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2009年11月の15件の記事

2009年11月30日 (月)

玉川温泉

次はいよいよ玉川温泉へ。新玉川温泉からバスで10分ぐらい。谷あいの狭い場所に、寄り添う合うように建物が建っています。先ほどの新玉川温泉が、いかにも温泉ホテルといった造りでしたが、こちらは木造の建物も混ざった雑多な雰囲気です。浴場を中心に宿泊施設だけでなく、湯治場があるのが特徴です。玉川温泉は古くから湯治場として使われてきたので、こちらの方がメインかも。

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少し離れた源泉地帯は遊歩道が整備されています。歩道はコンクリートで固められていますが、道端のあちこちには火山性のガスが噴出していて、歩道外は立入禁止の看板が立っています。

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歩道のそばでもガスが吹き出ていて、硫黄成分が付着しています。小雪混じりの寒い日だったので、蒸気となって盛大に吹き上げていました。

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このような場所だから、地面全体が暖められています。小屋が建てられて、岩盤浴が出来るようになっています。地面からのエネルギーを感じる岩盤浴も玉川温泉の湯治の一環です。

さて玉川温泉へ入浴です。先ほどの新玉川温泉と経営が一緒なので、浴室の造りは似ていますが、ややこぶりな造りになっています。同じく源泉50%から試して源泉100%へ。気のせいだと思いますが、先ほどの新玉川温泉でも強烈でしたが、より強く感じられます。とにかく強烈で同じく体のあちこちがひりひりする。回りを見ても源泉50%の方に人気が集まっていて、源泉100%の方は私と同じように短いサイクルで出たり入ったりを繰り返しているようでした。館内の掲示などを見ると、このような入り方が正しいようです。無理して長湯をするとかえって体の調子をおかしくしてしまうようです。

私は温泉も好きで、今まであちこちの温泉に入ってきましたが、久々に出会った強烈な温泉でした。今回は日帰り入浴で2箇所をハシゴしましたが、湯治部に泊まって長逗留したいものです。

2009年11月29日 (日)

新玉川温泉

寒くなってきたので温泉へ行ってきました。訪ねたのは新玉川温泉。田沢湖駅からのアクセスになりますが、私は花輪線に乗って裏側の鹿角花輪から訪ねました。11月上旬の連休をもってこのルートは冬季休業に入ります。この時も氷雨が徐々に霙になり、峠越えの区間では本格的な雪になっていました。そのような東北の山奥にある温泉であります。ただ私が訪ねるからには、それなりの理由があるのです。この温泉は塩酸質で、pHが何と1.2と、強烈な酸性を示しているのです。

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源泉近くには玉川温泉があります。これは後ほど訪ねますが、谷あいの古い湯治場で、スペース的に厳しいようで、少し下流に設けられたのが新玉川温泉です。建物は鉄骨の大きなホテルですが、源泉から引き湯しているので、泉質は変わらないとのこと。本当か?と思ってしまいます。まずは日帰り入浴券を自動販売機で購入して浴場へ。中央に大きな浴槽があります。これは源泉100%、つまり強烈な酸性湯です。脇に加水して源泉50%にした湯とぬる湯。大きな木箱に入るような蒸し風呂もあったようです。

私はぬる湯が好きなので、まずは源泉50%のぬる湯に入ってみます。かけ湯して湯船へ。ごく普通に入っていましたが、まず感じたのは肌に違和感があるのは強い酸性温泉でもあること。あー温泉だなーと思ってゆったりしていると、肌のあちこちから刺すような痛みが。見ればひっかき傷や虫刺されが痛んでいるようです。どうしたのかな?と思いつつ、次はお隣の源泉50%の熱湯へ。さらに肌への刺激が増してきます。数分入っていると体のあちこちから痛みが・・・・。50%とはいえ酸性はかなり強め。よく温泉成分が体に染み込み内側から暖めるなどという表現を目にすることがありますが、体が外側から溶かされるような感じが、体を通して実感できます。いったんシャワーを浴びて痛みを取ります。

