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2008年9月の26件の記事

2008年9月30日 (火)

酒泉の杜

なんて素敵な名前でしょう!!。

そんな名前を付けた施設が宮崎県綾町の郊外にあります。焼酎メーカーの雲海酒造さんが運営している酒のテーマパークです。酒泉の杜のゲートには、木樽を積んだモニュメントがお出迎えです。

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施設の隣には雲海酒造の酒蔵、というより焼酎工場があります。そこで造られた焼酎がテーマパークの売店で販売されています。定番の手法ですけど、団体観光客や、併設宿泊施設の利用者が多く集まるので繁盛しているようです。もちろん試飲も出来ます。私はビールの前にウォーミングアップです。

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他にもワイナリーやガラス工房、入浴施設があったりと、決して大規模ではありませんが、内容が充実しているのが、酒泉の杜です。

2008年9月29日 (月)

「酒泉の杜」ゆきのバス

綾の地ビールを飲みに行くために、宮崎交通のバスに乗って現地へ。「酒泉の杜」という施設の中にあって、バスの行き先表示には、当然「酒泉の杜」と掲示されています。ちょっと恥ずかしいかも(笑)。

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薩摩ビール

知覧から薩摩ビールへ。

バスで鹿児島へもどり、そのまま国分駅へ。薩摩ビールの店は駅から離れているのでタクシーを使います。小高い丘の上にあるレストランはドイツの民家を模したもののようです。敵地に木々が植えられていて、雰囲気は良いですね。

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店内は広いホールになっていて、夜はバイキング形式のコースになっています。この日は飲み放題付き2時間で3500円でした。まずまずの値段でしょう。料理の方の品揃えもまずまずです。適当に持ってきて、いざビールです。

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ビールは3種類。ヴァイツェン、デュンケルヴァイツェン、デュンケルでした。でもヴァイツェン系はヴァイツェングラスで飲みたいな。失礼な言い方だけど、ビールはジョッキ!と思い込んでいる方を相手に商売しているから仕方ないのでしょう。

どのビールも造り慣れている感じです。それ故に3度もこの店を訪ねているのですが、印象に残っていないのです。ビール巡礼者としては物足りないです。

2008年9月26日 (金)

知覧の武家屋敷

特攻関連の話題を続けましたが、知覧は武家屋敷の景色も有名です。

このような古い街並みを売りにしている町はあちこちにありますが、知覧ほどの完成度の高い景色を見たのは初めてでした。

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バスなどが通る現代の道路がバイパス状に作られているので、1本入った武家屋敷の道はクルマは全く入ってきません。観光客はブラブラ歩きながら景色を楽しんでいます。

これって、結構重要なことで、古い町並みの雰囲気をを味わっている時に、クルマの音がすると興ざめなのです。でも武家屋敷といえども実際に住んでいる人がいます。道路には地元の方のクルマが入ってくる。町並み保存と生活道路としての機能、どう両立させるか、これは他の場所の町並みの共通の悩みであるようです。

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それはともかく、知覧の町並みは本物でした。完成されすぎて、今でも生きている屋敷というより、遊園地のアトラクションのようです。道路から眺める武家屋敷の前は綺麗に刈り込まれています。

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町歩きの道路と、武家屋敷を隔てている生垣を越えて内庭に入ると、見事な庭園が広がっています。こちらの方が本当の見所かもね。

2008年9月25日 (木)

知覧の富屋食堂

特攻隊関連の施設で、知覧の町の中ある富屋食堂は見逃すわけにはいかない。隊員の世話をしていた、鳥濱トメさんが営んでいた店です。建物は近年に復元されたもので、内部は資料館になっています。

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2階には、やはり隊員たちの遺書が展示されています。こちらの方はプライベイトな遺書のようで、内容も生生しいです。再び涙が流れます。

ただ、建物の中に掲げられている鳥濱トメさんの表情が、とても穏やかだったのが印象に残りました。隊員たちはこの笑顔を見ながら、最後の数日を過ごしたのでしょう。戦後のトメさんは、特攻隊員の冥福を祈り続けていました。平成4年にトメさんは亡くなりましたが、天国への道には、1000機以上の特攻機が迎えに来たのでしょう。

