわずか2日半。何しろ始めてのアメリカですからやりたいこと、行きたいところはいっぱいありますが、現地での優先順位をつけて、自分なりの濃い内容にすることにしました。その順位とは

1位、ケーブルカーに乗る
2位、路面電車に乗る
3位、(略)
4位、ビール巡り

ビールが下位なことに、一部のビール業界人からさんざんにからかわれましたが、観光名所であるゴールデンゲートブリッジやフィッシャーマンズワーフがランクインすらしていないのですから、自分なりにバランスをとったつもりです。


と、前置きが長くなりましたが、6月5日(日曜日)の夕方近くに成田を出発しました。

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画像は私が使ったUNITED航空のB747。格安系のチケットなので、席は思い切り後ろの、窓側でも通路側でもない席でした。サンフランシスコまで10時間ほどの飛行時間で、忍耐の時間でもあります。.

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