そして意を決して源泉100%へ。こちらはぬる湯です。後で知ったのですが、温度を上げると肌への刺激が強すぎるのでぬる湯にしているとのこと。それでも強烈すぎる刺激です。先ほどの虫刺されや擦り傷だけでなく、体の肌の弱い部分。粘膜が露出している部分・・・・具体的には肛門が痛くなってくるのです。ものの数分しか入っていられませんでした。再びシャワーを浴びて調整します。再び源泉50%のぬる湯へ。次に熱湯へ。そして源泉100%へ。途中に湯船の縁に腰掛けての足湯や、浴室のあちこちにある腰掛での休憩を入れたのが良かったようです。とにかく久々に会った強烈な温泉でした。次は本家の玉川温泉へと進みます。

2009年11月25日 (水)

西ききょう温泉

函館にはあちこちに温泉が湧いています。しかもどの温泉も微妙に泉質が違うので、何処に行こうか迷ってしまいます。その中で私が選んだのは西ききょう温泉でした。場所は・・・説明しがたいのでネットで検索してください。

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繁華街や集落、道路沿いといったイメージからほど遠い、農作地の真ん中にあるのです。畦道のような砂利道を走って温泉にたどりつきます。道東の秘湯のような雰囲気です。

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工事会社の事務所と資材置場、グラウンドに囲まれた場所に西ききょう温泉があるのです。周りの雰囲気といい何とも怪しげな温泉です。出番を待つ土管(ヒューム管)が置かれていました。

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西ききょう温泉の建物は質素な造りです。道東の温泉場にありそうな雰囲気です。

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西ききょう温泉は、本来は会員制の保養設備のようです。特定の人のための施設で、公衆を相手にしている温泉場ではない・・・・というのが行きかえりに利用したタクシーの運転手さんの解説でした。真偽は解りません。でも私のようなよそ者も1回の入浴料を払えば問題なく利用できます。ご丁寧に自動販売機まで備えられています。昼下がりの中途半端な時間に行くと、運営母体の建設会社の作業員?と思われる方々で賑わっていました。

さて函館には多くの温泉がありますが、この西ききょう温泉もなかなか特徴があります。まずは浴槽。工事で使う土管(ヒューム管)を輪切りにしたものを、そのまま使っています。露天風呂を覆う囲いもトタンの波板で、野趣あふれるといえば聞こえ良いですが、工事現場の休憩所そのものです。先ほど資材置き場で見たヒューム管は、この浴槽の切れ端かも。

実はこの西ききょう温泉は土管の温泉として、その筋では有名だったのです。特徴あるこの浴槽が内湯と露天に3つずつ、温度を変えた湯で満たされています。湯のにごり具合は谷地頭温泉よりは薄いものの、成分そのものはかなり濃いみたい。床のコンクリートに成分が付着しています。月並みな表現ではありますが、お湯に浸かっていれば体が芯から温まります。温泉としては本物だと思うのです。

温泉としては本物だと思うのですが、存在はかなり怪しいです。土管の浴槽と併せて、それが西ききょう温泉の最大の魅力です。

2009年11月19日 (木)

函館街歩き

函館は湯の町としても有名です。早起きして街歩きと湯巡りを楽しんできました。
函館の街歩きをするには市電の1日乗車券(600円)が便利です。函館の観光スポットは市電の運転エリアに集中しているのでとても便利です。私は別の予定もあったので、函館バスも乗れる1日券(1000円)を購入しました。どちらも駅の観光案内所や売店で売っています。大きな荷物をコインロッカーに預けて、いざ出発です。

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まずは市電に乗って終点の谷地頭へ。
電停から徒歩5分ぐらいの場所に函館市営の公衆浴場があります。数年前に建替えられて、スーパー銭湯のような建物になっていますが、茶色に濁ったお湯はまさに温泉です。公衆浴場としては規模が大きいですが、いつも地元の方や観光客で賑わっています。私も朝風呂を楽しませていただきました。

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温泉で朝風呂を楽しんだ後は函館の街歩き。函館は坂の街としても有名です。
こちらは護国神社からの眺めです。観光スポットから外れているようで、ひっそりとしています。

