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2009年10月19日 (月)

大和セット

広島市で行われた「地ビールフェスタin広島」の当日は広島に泊まり、翌日は呉市に行きました。呉市は戦前には旧帝国海軍の軍港として栄えていました。1945年8月15日をもって活躍にピリオドを打ちましたが、多くの施設は戦後に復興を遂げて、今でも広島県を体表する工業都市となっています。その広島市で注目を集めているのが大和ミュージアムこと呉海事歴史博物館です。数年前に訪ねて、その充実した内容に大いに興味を覚え、今回は改めての訪問になりました。

呉駅から大和ニュージアムへの道すがら、軍艦大和を取り上げた映画『男たちの大和/YAMATO』のセットが展示されているので、まずはそちらの方を見てきました。

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とあるビルの1フロア。鎮座しているのは大和に搭載されていた主砲!ではなくて副砲です。主砲は巨大すぎて納まりきれないのです。副砲といっても15.5センチの3連装砲塔で、付属しているハシゴあたりからその大きさを想像できるでしょう。

これらの展示物は映画のロケに使われたもので、もちろん本物ではありません。恐らく木製でしょう。近づいてよく見ると塗料がはげています。それでもこの大きさは見ている者を圧倒します。

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↑↑こちらは大和をはじめ旧帝国海軍の艦船に搭載されていた12.7センチ高角砲。襲い掛かるアメリカの飛行機を撃墜するはずでした。しかしながら闘志満々のヤンキー飛行士たちは大和に肉薄してきます。

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↑↑こちらは25ミリの機銃。画像では解りませんが3連装です。戦場での様々な爆風を避けるためにシールドが付けられています。

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↑↑25ミリ機銃の中身です。

増設された機銃にはシールドが間に合わなかったので、むき出しです。機銃員たちは爆風や機銃掃射の中で奮闘しましたが、倒れていきました。

最初にも書きましたが、これらは映画のロケに使われたもので、張りぼてです。しかしながら大和をはじめ旧帝国海軍の艦艇の多くは撃沈され、運良く生き残ったのも全ては武装解除そして解体されてしまったので、当時のものは残っていません。今となっては貴重なものです。出来れば模型としてでも大和ミュージアムに収蔵して欲しいですね。

 

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