知覧へ行く

枕崎から加世田経由で知覧へ。

知覧という町は規模は小さいものの、武家屋敷、お茶、そして特攻と、見所たくさんの町のようです。以前から行きたいと思っていて、今回やっと実現しました。まずは特攻関係の資料がある知覧特攻平和記念館へ。バスターミナルからやや離れた丘の上にあるので20分ぐらい歩く。その道ぞいにずっと灯篭が並んでいます。

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場所がら、特攻隊の勇士達を慰霊するものだと解ります。灯篭にはあどけない子供のような表情の勇士が刻まれています。それが延々と続いています。聞けば知覧から飛び立って行った勇士たちと、ほぼ同じ数の灯篭が知覧飛行場を中心にして、特攻隊の遺族や関係者、知覧の町の有志によって建立されたものだそうです。延々と続く灯篭の道。特攻の時代を知らない私にはやや滅入ってきたのが正直なところです。

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知覧特攻平和記念館の入り口は、見事な桜並木が続いています。春には見事な桜のトンネルになっているでしょう。

私が訪ねた日は、お盆休みの真っ最中。家族連れが観光施設の一つとして訪ねています。そんな雰囲気の中で知覧特攻平和記念館を訪ねたのは無理があったかもしれない。物心付く前の子供が館内を歓声を上げて走り回っている。でも大多数の老若男女は、館内掲示物のメインである、特攻隊の勇士が書き残した遺書を読んでいます。

これらの遺書は出撃直前に隊内で書かれた、いわばオフィシャルなもの。「敵を撃滅」とか「万歳」という勇ましい文字が並んでいますが、よく読んでみると、育ててもらった父母への感謝の気持ち、故郷の思い出を綴った文章が並んでいます。私は涙を流してしまいました。私だけではないようで、隣の若いカップルも、老夫婦もハンカチで涙をぬぐっています。

特攻という戦術を、今の視点や価値観で否定するのはたやすい。でも知覧から出撃した勇士だけでも1000人以上。海軍部隊として主に大隈半島の鹿屋から出撃した人数を含めると、数千人の若者が飛び立ってゆき、そして帰ってきませんでした。この現実をどう受け止めるかは、記念館を訪れた全ての人が深く考えるべきことでしょう。

2008年9月24日 (水)

加世田駅のベンチ

バスの乗継ぎで、加世田に戻ります。加世田は南薩線の車庫などが置かれていた中枢でした。初めて私が訪ねた四半世紀前には廃車になった車両が放置されていて、鉄道の墓場と思わせる雰囲気でしたが、今ではバスターミナルやショッピングセンターになっていて、かつての面影は薄れています。バスターミナルのロータリーに錆だらけの蒸気機関車が置かれていること、バスターミナルの片隅に南薩線の資料館があるのが、せめてもの慰めでしょう。

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暑いのでバスターミナルの待合室で休憩。建物は新しいのですが、古い無骨なベンチが置かれていました。気になって尋ねたら、やはり南薩線の加世田駅で使われていたものだそうです。廃止されてから四半世紀ですから、このベンチが作られたのは何十年前でしょうね?。何度もペンキを塗られて、使われるたびに擦り切れて剥がれる。それを繰り返したベンチは、産業遺産として注目されることもなく、朽ちて壊れるまで使い続けられるのでしょう。

2008年9月23日 (火)

花渡川ブルワリー

枕崎へ向かった目的は、もちろんそこで造っているビールを飲むことです。

枕崎へ行ったのは3回目。

初めては、汽車旅の一環で南薩線から国鉄(当時)指宿枕崎線と乗り継いで、薩摩半島をほぼ一周しています。2回目は友人が枕崎にて日本の鉄道を全て乗り尽くしたので、そのお祝いに駆けつけています。そして3回目。南薩線が廃止になった後もバス営業所兼待合室として残されて枕崎駅は、ショッピングセンターとしてすっかり姿を変えていました。それで方向感覚を狂わされたようで、駅から目的地の花渡川ビアハウスへの道を思い切り迷ってしまいました。しかも全くの見当違いの方に進んでいたようで、現地にたどり着いた時には、汗だくになっていました。

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夏の日差しを浴びている花渡川ビアハウス。「さつま白波」の焼酎メーカーが造っています。同じ敷地内には、焼酎関係の資料館もあるようです。今回は時間をロスしたので、ビアハウスへ直行。

