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2008年10月の23件の記事

2008年10月30日 (木)

杉林をゆく秋田内陸縦貫鉄道

大館に泊まったのは、翌日に秋田内陸縦貫鉄道に乗るためです。この路線の場所が解る人は少ないでしょうね。秋田県北部の鷹ノ巣から南部の角館を結び、文字通り秋田県内陸部を走る第三セクターのローカル私鉄です。

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沿線の杉林がとても美しいのですが、沿線の人口は多いとは言えません。典型的な赤字ローカル線の状況で、その存続が問題視されています。いつ廃止されてもおかしくない路線です。乗客は、朝の通学時間が終わったので、地元のじーさんばーさんばかり。私が最年少(^^)という状況でした。

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行き違いのために、阿仁前田駅で休憩です。この駅には温泉施設「クウィンス森吉」を兼ねています。以前に入ったことがありますが、かなり濃い塩水泉でした。

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再び杉木立の風景です。

雪深い地域なので、冬の景色も良さそうです。もう一度乗りに行きたいですね。

大館の鶏めし

五能線に乗った日は大館に泊まりました。大館駅近くのビジネスホテルに泊まりましたが、駅とその周辺は、中心地から外れているので、それ以外の施設は全くなく、夜の飲食にも不自由してしまいます。その日はホテル内の店でビールを飲んで寝ました。

さて翌朝の大館駅。通学の高校生たちが改札口から抜けてきます。全国あちこちで見かける光景です。

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大館駅にはもうひとつの名物があります。それは駅弁の「鶏めし」です。大館駅の対面に、駅と良い勝負の古ぼけたビルが建っています。この1階が鶏めしの調理場で、此処で直接に買うことが出来るのです。作り立てですから、駅弁にありがちな冷めた飯ではありません。甘めに炊き上げられたご飯には暖かさが残っています。駅で買わずに此処で買うのが通かも。

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通を気取って鶏めしを買っても、乗った列車は都会型のロングシート。駅弁を食べる雰囲気ではありません。自分の膝の上に置いても絵になりませんね。

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大館の鶏めしは美味しい!!。でもこの美味しさは米代川の流れを楽しみながら食べるから倍増されるのであって、この車内では魅力が半減してしまいます。せっかくの鶏めしが、いつもの朝めしになってしまいました。

2008年10月28日 (火)

五能線

あくらビールを訪ねた後は五能線の汽車旅です。

五能線は、秋田県北部から青森県の日本海側を走るローカル線です。JR東日本が、リゾートしらかみ、というクルージングトレインを走らせて宣伝していますので、ポスターを見たという方も多いでしょう。日本海の海岸線を延々と走る五能線は、夏の晴天なら日差しを思い切り浴びれますし、冬の曇天の空の下なら、日本酒と演歌が似合う車窓と、四季折々の表情を見せてくれます。私も好きな路線のひとつです。

さて今回は秋田から青森の弘前まで一気に乗り通します。本来ならリゾートしらかみに乗れるダイヤなのですが、使われている車両が検査に入っているようで、代わりに普通の車両を使った快速「海彦山彦号」として運転されていました。

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鉄道ファンて的には、原色(首都圏色)のキハ48の2連、しかもタブレット保護枠を装備していて萌え萌えなのですが、旅行シーズンから外れていた平日でしたので、車内はガラガラでした。僅かなお客さんは思い思いの席に座って、今後の展開に備えています。

奥羽本線を1時間ほど走って、東能代から五能線へ。砂丘地帯?の秋田県側から青森県に入れば白神山地の山裾の、荒々しくて寂しい海岸の景色が続きます。

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途中に観光スポットや温泉もありますが、五能線の最大の魅力は、この景色でしょう。夏の夕方の夕陽や、冬から早春の白神山地の神々しい姿も良いです。汽車旅的にはとてもお勧めです。

2008年10月25日 (土)

秋田のあくらビール

ここ数日はハードな鉄道の話題を続けましたので、今回はビールのお話です。

先日、秋田県に行ってきました。秋田といえばあくらビールです。秋田駅から県庁や市役所があるエリアに向かって徒歩15分ぐらいかな。千秋公園のお堀端を歩けば、秋田市の中心街ということを忘れさせてくれます。天気が良ければとても良い散歩道です。

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あくらビールの店は、建物に囲まれた、こじんまりとした空間にあります。レストランは有るけれど、私はいつも醸造所の2階にあるカフェを愛用しています。