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こちらはガイドブックやポスターでお馴染みの八幡坂。保存されている青函連絡船が景色にアクセントを加えています。観光客にも人気にスポットで、この景色を撮影するために列が出来ていました。

2009年11月18日 (水)

大沼ビール

函館に泊まり、翌日は大沼ビールへ。普通列車で小一時間ぐらい。駒ケ岳がお出迎えしてくれます。

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古くから車窓の名所として、また近年には汽車旅派の間で話題になった新潮社の『日本鉄道旅行地図帳』においても日本の車窓100選に選ばれた景色です。曇りで彩が鈍いのが残念です。

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大沼観光の玄関口、大沼公園駅です。昭和2年建築の堂々たる駅舎がお出迎えです。
この時代には洋館風木造建築の駅舎があちこちで造られましたが、さすがに残っているのは少ないようです。以前に紹介した登別ビールの玄関口、登別駅もそのひとつです。

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駅前には土産物屋やレンタサイクルの店が建ち並び、観光客で賑やかです。少し歩いた静けさの中に大沼ビールの建物があります。

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間口は狭いけど、奥行きがある大沼ビールの直営店、ブロイハウス大沼です。醸造設備を眺める形でカウンター席が横並びになっていて、目の前でビールを注いでくれます。

造られているビールはケルシュ、アルト、IPAの3種類。駒ケ岳山麓の清冽な天然水を使って造られているとか。やや苦味を効かせ気味のケルシュと、モルトの風味とのバランスをとったアルト。IPAは現代のアメリカ風ではなくて、クラシカルなイギリス風。ベルギービールと思ってしまうのは私だけ?。

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ブロイハウス大沼は料理は出しますが、おつまみ程度です。ただソーセージなどは良いところから仕入れているようで、かなり美味です。それを大げさに盛り付けずに素朴に出しているのは北海道らしい。値段も手ごろです。

ビールというアルコール飲料を出す店にも関わらず、営業時間は夕方の16時まで。訪ねる際には注意が必要です。

2009年11月17日 (火)

シャトーカミヤ八戸

岩手県の三陸側に抜けてから海岸沿いに北上して八戸へ。シャトーカミヤ八戸を訪ねる為に本八戸駅で下車します。

前回訪ねた時には昼休み時間帯に行ってしまい、中に入ることが出来ませんでした。今回は再チャレンジというわけです。

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ところでシャトーカミヤの建物はなかなかお洒落で、パーティやイベントに使われることも多いようです。私が訪ねた時は結婚パーティが行われていて、またしても中に入ることが出来ませんでした。どうやら私は嫌われているようです(涙)。

はこだてビール

青函トンネルを抜けて、車窓に函館山が見えてくると北海道に来たことを実感させます。ビール的にははこだてビールだ。ベイエリアにあるのでいつも観光客で賑わっています。古い煉瓦倉庫を改装した建物の雰囲気も良いです。

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連休中だったので函館の町歩きを楽しむ観光客の姿が目立ちます。夕食どきになり、食事を兼ねてのお客さんが次々に店に入っていきました。

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堂々たる店の扉です。このような演出はとても良し。

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店に入れば、グループ向けのテーブル席他に、カップル向けのカウンター席があり、それが醸造設備に面している、このような配置も良い雰囲気です。

函館は古くから北海道の玄関口として栄えていました。飛行機の時代になりその地位は下がっていますが、北海道らしいおおらかな道路から眺める街並みからは歴史を感じさせ、観光客を惹きつけます。私も何度も函館を訪ねて、その度に機会を作って函館ビールを飲んでいますが、、、、、飲むたびにはこだてビールの印象が悪くなっています。ビールが美味しくないのです。酵母が元気でなく発酵不良のオフフレーバーの塊のようなビールばかり。一口飲んだだけでNo Thank You。はこだてビールは残念ながら、、、、のレベルでした。残念です。

2009年11月13日 (金)