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此処のビールの特徴は、ビールの副原料にさつまいもを使っていることです。これは芋焼酎の産地ならではです。以前に飲んだ時には出来の悪い芋焼酎のような悪い香りが出ていたのですが、今回は悪い面をクリアした綺麗な芋ビールになっていました。特にゴールドは特徴ある香りが良いバランスになっているようです。これは飲めます。ただし飲みに行くには、ちょっと遠いですが(笑)。

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花渡川ビアハウスは、地元のちょっとした洋食屋という雰囲気でした。お昼どきだったので、地元の方や、お盆休みの家族連れがランチを食べに来ていました。私はカウンター席の端に座ってビールです。枕崎といえばカツオを始め海の幸が有名ですが、今回は時間が無かったので割愛。次回は夜に訪ねて、ビールを飲みながらの料理を愉しむことにしましょう。

2008年9月22日 (月)

枕崎へのルート

城山ブルワリーを訪ねた日は鹿児島に泊まり、翌日は本州最南端の枕崎へ。焼酎メーカーが造るビール(発泡酒)があるのです。

ところで鹿児島から枕崎へ行くには、私のような汽車旅派なら指宿枕崎線を使いたいのです。開聞岳の眺め、JR最南端の西大山の雰囲気など、汽車旅の愉しみの要素が多く詰まっているのですが、運転本数が少ない上に、ビール巡りには使いづらい設定になっています。仕方なくバスを使うことになりました。でも最後の私のこだわりとして伊集院から枕崎へのバス路線を選びました。かつて同じルートを鹿児島交通の鉄道路線が走っていたからです。03_rj

鹿児島交通、地元では南薩線と呼ばれていたようですので、これからもそう記します。薩摩半島西側の交通を担ってきた南薩鉄道が廃止されたのは昭和59年春のこと。私は最晩年の昭和58年の夏に乗っていました。画像は伊集院駅。自家用車が駐車している場所が南薩線のホームの跡です。

伊集院からバスに乗って、車内から廃線跡めぐりです。所々に見える廃線跡は25年前の乗った記憶を蘇らせます。南薩線は実に味わいのある路線でした。鉄道路線を人生に例えるなら、私が訪ねたのは最晩年の頃で、栄華の残滓があちこちに残っていました。高校生の頃ですから、授業で習った『平家物語』や『荒城の月』と重ねていたようです。

城山ブルワリー

列車を乗り継いで鹿児島まで来ました。もちろん目的は城山ブルワリーです。

城山ブルワリーは、鹿児島を代表する城山観光ホテルの中にあります。この城山からの景色が素晴らしいので、カメラを取り出して1枚。桜島と鹿児島と街並みの組み合わせが良いですね。

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この城山観光ホテルの「片隅」で造られているのが城山ブルワリーのビールです。

片隅という表現は失礼ですね。でも数年前まではビール巡礼家の間でも誰も知らなかった存在でした。ホテル内での立場も弱くて、ブルワーさんは廃業して故郷に帰ろうかと思ったそうです。でも美味しいビールを造り続けていれば、いつかは注目される時が来るのです。この1年の城山ブルワリーがまさにそれ。躍進ぶりは、多くのビールファンが注目しています。

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初めて訪ねたのは1年前。好印象でした。それはビールの出来以上に、ブルワーさんの人柄がに心惹かれました。

そして今回、城山ブルワリーを一人で切り盛りしているブルワーさんは、私を快く迎えてくれました。お盆の時期の城山ホテルは大忙し。忙しい時間を割いて、私だけにビールを注いでくれました。ビール巡礼家冥利につきます。

ビールの方は、試行錯誤を高いレベルで繰り返しているようです。先日のCraft Beer Festivalにも出展して、城山ブルワリーのビールは大人気で早々に売り切れ。でも、その実績に驕る事無く、城山ブルワリーさんは良いビールを造り続けていくでしょう。

城山ブルワリーさんの未来に乾杯!!。

2008年9月21日 (日)

Craft Beer Festival

先日のCraft Beer Festivalの反省会が行われました。
各セクションで細かな反省点が提示され、これは次回のCraft Beer Festivalや来年2月のReal Ale Festivalに活かされるでしょう。

用意したビールの多くが早々とSOLD OUT!になったのは運営側の失態だと思う。でもデータを取ってみると入場者1人あたり1リットル以上のビールを飲んでいるのです。スタッフが上手く機能してイベントを運営していたというだけでなく、参加者も大いに飲んで楽しんでいたということ。トラブルも無く皆さんが満足顔で退場されていたのが印象的でした。