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しかしながら、平日の昼間から飲んでいるのは私だけ。他のお客さんはランチの食事をしています。メニューには載っているものの、私だけのためにビールを用意してくれたようです。

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あくらビールは、ドイツ系の中濃色のビールが得意みたい。ヴァイツェンも色が付いたデュンケルヴァイツェンみたいですし、ボックもなかなか良し。 料理を食べながらじっくり飲むビールです。今回は晴れた昼間でしたけど、このビールを飲むには、雪振る冬の季節が良いかもね。

2008年10月24日 (金)

京阪電鉄京津線

先日のブログにも書きましたが、私は日本の鉄道路線を全て乗りました。

残念なことに、乗車した後に廃止された路線があります。仕方ないとは解っていても、廃止されてしまった線に限って魅力的な路線が多いのです。私の記憶の中で生き生きとした車窓の路線には、もう一度乗りたい!と思う。かなわぬ夢とは解っていてももう一度乗りたいのです。

私にとって、もう一度乗りたい路線の筆頭が、京阪電鉄京津線です。京都と滋賀県の大津を結んでいるから京津線。道路上の区間や、京都東山の山越え区間があったりと、路線の性格の変化が面白いし、使われている車両も可愛くてとても良かったのです。初めて乗ったのは1980年代の後半で、その魅力に取り付かれてしまいました。

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京津線の西半分が、京都市営地下鉄の開業に伴い廃止されたのは1997年10月のことです。残った東半分の区間も逢坂山越えの急坂急カーブの区間や、浜大津付近に路面区間があったりと、とても面白い区間です。

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路面区間に入れば、道路の赤信号で停車します。電車の前を人が横断していきます。

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西半分が失われたので、トータルの魅力は減少してしまいましたが、私は今でも関西に行く度に乗るようにしています。

2008年10月23日 (木)

京阪電車を撮影する

今回の関西旅行ではデジタル一眼カメラを持っていったので、開業の翌日は京阪電鉄の撮影をしました。

京阪電鉄の撮影場所といえば、大阪側では大和田駅が有名です。線路が適度にカーブしていて、良い絵になるのです。中之島線開業早々だったので、平日の午前中にもかかわらず、既に先客が何人か居ました。皆さん好きだね~。自分もだけど。

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やって来たのは、旧3000系。先代の特急車両です。後輩の8000系に主役の座を譲り、今では1編成だけが残っています。個人的には京阪電鉄で好きな車両のひとつです。

場所を変えて京都方面へ。

藤森という駅のホームからカメラを構えていると、中之島線開業に合わせて製造された、新3000系がやってきました。

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3枚目最後は鳥羽街道駅からのショット。

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クラシカルながら、洗練されたデザインの2600系がやってきました。これも私の好きな車両のひとつですが、車体改修工事で特徴のあるスタイルが失われつつあるのは残念なところです。 塗装も変更されるでしょうから、この姿は見納めでしょう。

2008年10月22日 (水)

京阪中之島線開業

このブログにはビールネタ、旅ネタを書いていたけれど、私は鉄道大好きの、いわゆる「鉄ちゃん」です。専門(笑)は汽車に乗ってあちこちへ出かける「乗り鉄」です。この「乗り鉄」も趣味としてのレベルが上がってくると、全ての路線を乗ってやろう!と目標を持つようになるのです。「乗り鉄」の中でも「完乗派」といわれる分野です。私も10年ほど前に日本の鉄道全線を乗ってしまいました。

全線乗り終えて、いわゆる完乗タイトルを獲得しても、それは完乗派にとっては趣味の終着駅ではなくて、むしろ果て無き線路への憧れの出発駅なのです。というのは鉄道路線は、今でも少しずつ新規の路線が開業しているのです。最近では東京メトロの副都心線が開業したのが記憶の新しいところ。これは東京なので乗りに行きやすかったのですが、今までのタイトル防衛の戦いなかでは、札幌の地下鉄が延長したとか、福岡で地下鉄が新たに開業したといった、ちょっと・・・と思ってしまう路線もある。果てには高知や広島の路面電車の終点が移動したので、0.05キロぐらいを乗り直しに行った、という時も有りました。その筋以外の人から見たら、アホか、と思われてしまいますが、本人達は真面目に面白く防衛戦に挑んでいます。