山田線

岩手県は北上川・東北本線・国道4号線沿いのエリアと、三陸海岸沿いに分けられます。その2つのエリアを仕切る北上山地には何本かの鉄道路線が設定されています。県庁所在地の盛岡と宮古を結ぶ山田線もその1つ。この山田線の建設を強く進めたのは岩手県選出の政治家、原敬でした。もともと人口が少なかった地域に鉄道を通すことは反対意見も多かったようで、(こんなところに鉄道を通して)猿でも乗せるつもりですか?、と国会で質されています。それに対して、規則で猿は乗せないことになっていますと答弁しています。この答弁から100年あまり。現在も猿が飛び出してきそうな深い山中を列車は走っています。

先日の連休に山田線に乗ってきました。日本でも屈指の閑散路線で運転本数も少なく、乗るにも苦労します。連休中だったので臨時列車が運転され、これ幸いとばかりにスケジュールに組み込んでしまいました。

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車両は思い切りポンコツですが、かつてはリゾート車両として活躍していたので、車内はそれなりに豪華ですし、前を見るのも楽しい構造になっています。

盛岡を発車して市街地を抜ければ、本当に猿でも乗せなければならないような深い山々の中を進んでいきます。途中に設けられた大志田、浅岸の2つの駅は秘境駅のランキングでもベスト(ワースト?)10駅にランキングされています。このような雰囲気を見るにはポンコツリゾート車両はうってつけでした。

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盛岡を発車して35キロほど、区界が最初の交換駅です。これだけの距離に交換駅が無いというのが山田線の運行状況を示しています。鬱蒼たる森林の中から交換する列車がやってきました。

2009年11月12日 (木)

東田第一高炉

北九州のスペースワールド付近を走っていると、山側に見えてくるのが東田高炉。現在は使っていませんが、鉄の都市、北九州のシンボルとして整備され、記念物として保存されています。

私は以前に仕事で製鉄所に出入りしていました。製鉄所には様々な設備がありますが、その中心にあるのは高炉で、製鉄所のシンボルでもあります。私には懐かしく、つい見に行ってしまいました。

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鉄塔の中にある筒状のものが高炉です。この中に原料の鉄鉱石、コークスと石灰石などを投入して鋼のもとになる銑鉄を作ります。

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どろどろに溶けた鉄を高炉から取出すことを出銑といいます。その作業の様子が再現されています。あまりにも熱いため作業員は耐熱服を着ています。

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出銑された鉄を次の工程に運ぶのがこの車両。製鉄所特有の特殊なタンク車で、形が魚雷に似ていることからトーピードカー(もしくはトピードカー)と呼ばれています。積荷が重いため複式ボギーになっています。銑鉄を取出す時にはタンク部分を回転させて流しだします。

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ところで高炉をはじめ溶けた鉄を扱う設備の材質は何だと思います?。当然ながら鉄ではありません。これは高炉に熱風を送り込む送風管のカットモデル。内部を幾重にも耐火煉瓦で覆われています。高炉にはもっと厚い耐火煉瓦のカバーがかかっているのです。このあたりの説明が今ひとつだったのは残念でした。

2009年11月11日 (水)

関門海峡

九州旅行ネタも終盤です。

帰り際にやまぎんレトロラインにもう一度乗りました。終点から関門海峡の景色を楽めるバスが接続しています。

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派手なラッピングをしていますが、ごく普通のバスです。ボランティアのガイドさんが乗っていて、アナウンスをしてくれますが、運行を始めて間もないのでたどたどしいです。これはだんだんと慣れていってくれるでしょう。

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このバスに乗って15分ほど。関門海峡を見下ろす展望台へ運んでくれます。ここからの景色が素晴らしい!!。

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こちらは関門海峡の門司港エリア。

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こちらは関門海峡を渡る関門橋と下関エリア。高速道路のアスファルトと橋、山の緑とのコントラストが良いですね。