今回のCraft Beer Festivalでの成功点の一つは、実際にビールを造っているブルワーさんが会場に出て、参加者と大いに話している場面を作れたことです。直接の営業活動には結びつかなくても、Craft Beerの将来に大いなる種を蒔いたのではないでしょうか。

Craft Beer Festivalの前後は準備や後片付けで大いに疲れましたけど、スタッフとして参加しても楽しいイベントでした。

2008年9月20日 (土)

吉松駅前温泉

吉松駅は、乗換え駅として何度も利用したことがある。その際にいつも気になっていたのが、吉松駅前温泉です。文字通り駅前にある温泉です。

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建物は数年前に建替えられたようで、まだまだ新しさが残っています。泉質は、きわめて平凡なものでした。それが悪いという訳ではなく、この温泉を紹介した雑誌の文句を使わせてもらうと、「平凡だけど癖になる温泉」です。また入りに行きたくなるような温泉でした。

吉松駅の国鉄情景

前項にも書きましたけど、吉松は鉄道の町でありました。現在の吉松駅は時代に残されたような、国鉄時代の情景が残っています。

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古いレールで組まれた上屋。ホームにある駅弁の売店。一昔前までは何処の駅でも見られましたね。

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こちらはホームの端にあったサボ置き場。今の若い鉄道ファンにサボと言っても解らないかな。

2008年9月19日 (金)

吉松のC55

肥薩線の「いさぶろう」の終点は吉松。都城とを結ぶ吉都線の乗換え駅。となりの栗野から分岐する山野線と併せて、南九州の鉄道の拠点でした。かつては多くの蒸気機関車がたむろした機関区が設置されている、鉄道の町でもありました。

地域交通における鉄道の地位が下がり、山野線が廃止された今日では、吉松駅は寂れている感じを受けてしまいます。鉄道ファンとしては残念なかぎり。吉松駅に隣接している公園には、かつてこのエリアで活躍していたC55形の蒸気機関車が保存されていて、かつての繁栄の面影の象徴になっています。

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塗装がケバケバしいのは残念ですが、屋根が着いているので状態は良好です。このクラスの蒸気機関車、いわゆるライトパシフィックでは「貴婦人」のニックネームで有名なC57形が有名ですけど、私にはC55の方が好きです。

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C55形とC57形の最大の違いは、動輪の形状でしょう。C55はスポーク形状、C57形はボックスです。私は細いボイラーと細かいパイピングが特徴のライトパシフィックにはスポーク形状が似合うと思っています。九州タイプの、除煙板の下部を大きく切り取ったスタイルと、C55形特有の動輪にリブを補強した「水かき動輪」も良いです。

あっ、この項は鉄道ファンの独り言なので読み流してください。

肥薩線の駅

肥薩線の山越え区間には、大畑、矢岳、真幸の3つの駅があります。山越え区間なので利用客は少なく、どれも秘境駅の上位にランキングされています。

※秘境駅とは、人里はなれた場所にひっそりある駅のことで、鉄道旅行のひとつのジャンルとして注目されています。このサイトを参考にしてください。

http://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/

残念ながら全ての駅は無人駅になっていますが、山間に残された駅舎は、とても良い雰囲気なのです。

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まずは大畑駅。

スイッチバックとループ線の組合わせは全国ここだけ。駅舎も渋いです。典型的な木造平屋建ての駅舎ですが、今となっては希少価値もありますね。構内には桜の大木が植えられていて、春には花見客のすがたも見られます。また肥薩線の工事で殉職された方の慰霊碑も建っていて、列車の運行を見守っています。

次は矢岳駅

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中間駅で、両隣のようにスイッチバックではないので、今ひとつ影は薄いですが、駅舎は矢立駅が一番良し。平屋ながら高い屋根と、堂々たる軒先。漆喰の壁に格子窓がとても良い雰囲気です。長いベンチシートに木製の改札枠泣かせます。

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そして真幸駅

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こちらも大畑駅と同じくスイッチバックの駅です。人吉から「いさぶろう」で進んでいきますと、真幸駅に着く直前に駅全体を見渡せます。

かつてホームに敷かれた玉砂利を使って、枯山水風の文様を描いていました。今では無人化されて見ることは出来なくなりましたが、ホームをはじめ綺麗に清掃されています。これらの3駅ではJRの職員や地域ボランティアの方々が定期的に整備しているようです。真幸駅では農協?の出張販売が行われることもあるようです。