前置きが長くなりましたが、今回は大阪の私鉄、京阪電鉄が大阪市中心地に中之島線を開業させました。初日が日曜日なので、関西在住の完乗仲間と一緒に初乗りです。中心地の路線なので、全てが地下区間なのが残念なところ。開き直ってビール片手に乗車を楽しみます。

新線区間は10分程度なので、あっという間に終わってしまいます。終点の中之島では関西だけでなく全国から集まった鉄道ファンと、初乗りを楽しむ地元の方々で大賑わい。私も「撮り鉄派」の方々に混じって写真を撮ります。

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今回の開業に合わせて、京阪電鉄は車両の塗装を変えました。事前に鉄道雑誌で見た以上に似合っているようです。でも古くからの京阪ファンには、こちらの方が良いでしょうね。

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鉄ちゃん用語でいう、大目玉と骸骨テールランプ、ホロと前面窓、古い京阪電車のスタイルを今に残しています。

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さて大阪中心地を東西に横断する中之島線には更に西へ延長する構想があります。それをアピールするように、線路の終点の車止めから先には、トンネル工事のオブジェが飾られていました。この先が伸びたら、また乗りに行かなければなりません。

2008年10月15日 (水)

横浜オクトーバーフェスト

つい先日まで開催されていた、横浜赤レンガ倉庫で行われているオクトーバーフェストに行ってきました。

桜木町駅から汽車道を歩いて行けば、賑やかな音楽が聞こえてきます。会場に入ればぶんちゃかぶんちゃかの大騒ぎ。踊りの輪の中に入るキャラクターではないけど、雰囲気は嫌いではない。皆さんが楽しんでいる様子を見ながら1杯2杯。

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周りを見れば、知り合いの方々が大勢いらっしゃる。もちろんブースの中でビールをサービングしている方も知り合いが多い。私がイベントに顔を出す最大の理由は、皆様に会えるからです。

ただ、肝心のビールが今ひとつだったのは残念なところ。全てを飲んだ訳でもないし、このような仮設のイベントですから多少の品質の低下は避けられないのは解っているつもり。でも割引いても「残念ながら」という銘柄があったと感じざるを得ませんでした。もしかしたらビールだけでなく私が疲れていたのかもしれません。

何となくの気分のまま、会場をあとにしました。

川場ビール

前回の嬬恋高原ブルワリーに続き、今回も行きづらい場所のビール屋さんです。場所は群馬県川場村、、、と聞いてスキーが好きなら川場スキー場の近く?と思われるでしょうけど、割とメジャーなスキー場以外にはこれといった観光地も無い、関東地方北部山沿いの静かな村なのです。そこへ行くにはJR沼田駅からバスを使うのですけど、定期バスではありますが、1日に数本という少なさなのです。ビール巡りも楽では有りません。

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さて、川場ビールは、「田園プラザ川場」という道の駅の中にあります。この道の駅はなかなか設備が充実していて、道の駅の人気ランキングでも上位の常連さんのようです。なるほど入ってみると大規模だし綺麗。土産物屋の質、量ともに充実しています。その充実した設備の中心的存在が、川場ビールの醸造所とレストラン、そんな構図のようです。

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画像では解りづらいですが、建物の前に池を配していて雰囲気は良いですし、醸造所も一緒になっていて規模が大きな建物は見栄えも良いです。ビールはどうでしょう?、期待してしまいました。

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ビールはピルスナーとヴァイツェン、スタウト、それに限定のボック?があったかと。

正直なところランナップに古臭さを感じずにはいられません。地ビールでは人気のヴァイツェンを入れるのは仕方ないにしても、ピルスナーとスタウトの組合わせはいかにも古い。この店はドイツ系?、イギリス系?と思ってしまいます。ヴァイツェンの出来がまぁまぁだっただけに、考えてしまいました。

2008年10月14日 (火)

嬬恋高原ブルワリー

遠くに行くだけが旅ではない、と前回の書込みしましたが、今回は有数の“秘境”系のビールを紹介しましょう。場所は群馬県の嬬恋高原です。浅間山の北側に位置していて、高原野菜の産地でもあります。畑が広がる景色の中にブルワリーが有るのですが、その景色に行くまでが大変です。