関門海峡は潮の流れが激しい場所として有名です。まるで河のように海が流れていきます。古くから海上交通の要所で大小さまざまな船が行きかうのが見えます。歴史的には、源平合戦終盤の壇ノ浦の戦いが行われたのもこのエリア。戦前には大陸への中継地としても栄えました。このように関門海峡という自然だけでなく、そこに住んでいる人間が作り出したものが一体になった景色が味わえて、料金は180円。格安です。やまぎんレトロラインとセットになったきっぷもあるので、そちらを使えば更におトクです。今後は口コミで人気を集めることは間違いないでしょう。

現在は、やまぎんレトロラインの終点からの設定だけですが、出来れば門司港レトロ地区からの便も設定して欲しいところ。そうすればますます便利で魅力的になると思えるのです。

2009年11月10日 (火)

霧の蔵ブルワリー

鹿児島の帰りに都城市の霧の蔵ブルワリー寄りました。

それにしても鉄道で都城へ行くには大変です・・・・。九州の交通の拠点である福岡市から九州の反対側。鉄道で行くには半日がかりです。宮崎空港や鹿児島空港からも遠い。九州の交通体系から外れているようです。その為か都城周辺の鉄道は鄙びていて、良い雰囲気になっています。

それは置いておき、都城駅からやや離れているのでタクシーを使います。

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初めて訪ねた時には最寄り駅から歩いて大汗をかいたけど、二回目以降はタクシーを使って楽をしました。タクシーに乗っている時間は10分弱。ここで時間を稼いでビールを飲む時間に充てるのだ、霧の蔵ブルワリーは霧島酒造の工場兼テーマパーク「霧島ファクトリーガーデン」の中にあります。

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霧の蔵ブルワリーは霧島酒造の工場兼テーマパーク「霧島ファクトリーガーデン」の中にあります。ファクトリーの中庭ではガーデンテーブルと椅子が置かれていて、夏の夜にはビアガーデンになるようです。

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建物に入って直ぐは土産物の売店。そのスペースにビールの釜が置かれています。九州南部はどうしても焼酎のイメージが強くて、実際に霧の蔵ブルワリーは焼酎を中心にした酒造会社が運営していますが、このビール釜が「ここはビールの店だ」と主張しているようです。

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さて霧の蔵ブルワリーの中の様子。お洒落な雰囲気にまとめられています。

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私が訪ねたのはランチタイムだったので、周りのお客さんと一緒にパスタを食べました。店の雰囲気と合っています。もちろん私はビールも頼みます。3種類のビールを並べて飲んでいる姿は周りの方から浮いています。

ビールの味の方ですが、以前は濃厚な味のビールが多くて、その独特な風味に閉口しましたが、すっかり洗練された味わいに変身していました。ややキレすぎかも。その中でもスタウトが黒ビールの香りとのバランスが良くて好感が持てました。もう一つ日向夏を使ったフルーツ系の発泡酒。酸味と香りのバランスが良いですね。ただ焼酎のイメージが強い南九州において、このビールが独り立ちさせるにはやや荷が重いようです。綺麗に造るだけでなく、大手ビールを圧倒するクラフトビールのクオリティと、素人でも解る特徴が欲しい。それが無いと、ビールは焼酎までの前菜ならぬ前酒のままになってしまいます。

ひでじビール

ひでじビールは頑張っていると思う。でも行縢山への交通の便の悪さはどうしようもない。だからという訳ではないけど、ひでじビールの直営店が延岡市内にあり、私も何度か利用しています。

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ひでじビールの親会社は宮崎県で石油関係の販売をしています。そのような会社が何故にクラフトビールなのか・・・・、それは置いておいて、ひでじビールの店は1階がガソリンスタンドビルの4階にある「リパーピア」でした。値段も安く設定されているので地元でも人気店になっているようですが、ひでじビールをゆっくり味わうにはカラーが違ったようで、同じビルの別のフロアに和料理の店を新たにオープンさせています。

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ひでじビールの皆様に紹介されたお店の名は「麦酒蔵hideji和厨房」で、壁と障子で仕切られた個室タイプの和風の店です。

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ひでじビールも美味いけど、出される海の幸山の幸の料理がとても美味。まずは海鮮サラダ。どれも宮崎県産のものだそうです。