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真幸駅は、その名が「真の幸せ」とも読めるので、駅名表の前での記念撮影が大人気です。 駅には絵馬を掲げる場所があって、結婚や出産祝いなどの絵馬が多く掲げられていました。入場券も人気があるようです。真幸駅は無人駅なので近くの人吉駅や吉松駅で販売されています。通信販売も受付けているようで、私は近々結婚する友人のために、記念日の日付を入れた入場券を注文しました。

肥薩線の「いさぶろう」

肥薩線の人吉から吉松までは山越え区間です。日本3大車窓と言われるほどの景色が素晴らしくて、観光列車の「いさぶろう」と「しんぺい」が運転されています。車内ではJR九州の客室乗務員が観光案内をしてくれます

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車内はこんな感じ。車両の中央部にフリースペースが設けれていて、足元まで大きく窓が開けられています。車窓を楽しむにはこちらが良いです。

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外から見ると、こんな感じ。私が買った缶ビールが写っています(笑)。

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途中駅では停車時間が取られていています。

駅舎を眺めたり、記念写真を撮ったりと、観光列車での肥薩線の旅を楽しんでいるようでした。

2008年9月17日 (水)

人吉で温泉に入る

話は一気に九州へ。夜行列車で博多に着いて、そのまま乗り継ぎを重ねて熊本県の人吉へ。ホームでは民芸品の「きじ馬」がお出迎えです

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人吉では乗換えで待ち時間がある。ここは温泉めぐりをしましょう。下の写真は昨年行った、その名も人吉温泉。名前から人吉を代表する温泉施設かと思ってしまいますが、ごく普通の共同浴場です。あまりにも普通なので気持ちが良いです。

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今回は中央温泉を使いました。駅から歩いて5分ぐらい。大きな建物の影になっていて目立たないですが、構えはなかなか立派です。こちらも入浴料が300円なのは嬉しいところ。

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浴室は岩風呂風になっていて、クラシカルな趣があります。昨年の人吉温泉と同様にごく平凡な温泉です。温泉は単純泉なのかな?。白く濁っているとか、温泉成分が浮遊しているとか、そんなことはありません。でも湯船は広々として、かつ清掃が行き届いているのは嬉しい限り。

旅の汚れを落として、九州の鉄道の難所、矢岳越えに挑みます。

西宮のBeer Cafe Barley

多忙で、ブログへの書込みが滞ってしまいました。

京都の酒屋さんを訪問した後に、酒屋さんの御好意で京都の案内がてら中心地まで送ってもらいました。この後は少し時間がある。中百舌鳥のエニュ・ブリュに行くかと迷うところですが、その次の予定を考えて、西宮のBeer Cafe Barleyさんへ。関西から夜に旅立つ時の店として定番です。美味いビールと美味しい料理。すっかり満足でこの晩の夜行列車に乗るべく大阪駅へ戻ります。

こんな私の行動を予想していた大阪の旅友達が見送りに来てくれました。面と向かえば「何しに来たんだ?!」と悪態をつくけど、とても嬉しいです。友人の万歳三唱(笑)の熱烈なる見送りをうけつつ、九州へむかいました。

2008年9月 6日 (土)

酒屋のやまさん

長浜で、今ひとつのまま、京阪神方面の新快速に乗車。眠らぬまま東京を出発したので、すこし居眠り。夢の中で何処へ行こうか考えます。

このまま大阪圏のビールの飲食店巡りに行くにはちと早い。でも周山街道麦酒の女将を訪ねるにはちと遅い。となると箕面ビールの社長に挨拶に行くか・・・・とも考えたのですが、以前から気になっていた京都の酒屋さんを訪ねることにしました。この酒屋さんはビール好きには有名な店です。

場所は千本今出川上がる、バス停からの地図を用意していました。またお店の体裁が八百屋さん?と聞いていたので、通り過ぎる事無く店に到着することが出来ました。あいにく話の相手になる若旦那さんは配達で御不在とのことでしたが、間もなく帰ってくるとのこと。お待ち下さいと出された麦茶の美味しかったこと。

若旦那さんが配達から戻ってきました。もちろんビール談義です。立場は違うけど、思いは一緒。「もっと美味しいビールを、もっと大勢の人で」そんなところでしょうか。

話をしてから、若旦那さんが配達用の軽自動車で送ってくれました。地元の方ならではの京都ガイド付き(^^)。若旦那さんの運転で細い町並みに入っていきます。材木関係の古い商店が立ち並ぶエリア、道路わきの寺の行事など、京都の風物詩を交えた話題はさすがでした。

京都の交通の中心地の四条河原町あたりで降ろしていただき、阪急に乗って大阪エリアへ。次は何処の店に行こうか迷うところです。

2008年9月 5日 (金)

ブルワーさんは自分のビールを飲んでいるのか?