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あれこれ調べましたが、嬬恋村が夏休みのみに運行している観光巡回バスを使うしか訪問手段が無いようです。これを使えばブルワリーの数百メートルの場所まで行くことが出来ます。という訳で観光巡回バスの運行時期に合わせて訪問するのですが、昨年(2007年)に行こうとしたら、体調不良と寝坊で行けませんでした。改めて今年の訪問となります。

訪ねた日の朝は曇り空。でも現地に行けば小雨が降っています。数百メートルとはいえしっとり濡れてしまいました。

現地に行って撮影するのは常ですが、この時の画像は私の手違いで消去してしまいました。私と嬬恋高原ブルワリーとの相性は悪いようです。

という訳で初めて訪ねた2001年の画像を使って紹介します。白状しますが、この時はクルマで行きました。秋晴れの良い天気でした。

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今回は晩夏の冷たい雨が降っています。気分は今ひとつ盛り上がりません。だからという訳では有りませんが、嬬恋高原ブルワリーと私の好みとの相性も悪いようです。

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ピザは美味い。他のイタリアンの料理も美味しそうです。浅間山の景色も良い。あとはビールと私の相性でしょう。今後に期待したいと思います。

2008年10月10日 (金)

多摩の恵で宴会

九州のネタを散々書いた私が言うのは何だけど、遠くに行くだけが旅ではない。今回は私の家から一番近いと思われるビール屋さんの事を書きましょう。

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私が参加しているGood Beer Clubの多摩支部長が交代するので、此処を舞台にしての宴会が開催されたのでした。

場所は拝島駅から車で数分の住宅地。白壁に囲まれた酒蔵が石川酒造です。この地で創業したのは1863年だとか。「多満自慢」のブランドで、東京の日本酒として有名な銘柄の一つです。その石川酒造が造っているビールが、「多摩の恵」です。

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かつて酒造りをしていた建物を改装して、「福生のビール小屋」というイタリアン系のビールレストランや、日本酒を出している蕎麦屋、売店などが営業しています。御神木の夫婦欅をちゅうしんに、多くの木々に囲まれていて、雰囲気はとても良し。料理もお酒も、そしてビール!!も特に美味しく感じられます。

春には、「福生のビール小屋」の前の八重桜が満開。ライブコンサートも行われているようです。夏には蝉の大合唱。秋は落ち葉の吹雪、冬には蕎麦を食べながらの熱燗も良いでしょう。四季折々の風景に囲まれています。 この場所が新宿から中央線に乗れば1時間程度で行けるのです。予定の無い休日にふらっと行けますし、奥多摩あたりのハイキングと絡めて行くにも良し。あれこれのパターンに組み合わせられる場所です。

小倉駅の立ち食いうどん

レトロ地区の夜景を楽しんで、食事はもちろん門司港レトロビールだ!、思っていたけど、満席で入れず。いったん小倉まで戻って店を物色するも、適当な店が見つからず。駅ホームにある立ち食いうどん屋さんが眩しく見えます。

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この立ち食いうどんのスタンド、由緒正しい名店なようです。創業○○年と(←メモ忘れ)とのこと。私が愛読している『クッキングパパ』にも紹介されています。

実際に食べてみると(←今回は食べていません)が、かしわがたっぷりのうどんは美味しいです。これで立ち食いうどんの値段ですから、小倉で時間が有った時には、ついつい立ち寄ってしまいます。

このかしわうどんは、小倉駅の7・8番ホームにあります。隣の5・6番ホームにはラーメン屋が営業していて、ホーム上は飲食店の激戦地だったりします。好みの店を選んで行くのは面白いですね。

2008年10月 9日 (木)

レトロ地区に行った理由

この書込みは、mixiのネタと重複しています。二度読みになった方はごめんなさい。

同僚M嬢が出発前に曰く、お土産楽しみにしています、スイーツ系をお願いします、と。職場の陰の実力者のお言葉を無視する訳にはいかない。でも土産を買う習慣が無いから、今まであちこちで土産物屋を眺めても、ふーんと素通りのままで、旅行は最終日。職場環境と自分のポリシー、どちらを取るか迷っていましたが、やはりM嬢に屈してしまいました。

博多駅のコンコースにはお土産物屋が並んでいます。お土産物の激戦地だから、意外にも内容的に良いものがたくさんあることは知っている。でも九州に行って来て、博多でお土産を買うのはベタすぎる。少しはずして門司港なら一風変わった土産物もあるだろう・・・・。門司港レトロ地区へ行ったのは、もちろん夜景の町並みを眺めるためだけれど、そのような目的も有ったのです。