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左は鶏肉料理。この鶏も畜産が盛んな宮崎県のもの。これも美味い。東国原知事の営業活動で宮崎県産の商品への知名度が大いに上がりましたけど、宮崎県で造ったひでじビールと料理が同時に楽しめる店が出来たのは嬉しい限りです。値段も手ごろなので、延岡に泊まる機会があれば、是非とも立ち寄りたい店です。

行縢醸造所

宮崎に行ったからにはひでじビールの行縢醸造所に行かなければなりません。ただ醸造所への道は険しい。全国版の時刻表にも掲載されている延岡駅~行縢登山口のバスを使うのですが、運転本数は1日にわずか2往復半なのです。

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行縢醸造所へ行くバスです。お盆の帰省客でごったがえし、高速バスが次々に発車して活気あふれる延岡駅前のバスターミナルからごく普通の路線バスで発車します。バスの乗客は私独りだけでした。

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私だけを乗せたバスの終点は、地域の信仰を集める行縢山への登山口になっています。バス停のすぐ先に鳥居が建っていて、此処から先は行縢神社の境内、神々のおわします聖域であります。ビール目当ての不浄な私は入ることが出来ないので、バスで登ってきた道を引き返して、ひでじビールの醸造所へ。

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醸造所の入り口も木々に覆われていて、他の醸造所とは違った雰囲気です。さていよいよひでじビールを飲みに行きましょう。

2009年11月 6日 (金)

軌道バイク&自転車

小湊鉄道の懐石列車に乗ったネタ。今回は汽車旅趣味の団体で参加したので、軌道バイク&自転車の体験乗車をさせていただきました。軌道バイクとは何ぞや?。見ての通りです(笑)。映画のシーンで見た方も多いのではないでしょうか。

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もちろん正式の鉄道車両ではありません。保線の方々が巡回や移動に使う機械で、一般の乗客が乗ることは出来ません。小湊鉄道では使われなくなった側線を本線から切り離して、体験乗車の場を作っています。

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軌道バイクの構造は簡単です。こちらでは125ccクラスのバイクを改造しているようです。方向転換が出来ないので、2台を使っています。エンジンを始動してギヤを入れて、いざ出発!。バイクの音と線路のジョイント音の組合せで走っていきます。

私も乗ってみました。普段は使われていない線路で調整不測気味。バイクのサスペンションは無いも同然なので、乗り心地はかなり固めです。繋ぎ目ではガツンがツンと衝撃が伝わってきます。それでも風を切って走る爽快感はとても気持ちの良いものです。

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こちらは軌道自転車。こちらも見ての通りです。無骨なフレームとごつい車輪。とても重そうですが、走り出しは軽いです。鉄のレールと車輪の組合せという鉄道の特性を体験できます。

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体験乗車ですから走るのは片道200メートルぐらい。短い時間ですが、思い切り楽しめました。風を切って走る楽しみ、線路の継ぎ目からの振動、そして・・・。画像からも楽しんでいる雰囲気を感じていただけるでしょう。私たちの団体は汽車旅に関して百戦錬磨の達人たちが大勢いて、なかには日本の鉄道全線を乗ってしまった猛者も何人か居ます。それらの方々を魅了した軌道バイク&自転車。鉄道趣味もまだまだ楽しみ方があるのですね。

2009年11月 5日 (木)

小湊鉄道の懐石列車

ローカル私鉄はどこも経営が厳しいようで、あれこれとアイディアを出して少しでも増収をしようと頑張っています。先日訪ねた小湊鉄道もその1つ。車内で食事が出来る懐石列車を走らせています。

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車内はこんな感じ。普段は通勤通学の人たちで賑わっているのでしょうけど、いつもとは違った雰囲気です。

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今回は団体での利用だったので小湊鉄道さんの好意で車庫の見学をさせていただきました。古いディーゼルカーが並んでいる様子は、古きよき時代の鉄道の雰囲気を残しています。まるで国鉄時代を思い出させるようです。

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こちらはもっと古い時代の蒸気機関車です。車庫の奥に保存されています。イベント時には公開されるようなので、興味ある方はどうぞ。

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