先日の長浜ビールの続きではないですけど、時にブルワーさん(ビールを造っている方)は自らが造ったビールを飲んでいるの?と思ってしまうことが多々あります。

醸造所に併設・隣接した直営レストランなら、美味しいビールが飲めるだろうと思うのが当然なのですけど、時に「ええっ?」って思ってしまう時があります。ですから私は言いたい。1日1回で良いから、ちょっと足を運んでチェックしてくださいな。そうすれば店のサーバーの管理だけでなく、自分が造ったビールの弱点が解ると思うのですけどねーーーー。

2008年9月 4日 (木)

長濱浪漫ビール

やや中途半端な気持ちのまま長濱浪漫ビールへ。

此処は店の前に、長浜城の外堀代わりの川が流れていて、また店も古い雰囲気の造りになっていて、全体的な雰囲気はとても良いです。

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長浜の観光マップに紹介されているので、町歩きの観光客の利用が多いようです。私が飲んでいると、次々に家族連れがやってきます。店はなかなか賑わっているようです。

しかし、肝心のビールはいただけない。数種類あるビールに、好ましくない香りが出ているのです。私が思うにビールサーバーあたりが汚染されているようです。それは私のような半分素人の者でも解るレベルです。店員さんは、そしてビールを造っているブルワーさんは解らないのでしょうか?。店としてはビールより料理の方やカクテルのような飲み物の方がメインなのかしら?。どうやら私と此処とは相性が悪いみたい。過去に何度か訪ねていますが、いつも似たような印象を持って、店を出ています。

長浜鉄道スクエア

この夏3度目の西日本旅行。早朝に東京を出て、さて何処へ寄ろうか。あれこれ考えているうちに西へ西へと進んでしまいました。正午を過ぎてお腹も空いてきたので、ちょっとだけ寄り道して長浜へ。

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長浜は豊臣秀吉が築城した長浜城の城下町。古い町並みを残している一角もあります。鉄道ファン的には、現存する最古の駅舎として長浜駅が保存され、博物館の「長浜鉄道スクエア」として公開、展示されています。駅舎好きの私としては以前から訪ねたいと思っていました。現在の北陸本線の脇に建っている旧長浜駅は、明治初期の駅舎の面影を留めています。

内部は博物館の展示物として、往時の姿が再現されていました。他にも鉄道関係の展示がありますが、各地の鉄道関係の博物館に比べて、その展示物の質・量ともにやや貧弱なのかなという印象を持ってしまいました。もう少し工夫が欲しいのかな。いくら夏休み時期とはいえ、トーマスのような子供向けの企画や玩具で興味を引かせるのは、いかがなものかと思います。訪ねた時期が悪かったのかな。中途半端な気持ちのまま、近くの長濱浪漫ビールに移動しました。

2008年9月 3日 (水)

お父さんはビアマニア?

今回は萩のビール屋さんをハシゴ出来ませんでしたが、昨年3月に訪ねた際には2軒ハシゴしています。いくら近いとはいえ、こんな事をするのは私だけだろうなーなんて思っていました。この時はチョンマゲビールでランチを食べてから萩ビールというコース。いつも通り独りでランチを食べていると家族連れが入ってきました。お父さんはお酒がお好きなようで、ビールを何杯か飲んでいるのです。奥様はソフトドリンクだったので、ドライバー交代なのでしょう。

さて私は次の萩ビールへ。テラスで食後のビールを楽しんでいたら、先ほどの家族連れがやってきました。お父さんはやはりビールを飲んでいます。奥様はみかんジュース。萩のビールをハシゴするなんて、お父様はもしかしたらビアマニア??。声をかけてお近づきになりたい気分だったのですが、妙齢のお嬢様が御一緒で、ビールを飲んでいる私が声をかけかねます。ビール仲間を得るチャンスを活かせなかったのかもしれませんね(笑)。