で、行ってみると、バナナを素材にしたスイーツがずらり。「バナナの叩き売り」の発祥の地だとかで、その路線で売り出してるようです。これは良し!とバナナに焦点を合わせましたけど、普段から土産物には慣れておらず、適当に商品を選んだので、M嬢の歓心を得ることは有りませんでした。でも門司港とバナナ、思わぬ発見をしてしまいました。

門司港レトロ地区の夜景

温泉に入って、ゆふいんビールを飲んで、さらにゆふいんビールを飲んで良い気持ち。この日は九州から大阪への夜行列車に乗るけれど、時間に余裕がある。博多駅近辺で一献を考えたけど、そのまま北九州の門司港へ。門司港レトロ地区の夜景を楽しむつもり。

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まず、門司港駅に着いて思う。

この堂々たる幅の広いホーム。落ち着いた雰囲気は、さすがに九州の玄関口であった貫禄を見せています。

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もちろん重要文化財の駅舎も、素晴らしい姿をライトアップされています。昼間の堂々たる姿も良いけれど、夜にライトアップされた陰影のある姿も良いでしょ!。門司港駅の姿に惚れ惚れして、レトロ地区へ。

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こちらも良い建物がライトアップされていて、その姿はとても良し。海峡と大橋の組み合わせもバッチグー(←死語)。昼の町歩きも良いけれど、夜のレトロ地区もお勧めですよ。

2008年10月 8日 (水)

ゆふいんのもり

由布院を語ったならば、やはりこの話題を出さずにはいられない。

全国的にも有名な観光地の由布院と、福岡にはJR九州の観光特急「ゆふいんのもり」がん何本も運転されていて、魅力的な車両が使われているのです。

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これは数年前の早春に乗った車両。

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JR九州が誇る客室乗務員さんが迎えてくれます。

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今回見たのはこの車両。以前には長崎方面で活躍していましたが、こちらに転用されたようです。小田急ロマンスカーのような展望席が特徴です。

ちなみに私が乗っていたのは、隣に移っている鈍行列車です(笑)。

ゆふいんビール

ちと間が空きました。

ゆふいんビールは過去に何度か訪ねていますが、いつも温泉とセットです。でも宿泊したことが無いのが残念です。隣の湯平温泉には泊まったことがあるのにーーーー。

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ゆふいんビールの入り口には大きな看板とともに、九州の地ビール発祥の地、という意味の看板が大きく掲げられています。クラフトビール解禁の頃に造り始めたのでしょう。親会社は由布院でも有数の観光ホテルです。

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ゆふいんビールの背後には、観光ホテルの巨大な建物が控えています。

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もちろんホテルの大レストランでゆふいんビールを飲むことが出来ます。

昼間はランチバイキングのみ。たまたま中国(台湾?)の方々の団体さんが来ていて、思い切り賑やかでしたけど、料理の量は豊富で品揃えも良し。

肝心のビールの方は、この種のビール屋さんの宿命でサッパリ系なのです。造りなれているのでスルスル飲める。その方が大多数のお客様に受けるのは十分に承知していますが、私のようなビール目的の者には今ひとつ満足感に欠けるのです。数種類造っているのですから、1種類ぐらいは「これがゆふいんビールだ!!」というビールが欲しいのが正直なところです。

解ってはいましたけど、やはり何となく消化不良のまま、ホテルの露天風呂へ。先ほどの乙丸温泉とは違って、新しくて設備が整っています。それ以上に、露天風呂からの景色が良いですね。目の前に由布岳がバーン。その景色を眺めながらついつい長湯してしまいました。

2008年10月 4日 (土)

湯布院でお湯めぐり

湯布院駅はなかなか良い建物です。聞けば有名な建築家の作品のようです。駅舎にはギャラリーも併設されていて、発車待ちに立ち寄るにはちょうど良いです。

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駅舎を出ると、この町のシンボル、由布岳がバーン。

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さて由布院は湯の町でもあります。駅の観光案内所で「お散歩マップ」を貰って、町をぶらぶら。適当な温泉に入って旅の汚れを落とすことにしましょう。

とは言っても、この後に私のメインのゆふいんビールが待っているので、あまり遠くには行けない。郊外にはクアハウス的な設備もあるようですが、まずは駅前通りを歩いて、一番近くにあった共同浴場に入りました。

