JCBS 2010について(ジャッジ編)
JCBS 2010にジャッジ(審査員)として集まった方は約100人。エントリーされたビールは全て銘柄を隠したブラインド形式の審査方法で、プロのブルワーさんからビアパブの店員さん、日頃からビールの勉強をされている方からが中心になってビールを評価していきます。
ジャッジは10ほどのグループに別れて審査します。まずは各グループのリーダーさんをあつめて念入りになミーティングをします。
いよいよジャッジ開始です。
裏方から小さなプラコップに注がれたビールが次々に出てまいります。香り、色、泡立ち、味、全体的な印象などをスコアシートに記入しながら評価します。1銘柄の量は少ないですが、銘柄数が多いので大変です。ちなみにライトラガー部門には30近い銘柄がエントリーされていました。
カーテンの向こうでは裏方のスチュワードさんが活躍中。各テーブル担当のスチュワードさんがビールを注ぎ、持って行きます。前回も参加された方が多かったので、スムースに作業されていました。
11のカテゴリーにエントリーされたビールがジャッジされ、各カテゴリーごとに3つずつのビールが最終審査へと進みます。どのビールが最終審査に進んだのか、これは主催者のNPO法人:日本の地ビールを支援する会のサイトに掲載されているので、ご覧ください。
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