2008年9月 2日 (火)

萩ビール村塾

萩にはちょんまげビールの他に、もう1箇所ビール醸造所があります。しかもお互いの直線距離は1.5キロぐらい。萩は決して大きくない町なのですが、こんなに隣接しているとは!。不思議ですね。

ですから、最寄駅はちょんまげビールと同じ越ヶ浜駅。ただ越ヶ浜駅に近いちょんまげビールに対して、萩ビールは漁港や郵便局などがある集落としての越ヶ浜の方が近いです。越ヶ浜へは東萩駅からバスが出ているので、それを使った方が良いでしょう。このバスはちょんまげビールの近くを通るので、ハシゴ出来ます。

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萩ビールがある場所は、越ヶ浜の集落より少し先の笠山と呼ばれている場所です。文字通り小さな山で、その麓には小奇麗な池があるのです。眺めながらてれてれ歩きますが、山なのですから、当然上り坂があるのです。これがとんでもなくキツイ。自動車もエンジンを吹かしながら登っています。私は心臓バクバクでした。

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急坂を駆け上がり、萩ビールの醸造所へ。親会社は柑橘類に加工会社のようで、ビール醸造所だけでなく、そちらの設備や販売所も併設しています。坂をもう少しに上って全景をパチリ。

柑橘類の会社だからという訳ではないでしょうけど、造られているビールがやや酸味が強いように感じられました。特にヴァイツェン。ただこれはそれぞれの会社の特徴というレベルかもしれません。平均以上のビールの出来でした。先のちょんまげビールと併せて、萩のビールはあなどれません。

しかしながら、此処までビールを飲みに行く方は、思い切り少ないようで、3回ほど訪ねていますが、ビールを飲んでいる客は居ませんでした。団体客を収容するデッキ席みたいなものがあって、いつも独りで飲んでいるのです。寂しいですねーーー。

ちょんまげビールの最寄駅

ちょんまげビールの最寄駅は、東萩駅のひとつ手前の越ヶ浜駅。萩市郊外のマリーナに面しています。思い切り!、思い切り!!ローカル駅です。私が乗った列車が走り去ってしまうと、人影は全くなくなります。こんな駅で日が暮れたら怖いでしょうね。

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そして2時間後、ちょんまげビールを堪能した私は、再び越ヶ浜駅に立ちました。

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駅の明かりは輝いているのですが、それに寄せられるのは虫と、ごく限られたビアマニアだけです。私は虫と同レベルか(笑)?よくビール屋さんは交通不便なところに有るといわれるけど、最寄駅が近くても寂しいビール屋さんも少なからずあります。このちょんまげビールの越ヶ浜駅はその典型。他にも、この駅で降りたら神隠しに遭う?と思ってしまうビール屋さんが何件かありますので、いずれ紹介しましょう。

2008年9月 1日 (月)

ちょんまげビール

山陰本線を西に進んで山口県へ。幕末維新の町、萩で途中下車です。町歩きを楽しむにも良いのですが、私にはやはりビールです。萩は決して大きな町ではありませんが、何故かビール醸造所が2箇所もあります。そのうちの1つ、ちょんまげビールを訪ねました。

ちょんまげビールは、ネーミングは???ですが、なかなか美味いビールを造っています。場所は萩市郊外の越ヶ浜。目の前にレジャーボートが係留されているマリーナがあって、雰囲気はとても良し。建物も南国風の作りになっています。

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店内の雰囲気も良いですよ。綺麗にまとまっています。

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料理も頑張っています。牛肉は良い具合に煮込まれていて、とても美味。

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しかしながら、このレストランの集客は?????です。私はパターンを変えて4回も此処を訪ねましたけど、いつも私(達)だけか、他に1組居るかいないか、という状況です。今回は平日ですが夏休み期間のディナータイムに訪ねましたが、やはり同様でした。このまま業績不振→レストラン閉鎖→ビール醸造中止という負の連鎖にならなければ良いのですが。

でも、何度か訪ねていますが、此処のビールはかなり頑張っています。ピルスナーは今ひとつでしたが、ウィートエールの綺麗な香りは何度飲んでも良いすし、今回はアルトも良かったです。此処のビールを造っている醸造家は誰ですか?。何処でビール造りを学んだのか?、何処で修行されたのか?、ビールのフェスティバルには決して出てこないので、謎に包まれています。

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