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いかにも地元の温泉です。表通りから建物の影になっているので、落ち着いた雰囲気です。昼間なので地元のお客さんがのんびり入っていました。私もお湯をいただきました。さていよいよゆふいんビールです。

2008年10月 3日 (金)

ひでじビールのリバーピア

話が逆戻りしますが、書き忘れたひでじビールの直営店「リバーピア」を紹介しておきましょう。

今夏の訪問では、たまたま定休日に当たってしまいましたが、昨夏には醸造所の皆様と一緒にお伺いしています。

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場所は延岡市の中心地、、のガソリンスタンドの上にあるのです。何故にガソリンスタンド?、それはひでじビールの親会社が宮崎県各地で石油関係の商売をされているからです。

2時間のバイキングにひでじビールが飲み放題、という割切った価格設定で、地元の団体客でにぎわっている様子。私が訪ねた時にも同窓会風の団体で大賑わいでした。

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もちろんバイキング形式だらか1人でも大丈夫な雰囲気です。ひでじビールの醸造所が、かなり行きづらい場所にあるだけに、ビール巡礼家としてはリバーピアを大いに活用したいですね。

トロッコ列車

延岡から峠越えをして大分へ。

今日はゆふいんビールを訪ねるつもり。大分から久大本線の汽車旅です。夏休みなので面白い列車が走っていました。

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見ての通り、トロッコ列車です。大分から由布院を90分かけて結んでいます。普通列車でも60分ぐらいですから、かなりの鈍足です。まぁ景色を楽しみながらのんびりいきましょう。

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椅子は木のベンチです。元々は砂利などを運搬していた貨車を改造しているので、乗り心地は良い訳ありません。いつもはカタンカタンと軽やかに響いてくるレールの継ぎ目の振動が、ガン!と直接お尻に伝わります。

でも、暑いと思っていた夏の空気も走り出してしまえば意外に涼やかで、外の景色を眺めていれば爽快そのもの。思わずビールが欲しくなります(^^)。ちょっと早いですがウォーミングアップすることにしましょう。

2008年10月 2日 (木)

ひでじビールの醸造所で飲む

東京からビール巡礼をする。北海道や石垣島のように距離的に遠いビール醸造所はありますが、交通機関を乗り継いで訪ねる、という観点でみますと、ひでじビールは日本でも有数の遠い醸造所の一つと言えそうです。

こう書いたついでに、他の行きづらい醸造所を記しておきましょう。久住高原、萩、くまのビール、曽爾高原、日本海倶楽部、、、、、。

余談は置いておいて、ひでじビールを訪ねるのは、1年ぶりの2回目。遠路はるばるようこそ、ということで思い切り優遇していただきました。前回は醸造所の奥の奥まで見学をさせていただきました。醸造所の奥の方で、実際にビールを造っている方が栓を抜いて、注いでくれたビールはとても美味しかったです。

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この時の好印象で、私が関わっているポパイのイベント「地ビール100選」に推薦したところ、見事にひでじビールのもぐら(ペールエール)が全国から集めたビールの中からBEST20に選ばれました。一昔前のひでじビールは品質が安定していなくて、「ひでぇ地ビール」とからかわれていましたが、見事に汚名挽回したようです。その後に行われた「Best Beer Selection」でも評判が良かったです。今回は大成功だったイベントへのお礼を兼ねての訪問です。

前回に増しての優遇をしていただきました。

夏の間だけ大自然に囲まれたひでじビールの行縢山醸造所でバーベキューを行っています。食べきれないほどの食材!!。肉も野菜も全て宮崎産のもの、それにひでじビールが飲み放題です。私には更にひでじビールの醸造士さんが2人が付いていました(笑)。

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現地で、実際にビールを造っている方の話を聞きながら飲む、これはビール巡礼家にとって最大の喜びであります。お話だけでなく、私のグラスが空けば、自ら注いで持ってきていただきました。おもてなしに感謝です。

話すのは、ひでじビールに関することから、クラフトビール業界の話題。ついにはお互いのプライベートな話題まで。酔った勢いであれこれ話したようです。もしかしたら失礼な事を言ったかもしれない。でも私はひでじビールを応援しています。その気が無ければ行縢山まで行きませんよね。そういう事で勘弁してもらいましょう。

この行縢山醸造所は自然に囲まれています。 飲み始めた頃にはミンミン蝉やクマ蝉が賑やかでしたが、夕暮れを告げる蜩に代わってきました。長い九州の夏の日も終わりです、食べ切れないと思った食材も、とても美味しかったのですっかり食べつくし、宴をお開きにしました。

行縢山への道のり

お盆の規制ラッシュで、延岡のバスターミナルは大混雑。福岡方面への高速バスは増車に次ぐ増車で、観光バスタイプの車両まで使われていました。駅前ロータリーは送迎のクルマで大渋滞です。

そんな中で、ガラガラのバスが発車を待っていました。乗っているのは運転手と私だけ。行き先は行縢山。1日に2往復半しか運転されていない過疎路線です。それでもこのバス路線はしっかり全国版の時刻表に掲載されています。それは終点の行縢山登山口に「宮崎県むかばき青少年自然の家」という施設があること、それ以上に行縢山が地域信仰の対象になっているからで、ハイシーズンにはそれなりの乗客が有りますよ、と識者に言われましたが、乗客は書いた通り私だけでした。

行縢山の登山口までの路線ですから、バスが走る道路はそれなりの山道になります。

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途中で夕立にあって、しっとりした木立の山道は趣がありますが、寂しいものがあります。

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終点の行縢山登山口バス停の先は行縢神社の聖なる領域です。不浄な私は入れません。バスで登った道をとぼとぼと引返します。先ほど乗ったバスが下ってきました。これが今日の最終バスです。

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私が行縢山に近づいた目的は、ひでじビール行縢山醸造所を訪ねることでした。御神体の行縢山をバックに、醸造所が建っています。周囲の木々に囲まれて、自然環境は抜群です。

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今回は訪問することを予め連絡しておいたので、醸造担当の方々が出迎えてくれました。嬉しい限りです。

(続く)

2008年10月 1日 (水)

宮崎神宮で乗換え

酒泉の杜からの帰りのバス、このまま宮崎の中心地まで乗ってもバス停と宮崎駅は離れている。乗継時間も厳しいので、ここは一つの案を持っていた。それは宮崎神宮のバス停から、宮崎神宮駅まで歩くことででした。

発車前に運転手さんに確認すると、宮崎神宮の表参道にバス路線のちょっとしたバスターミナルがあって、表参道から東参道を行けば宮崎神宮駅まで15分ぐらいで行けるだろうとのことでした。

私は昼から酔っている不浄の身なので、神社の聖域には入らず、外周道路を歩いてショートカットして、10分ぐらいで宮崎神宮駅へ着くことが出来ました。

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着いた宮崎神宮駅は、通勤通学の自転車に囲まれた、ごく普通の駅でしたが、神社の最寄駅らしく鳥居の形をした駅名表が出迎えてくれました。

酒泉の杜⇔宮崎神宮バス停⇔宮崎神宮駅

というショートカットルートを発見して、実践して、一人で悦に入っていますが、実際に使う方は殆ど居ないでしょうね。私だけのこだわりということで勘弁してください。

綾の地ビール

酒泉の杜の一番奥に有るのが、綾の地ビールの醸造所とレストランです。此処を訪ねたのは7年ぶり。営業的には今ひとつだったようで、一時期閉鎖されていましたが、近年にイタリアンのレストランとして復活したようです。

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店内はイタリアンの飾りつけがされています。私が訪ねた時はランチタイムだったので、パスタのランチセットのメニューがラインナップされていました。ランチですからソフトドリンクがセットになっています。

でも私はビールが飲みたいのです。魅力的なランチセットを横目にビールを注文します。隣のワイナリーで造られているワインも有りますが、私はビールです。ケルシュとアルト、そして黒という組合せは、日本のクラフトビールの世界では古いと言わざるを得ません。注文しますとキンキンに冷えたビールを出してくれます。ケルシュならそれも良かろう。でもアルトや黒、そして限定で出されていたフルーツビールなどはもう少し温度が高くても良かろう・・・と思うのです。ネガティブな印象を持ってしまいましたが、ビールの出来は良かっただけに、残念な気がしました。

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再び、酒泉の杜の売店へ。

ここでは焼酎の試飲だけでなく、ビールも1杯数百円で試飲出来ます。バスの時間まで余裕が有ったので、何杯か頂きました。駄目押しで、すっかりへろへろになってしまいました(笑)。

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